いちごは、「心で築く、心を築く」という信念のもと、新しい不動産価値を創造する「心築」機能を事業の主軸としており、不動産保有期間中の賃料収入を得ながら、培ってきたノウハウや技術を活かし、資産価値の向上を図っています。 　 築年の経過した建物や、遊休地を、独自の心築技術により価値を向上させること、収益を創出して社会的意義のある資産へと生まれ変わらせること。社会的に求められる事業を実現していくこと。これらを継続する企業を目指しています。

いちごは、誠実かつ公平な精神、謙虚な姿勢、高度かつ柔軟な専門知識を心がけています。 これらを実現するべく社員の創造性と多様性を大切にしており、積極的に経営の革新を進めています。 また、ゴールドパートナーとしてパラリンアート（障がい者アーティストと一丸となって、社会保障費に依存することのなく、民間企業・個人の継続協力で障がい者支援を継続できる社会貢献）を支援しています。この取り組みは、障がいを持つ人々の自立支援と、社会とのつながりを持つことにより生まれる生きがいづくりを目的としています。

商号の「いちご」は、千利休が説いた茶人の心構えである「一期一会」に由来します。 いちごの理念は、一期一会のもつ「人との出会いを大切に」という精神をもとにして、各ステークホルダーの方々と強固な信頼関係を築くことを目指しています。 物件取得後、一つ一つの不動産に心をこめて丁寧な価値向上を試み、新しい不動産価値を創造する、「心築」を軸とした事業モデルを推進。このようにして資産価値を向上させた不動産を、外部や運用するリートに売却することで収益を得る資産回転型のビジネスです。 培ってきた環境、建築技術の活用や法務面での強みを活かし、遵法性の整備等によって不動産価値を向上させています。