LIFFIKは、大手有名企業の営業代行やお問い合わせのお電話に対応するカスタマーサポート、データ入力などを行っています。 “一人ひとりの人生を良い方向へ変える” をモットーとしてLIFE(人生)とFIX(作り直す)を合わせて名付けた株式会社LIFFIKを2019年12月に創業しました。 夜職でのアルバイトから現在の経営者に至るまでたくさんの失敗を乗り越えて、多くのことを学んできたという小西社長。多額の借金を背負わされたりと辛い経験をして、本気で自分の人生を変えようとしたからこそ、人生で何かを成し遂げたい人や人生を変えたい人を本気でサポートしています。 セクシュアリティ・性別・年齢・学歴・経歴を問わず、人生を変えたいという想いのある人が多く活躍しているLIFFIK。社長をはじめとして、ありのままで本音で話せる仲間とともに、一人でも多くの人生を今より良い方向に変えていくことを本気で目指しています。
夜職、ヨガのインストラクター、歌手、サイト運営、ボートレーサー、営業職そして経営者。これは、小西社長が今まで経験してきたお仕事の数々です。一時期は200万円もの借金を背負わされ、自分の身を自分で守れるようになろうと必死で進み続けたそうです。現在は、LIFFIKの代表取締役社長としてLGBT当事者を含む様々な社員ひとりひとりの人生を良い方向に変えていくことを本気で目指しています。そんな小西さんに想いを伺いました。 ■セクシュアリティや学歴、経歴、年齢など関係なく様々な方が活躍されているそうですね。 LIFFIK(リフィック)という社名は、LIFE(人生)とFIX(作り直す)を合わせた言葉になっているんです。この会社を通して、自分の人生を変えられる、もっと良くできる人を少しでも増やしたいと考えています。 採用過程で、年齢や性別・セクシュアリティ、学歴や職歴などはまったく注目しておらず、すでにLIFFIKの中で複数のLGBT当事者社員が活躍していますし、学歴も経歴も本当にバラバラですね。私と同じように、夜のお仕事をしていた人や、アナウンサーだった人、会社員として働いていた人もいますし、心の病気を抱えていた人もいます。自分の中で何かを変えたい、人生を通して何かをやり遂げたい、人生をもっと良くしたい、そんな想いを持っているすべての人の一歩を踏み出す後押しができればと思っていますね。 ■それぞれが自分の色や個性を表現しやすい環境だとお聞きしました。 私は、人に価値観を押し付けたり、何かを決めつけたりはしたくないんですよね。時間を大切にしたい人、お金を大切にしたい人、お金や時間よりも自分自身を変えたい人など、人それぞれ価値観はバラバラだと思います。そして、その一人ひとりの求めていることを、もっと良くしていけるような会社にしたいんです。だから、その人の本当の気持ちを聞くために、1対1でコミュニケーションをする機会を多く設けています。1対1でお互いに深く話すことで、次第に自分らしく自然体でいられるようになるんです。 例えば私と1対1で話す時だったら、私が夜職で働いていたときのことなどプライベートなことも含めて積極的にお話ししています。そうすることで、「実はこう思っているんです」と本音を言っていただるんですよね。人によって話しづらいこともあると思うので、全てを曝け出さないといけない訳ではありませんが、お互い信頼しあって、本音で話し合える仲間がいるので、自分を偽ることなくありのままで働くことができると思いますね。 ■小西さんが独立を考えはじめたのはどうしてでしょうか? もともと、大学の夜職アルバイトの時から、経営者に対する憧れはありました。ですが、真剣に考えはじめたのは新卒でヨガのインストラクターとして働いていた時です。歳を重ねるにつれて体力的に厳しくなっていくにも関わらず、先輩インストラクターのお給料が新卒の私と比べても全然上がっていなかったんですよね。大学のときの夜職のアルバイトの方が全然お給料は高かったくらいで。それを知ってから、自分の人生について真剣に考えないといけないと感じて仕事を辞めたんです。目先の利益ではなくて将来のことを考えようと思って、夜職には戻らず、色々なお仕事を行き当たりばったりで転々としていました。 ■人との関わり方に悩んだ時期もあったのだとか。 仕事を転々としていた期間に本当に色々な失敗をして乗り越えたからこそ、死なない限りなんでもできるぞ、と思っていたんです。ただその私の考え方はかなり極端で、なかなか理解されず、人との関わり方にはすごく悩みましたね。自分は結果を出すことができても、周りのチームメンバーの結果を出すことがなかなかできなくて。「小西さんって完璧主義で怖い」とか言われて、どんどん私の周りから人が離れていったんです。 そこからは一から学び直そうと思って、とにかくチーム育成が上手な人の行動を真似をしていました。失敗をしながらも色々わかってきて、そのうち自然とチームみんなの表情が明るくなって、気軽に話せるようになったんです。今ではオフィス全体が明るくて、休憩中はあちこちで笑い声が聞こえますよ。諦めずにやり続ければちゃんと結果が出ることを実感できましたし、何か特別なスキルがあったわけでもない私でも、人生を変えることができたんですよね。 もし今は自信がなかったり、スキルがないと感じていても、自分の人生をよくしたい、変えたいと思っている方は是非一度お話ししたいですね。
■営業代行やコールセンターのお仕事について詳しく教えてください。 LIFFIKでは、大手有名企業のクライアントさんの代行としてお電話をかけたり、お客様からのお問い合わせのお電話にお答えしたりしています。お電話をする先も、個人のお客様だったり法人のお客様だったりそれぞれです。他にも事務業務としてデータ入力を行うこともありますよ。 はじめての方でも、先輩社員が1人ついてマンツーマンでお仕事を伝授しますし、トークマニュアルもあるので、安心して働いていただけます。まずは先輩社員の真似をして学びながら、徐々に実力をつけることができますよ。働いた成果に応じて報酬がもらえるインセンティブ制度もあるので、年収1000万円以上稼いでいる人もいるんですよ。 ■お仕事の魅力はどこですか? 自分に自信をつけることができたり、1~3年の間に独り立ちできるくらいまで成長できるところですね。 本当にセクシュアリティも性格も経歴も年齢もバラバラな人が働いているのですが、「自分に自信が持てた」「堂々と胸を張って仕事ができて嬉しい」と言ってくれる社員が多いんです。例えば、LIFFIKではステップアップの基準が明確に定まっていて、「◯◯の数値を達成したら、次は◯◯に挑戦しよう」というように小さなゴールがたくさんあるんです。そのゴールを順番にクリアしていくと、自然と実力がついてくるんです。目標を達成できたという実績にもなりますし、自分自身の可能性も広がって自信を持てるようになるんですよね。 さらにそのステップアップをし続けることで、早ければ1年、長くても3年ほどで独立できるくらいのスキルを身に付けることができます。まったくの未経験として入社して、3年後には社長として独り立ちできるスピード感はなかなか無いと思いますね。 ■「感謝」や「謙虚」の気持ちを大切にされているそうですね。 これは私が夜職で働いていたときから大事にしていることです。社員にも、常に感謝や謙虚の気持ちを忘れないようにしよう、と伝えています。ご飯を奢ってもらって当たり前、仕事を教えてもらって当たり前では無いんです。感謝や謙虚の気持ちを忘れずに言葉で伝えたり、その人のために何ができるのかを考えて行動することも大切ですよね。 これは、日々生活をする上でももちろん重要なことですが、将来経営者となって独立する時にも忘れてはいけない要素になります。自分が一番に結果を出して背中で示していくこともあれば、人に頼るときもあるでしょう。感謝や謙虚の気持ちを忘れないことで、素敵な信頼関係を築いていけるのではないかと思います。
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業種 | アウトソーシング |
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所在地 | 〒1710014 東京都豊島区池袋3-34-7 |
設立年月日 | 2019年12月 |
従業員数 | 25 |
会社URL | https://liffik.co.jp/ |