私たちは、東京都練馬区で「千然家蔦兵ヱ BIRDoP(つるやちょうべい バードップ)」という本格炭焼きやきとりとワインをメインとしたダイニングバーを運営しています。 安全・安心でこだわりぬいた材料を使用し、特選上土備長炭と職人の技により、素材本来の旨みをシンプルに最大限引き出し、風味豊かで滋味深い味わいの焼き鳥を提供いたしております。 また、ワインも2~3か月ごとに新しく仕入れており、一般市場に出回っていない直輸入のワインを数十種類以上提供しています! 店舗デザインはステンレス素材を基調とした清潔さ・美しさ・力強さおよびメンテナンスの行い易さにこだわり、凛とした空間の提供を心がけております。お客様には日ごろの疲れを癒していただくとともに、気取らないささやかな楽しみとして気軽にご利用いただけるよう落ち着いた雰囲気づくりを心がけております。
東武東上線成増駅の南口から、住宅街を抜けて10分ほど歩いたところに位置する千然家蔦兵ヱ BIRDoP。ジャズのBGMが流れる居心地良い雰囲気の中、店内では安塚さんとスタッフさん数名が着々と開店準備をされていました。 「今すでに海外出身のスタッフが活躍してくれています。何より大事にしたいのは本人のやる気です。」そう語ってくれたのはこの店舗を経営し、人事も担っている代表の安塚さんです。 ■海外出身のスタッフやシニアスタッフも活躍しているのですね。 流動的なのですが、現在は海外の外食の特定技能の方が多く働いています。日本人スタッフよりも数が多いと思いくらいです。国籍も違って、もしかしたら宗教も違うのかもしれませんが、特にそれらは働く上で壁にはなっていません。私自身が、働くことにおいてセクシュアリティ・国籍・宗教・年齢は全く関係がないと思っていますし、実際に店舗でもプライベートな話を勤務中にするようなこともありませんからね。 ■多様なスタッフが活躍しているのには理由があるのでしょうか。 良い意味で、スタッフ同士も、スタッフとお客様も適度な距離感を保てているのではないかと思っています。カウンター形式の店舗になっているのですが、お客様にはiPadで注文をしていただいています。タッチパネルで注文をしていただくことで、人為的な注文ミスなども無くなりますし、店員に声をかけるというストレスも減るのではないかと思っています。お客様それぞれの会話を楽しんでいただくことができますしね。 スタッフについてですと、国籍や年齢が違うからと言ってそれを理由になにか偏見を持った発言をすることはありませんし、当たり前なことではあるのですが、直接「何の宗教を信じていますか?」など聞くこともありません。スタッフとしての自覚を持って、業務に集中しているので、プライベートに関わることで、トラブルに発展するということもありません。 万が一、困ったことが起きたり対処に困るようなことがあった場合は、いつでも私に相談してくださいね! ■これからどういったお店にしていきたいですか? 先ほども言った通り、セクシュアリティや国籍・年齢は働く上で壁になることはないと考えています。私は、そういった属性に縛られるのではなく、あくまで「気持ち」の部分を重要視して採用を行なっています!「このお店で働いてみたい」「お客様に美味しい料理を楽しんでほしい」「将来独立して自分の店舗を持ちたい」など、みなさん様々な気持ちを持っていると思います。その思いをぜひ働く上でいつまでも大切にして欲しいですし、その思いを実現できるような店舗にしていきたいです。 2020年3月に法人化したばかりの新しい会社ではありますが、多様な考えや背景を持った方々が自身を深く見つめ、自分らしくのびのびと働ける仕事環境をみんなで目指して作り上げていく、そんな働きやすい会社で在りたいと願っています。 この思いに共感いただける方々に従業員として働いていただきたいですし、またお客様として集っていただけるような店にしたいと考えております!
