金融市場を取り巻く環境の変化が著しい中、多様化する投資戦略や資金調達のスキームに対応し、ますます高い専門性と市場への洞察力が必要となっています。 その中でUBSは、顧客の利益を第一に考え、長期的かつ客観的な視野に立ち、付加価値の高い商品やサービスを提案しています。 日本においては、1960年代半ばに営業拠点を開設し、より良いサービスの提供を目指してグループ3社で体制を強化しています。

コーポレートサイトにて、「ダイバーシティ（多様性）」の実現がグローバルなビジネス環境において必要不可欠であり、性別や性的指向を含めた多様性が尊重され、配慮される「インクルーシブ（寛容で包括的）」な職場は、社員により幅広い視点をもたらし、最適なソリューションを生み出すことを可能にすると明記しています。 金融機関のアライアンスであるLGBTファイナンスに参加しているだけでなく、綿密に当事者の学生の声に寄り添った企業説明会を2008年から5回実施するなど、採用における独自の取り組みがあります。 また、社内では2008年に設立された LGBTに関する理解を高める「UBS Pride Japan」が活躍しています。設立後2、3年は参加者が少なかったのですが、現在は65名程までメンバーが増えたそうです。　 　 ほかにも、手話やバリアフリーへの理解を促す「disAbility＆手話サークル」や、女性社員のスポンサーシッププログラムも実施しています。

UBSは主にウェルス・マネジメント、インベストメント・バンク、アセット・マネジメントを中心に事業を展開しています。 　 ■ウェルス・マネジメント 顧客のサクセスストーリーをサポートする世界最大級のウェルス・マネージャーとして、資産の保全から運用、財産の承継など様々な要望に応じて、顧客の目標を達成するためのテーラーメイドのソリューションを提案しています。 　 ■インベストメント・バンク 真に信頼されるパートナーとして、オルタナティブ資産運用会社及びUBSウェルス・マネジメントの顧客に対し、株式、債券、外国為替ならびにコモディティにおける幅広い金融商品及びサービスを提供しています。 　 ■アセット・マネジメント グローバルで培った革新性で、運用ニーズに応えています。