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三洋紙業株式会社

積極採用中 (求人掲載があります)
紙・パルプ
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三洋紙業株式会社

三洋紙業株式会社

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積極採用中 (求人掲載があります)
紙・パルプroom 東京都

世界最高品質の紙製品を夢中になって作り続ける会社です! 三洋紙業は、東京足立区で紙の企画デザイン・印刷加工を行う会社です。1969年に設立し、現在50年以上の歴史を誇っています。 高度な加工技術を要するジグソーパズルや、製品を入れる高級パッケージをはじめとして、デザインの企画から試作品の作成、製造工程の管理や納品までを一貫して行っています。 そんな私たちは「従業員第一主義」。会社の活動を通じ社会に貢献し、従業員とその家族を幸せにすることを理念として掲げています。循環型素材である紙を活用した環境配慮型製品の企画・開発・製造を通じ、持続可能な環境作りに取り組むほか、全社員に向けたLGBT研修をはじめとして、誰しもが挑戦できる環境・誰もが気持ちよく働ける職場を目指しています。 JobRainbowを通じて活躍中の方も3名いらっしゃり、一層互いの多様性を尊重し、やりがいと熱意をもって「紙」の新しい価値を生み出し続ける環境整備が進みつつあります。そんな当社であなたもぜひ一緒に働いてみませんか?


社員の声

営業部 夏目

店舗のディスプレイや陳列されている商品等、生活の中でよく目にする製品を製造しています。特に自分が携わった商品等を見かけるととてもうれしく感じます。営業、企画、生産管理の各部署が連携しチームワークの良い会社です。積極的にやりたい事に力を注げる環境ですので、自分を生かして活躍して欲しいと思います。一緒にがんばりましょう。


ダイバーシティへの想い

社内のダイバーシティ&インクルージョン実現のため、「LGBT研修」「女性の健康とダイバーシティ研修」を推進中!

「紙」をメインに扱う会社と聞くと、「これからデジタルに変わっていく中、紙は使われなくなるのでは?」と思われる方も多いのではないでしょうか。実は、紙の軽量化により生産される紙の総重量は減っているものの、紙が使われるフィールドは今続々と増えているのです! 例えば、紙ストローや段ボールベッドなどは導入する企業や自治体が増加しています。そのような昨今の紙業界の変化に対応するためには、個々が自由な発想を広げることが大切という考えから、三洋紙業ではダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。 そんな三洋紙業の経営企画室にダイバーシティへの想いを伺いました。 ■齊田社長は日頃から「三洋紙業は会社としてアライである」とおっしゃっていると聞きました。   そうなのです。「アライ」とは英語の「同盟、支援」を意味する「ally」を語源とする言葉で、性的マイノリティの方々を理解し支援する人や考え方を指します。 社長はかつてフェンシングで日本チャンピオンを取ったこともあるアスリートで、近年は日本フェンシング協会にも携わっているんです。ご存知の方も多いかと思いますが、東京2020オリンピックではLGBTQ+であることをカミングアウトしていた選手が220名以上いらっしゃいました。齊田社長自身も日本フェンシング協会に関わる中で、LGBTQ+の研修を受けたり、LGBTQ+の選手の方を指導したこともあったそうで、そういった背景から他社に先駆けて三洋紙業では「アライ」に取り組んできました。今では社長の思いは、私たち三洋紙業の社員全員に浸透していますね。 ■具体的にはどんな取り組みを行っているのですか? たくさんあるのですが…まずは研修ですね。LGBT研修は毎年様々な場所から講師をお呼びして実施しています。「毎年おなじ研修をやるの?」と思われるかもしれませんが、参加してみると忘れていることや、新たな課題も勉強できたりと奥が深いんですよ。 もちろん毎月新入社員が入ってきますので、その方々にも入社時にLGBT研修の内容を伝え、知らない社員がいない状態にしています。 健康についても力を入れており、昨年は「社員全員で健康になろう 女性の健康とダイバーシティ」というテーマで研修を行ないました。健康については昨年に健康企業宣言を獲得し、今年は健康優良法人の認証獲得に向けて動いています。 この研修では生理痛やPMS、更年期障害など女性特有の健康問題に焦点を当てて、働く上での問題や対処法について性別問わず学びました。健康について知ることは働きやすい職場の第一歩だと気持ちを新たにしましたね。また、クロスロードダイバーシティゲームというものも行いました。色々な人物と状況の設定があって、その人になりきるグループワークです。自分とは異なる考え方だったり、普段の業務ではコミュニケーションを取らない社員との意見交換が新鮮で、とてもよかったですね。そこからまた新たな課題が見えてくるんです。 ■ダイバーシティへの取り組みは研修以外にも このような知識研修に取り組むうえで大切なことは、年1回の研修で終わらせるのではなく、繰り返し情報を発信していくことだと考えています。今は月例の朝礼時に、足立区が作成しているLGBTを知る本を社内で配布して、少しずつ読み合わせを行っています。「こういう問題に職場で立ち向かうことがあるんだ」と様々なケースを社員全員で定期的に考えられる場になっています。 ほかにも、企画チームが作ってくれた「アライステッカー」の取り組みもあります。わが社では工場でジグゾーパズルを作っているので、パズルをモチーフにオリジナルステッカーを作って配布しました。社内を見渡してもパソコンや机の上に貼っている社員がたくさんいて、共感してくれているんだと私まで嬉しくなります。 先日渋谷で行われた「東京レインボープライド」のパレードにも、有志メンバーが参加していました。このように取り組みが広がっていくのはうれしいですね。