■現在、設立10年目を迎えたとお聞きしました。 2014年11月からこのお店をスタートしました。お一人様でも気軽に来店いただけるよう心がけるとともに、お蔭様でカップルからファミリー客またお子様から年配の方々まで幅広く多くの方々に繰り返しご利用いただいております。雑誌やTVで紹介していただいたこともあり、わざわざ遠方から定期的にお越しくださる方々もおられ大変感謝いたしております。 ■お店のメインコンセプトなどはありますか? 現代は仕事面でも生活面でも情報過多で新しい価値観や様式を次々と迫られる状況です。人は日頃、自己の中で複数の報酬系欲求を抱かされ続け生きています。仕事や人間関係のストレスのほかに、この報酬系欲求はほとんどの場合ストレスをさらに増幅し続け、多くは満足感を実感できません。 そのような中、日本の食文化でもある焼き鳥が、多くの人に愛される理由は、だれもが知っている味、想像できる味を確実に提供してくれるから幅広い年代層から支持されるのだと考えています。さらに少し想像を上回る味わいを提供できる店が長く愛され続けられるのです。その味を深く掘り下げ、技をより追及し、裏切らず確実に満足感を与えることが自店のミッションです。 この店に来れば、人は温かく料理はアツアツ、期待・想像通りで旨みは力強く滋味深い。酒は、多種取り揃えの中から好みを選び、緊張から自己を解放してくれる。多くのストレスから解放され、自己を取り戻す場所として地元の方々に長く愛され続ける店としたいと思っています。 ■「千然家蔦兵ヱ BIRDoP」はチェーン店ではなく、1店舗のみの運営なんですね! そうですね、この練馬の1店舗のみです。だからこそ、食材へのこだわりだけでなく、お客様に心地よくすごしていただくための店舗設計などの心配りも惜しんでいません。店内ではジャズを流してどこか落ち着いた雰囲気にしており、厨房を囲うようなカウンター席となっています。おひとりさまでもカップルでもご家族さまとご一緒でも入りやすいような店舗を目指しています。 私自身が、修行させていただいた店から独立してこのお店を立ち上げたという経緯があるので、この経験を元に、独立支援も行なっています!独立して店を持つには、やきとり職人としての技術やスキルだけでは足りません。経営者としてオペレーションや資金調達などの知識やスキルを身につけなければ店の維持はできないのです。修行することの意味は、日々の仕事の中で多くのチャレンジと失敗を重ね、いざ独立開業となった際に、経験した失敗を糧に経営をスタートできることです。修行中に自分ならこうする、自分ならこんなコンセプトのもとに店作りをしたい、といった具体的なイメージや計画をもって独立に向かって着実に日々を重ねていただきたいと思います。一緒に働きながら、経営に関するノウハウや独立に必要なスキルなどを多く学んでください。働いて資金を貯めながら学び、焼き鳥店での修行の最後は『その店特有の伝統ある貴重な焼き鳥のたれを譲り分けてもらう』ことです。これはお金では買えません。 どうぞ夢を叶えてください! ■千然家蔦兵ヱ BIRDoPの焼き鳥へのこだわりを教えてください! 当店では 鶏肉・タレ・塩・炭にこだわっています。 鶏に関しては、鳥取県の大山どりと茨木・千葉の総州古白鶏を使用して、鶏肉本来の美味しさや、風味と旨みの強いヘルシーな焼き鳥を楽しんでいただけます。 タレは修行していた店(千葉県/千人力)から譲り分けた40年もののタレを大事に使用しています。 塩は試行錯誤を重ねた結果、3種類の国産の塩(淡路島の藻塩/対馬 ひじき藻塩/紅塩 岩塩)をブレンドし、一番焼き鳥が美味しくなるように調合しております。 炭は、生産量も少なく最近では年々入手しずらくなってきております特選上土佐備長炭をしっかり確保し使用しています。この特選上土佐備長炭は、高温で香りがよく、鶏肉の油が炭に落ちることにより、滋味深い炭特有の薫じ香を味わえるのが特徴です!
行動宣言
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業種 | フードビジネス・飲食業 |
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所在地 | 〒1790071 東京都練馬区旭町 3-9-13 1F |
設立年月日 | 2020年3月 |
従業員数 | 6 |
会社URL | https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132204/13177385/ |
千然家蔦兵ヱ BIRDoPは、2020年3月に法人化したばかりの新しい会社です。ダイバーシティーを推進し、多様な考えや背景を持った方々が自身を深く見つめ自分らしくのびのびと働ける、そんな職場環境を皆さんで作り上げ 、働きやすい会社で在りたいと思い願っています。 ご共感いただけましたら、ぜひご応募ください。