こんなことをしています

50年以上の歴史を持つ三洋紙業。高級で高品質な製品を製造し「紙の新しい価値」を提案しています!

■事業内容として、紙の企画デザインをメインで行っているそうですね。 「三洋紙業」という社名を聞くと、スペックが高い印刷機械がたくさんあるように聞こえるかもしれませんが、実際に私たちが持っているのは試作のための機械のみです。私たちがメインで行っているのは企画やデザインで、実際の製造作業は外注さんに依頼をしています。   私たちは、例えばジグゾーパズルを作ったり、スマートフォンなどの商品を入れる高級箱のデザインなどをしています。実は、ジグゾーパズルを作っている会社って数が少ないんです。最近はお客様のニーズに合わせて、夜になると光るように専用の塗料を塗ったり、ピース一つひとつが細かくなったりと、より技術が求められるようになっています。ジグゾーパズルの製作は私たちの強みなので、お客様のニーズに応えられるようにこれからも品質を上げ続けていきたいですね。 ■創業から50年以上もの長い歴史があるとお聞きしました。 三洋紙業は1969年に当時の社長ら数人で設立しました。太平洋・⼤⻄洋・インド洋の3つの大洋にまたがってビジネス展開をしたいという思いで、三洋紙業と名付けたんです。はじめは商品を入れるパッケージ箱やディスプレイ箱を中心に製造していたのですが、20年ほど経過した頃にジグゾーパズルの製造を開始しました。ジグゾーパズルには、2枚の紙を専用ののりではり合わせる「合紙」やパズルの型に合わせて形を切り抜く「抜き」という作業があり、高度な技術が必要とされます。そこで、メーカー様から三洋紙業にお声をかけていただいたのがきっかけで、三洋紙業の強みにまで発展しているんです。 そして⿑田社長になった現在、時代に合わせた「紙の新しい価値」を提案することを大切にしています。デジタル化に伴い、新聞や雑誌などの情報紙は減っていますが、リサイクルできるので紙ストローや段ボールベッドなど新しい使われ方をしています。そのため、従来の発想ではこの先の時代に適応することが難しくなるのではないかと考えています。紙業界の変化に柔軟に対応するためにも、LGBTなどセクシュアルマイノリティや海外出身の方、高齢者や若者、障がいを持っている方なども隔てなく多様な人材を育てたいんです。それぞれの強みを生かして、紙の新しい価値を生み出せるような企画ができる会社にしたいですね。 ■「世界最高品質の製品を夢中になって追い求め製造する」ことがミッション 以前まで私たちは、価格が安く大量生産できる紙製の箱等をたくさん製造していました。ですが、今後グローバルに展開していくにあたり、海外の同業他社さんと比較したときの、私たち独自の強みを作りたいと思ったんです。そこで現在は「最高品質・高級化」の路線に挑戦しています。例えば、スマートフォンやクレジットカードなどの製品を入れる高級箱などを作っています。ただ物を届けるのではなく、外側の箱も含めて、その製品の世界観を生み出しているんです。紙のカットの仕方や形状、硬さなど細部までこだわりを持って、三洋紙業らしい世界最高品質の製品を追い求めていますね。 ■従業員第一主義で、「挑戦する」ことを会社がサポート!   私たちは「挑戦する文化」を大切にしています。挑戦した結果、例え失敗したとしても、その挑戦した勇気をあたたかく抱きしめるのが私たちです。大きく変化する紙業界に柔軟に対応するためにも、挑戦は欠かせないですね。 そして、仕事に限らず、スポーツやクラブ活動でも「挑戦する」ことを奨励しています。齊田社長自身が、スポーツを通じて自分の限界を超えてきた経験があるからこそ、限界に挑戦することの大切さを理解しているんですよね。例えば、社員全員で富士山の登頂にチャレンジしたり、マラソンに参加したり、社内イベントもたくさん開いています。スポーツ以外にも、英語の勉強会に無料で参加できたりと、それぞれのやりたいことに応じて挑戦する機会があるんです。何かを押し付けるのではなく、その人自身の選択を尊重し、その人自身の成長をサポートしている会社ですよ。

ダイバーシティスコア

24
25
(更新日:2024年3月1日)

行動宣言

  • 経営トップメッセージ
  • 行動計画
  • 行動指針
  • 性別役割の撤廃推進

教育/理解促進

  • 管理職向け研修
  • 女性リーダー育成
  • キャリア形成支援
  • 戦略部門への積極的配置

人事制度

  • 生理休暇の周知
  • 婦人科系疾患のサポート
  • 産休からの復職支援
  • 機会均等

コミュニティ

  • 女性役員がいる/いた
  • 女性管理職20%以上
  • 育児経験のある女性社員がいる/いた
  • ロールモデルと交流できる

働き方

  • ハイヒール強制なし
  • メイク強制なし
  • 女性専用制服なし
  • 旧姓使用OK

行動宣言

  • 差別禁止の明文化
  • 経営トップメッセージ
  • LGBTへの社会貢献
  • 行動指針

教育/理解促進

  • 研修受講済み(経営/管理職)
  • 研修受講済み(人事)
  • 研修受講済み(全社員)
  • 社内啓発

人事制度

  • 同性パートナーシップ制度
  • 性別適合サポート
  • LGBT相談窓口
  • LGBT採用

コミュニティ

  • カミングアウトしている社員がいる/いた
  • トランスジェンダーの社員がいる/いた
  • 社内コミュニティあり
  • 社内のアライの活動あり

働き方

  • 服装・髪型の自由度が高い
  • 男女別の制服無し
  • 通称名使用OK
  • 性自認に合わせた配慮

行動宣言

  • 差別禁止の明文化
  • 経営トップメッセージ
  • 社会貢献
  • 行動指針

教育/理解促進

  • 社内啓発
  • 専任の指導担当
  • 管理職の理解促進
  • 有資格者在籍

人事制度

  • 合理的配慮の提供
  • 相談窓口
  • 支援団体との連携
  • 障がい者採用

コミュニティ

  • 障がい者社員がいる/いた
  • 社内コミュニティあり
  • 有志の社内活動あり
  • 一般部署での就労

働き方

  • 施設のバリアフリー
  • 補助器具
  • マニュアル配慮
  • 勤務時間の配慮

行動宣言

  • 差別禁止の明文化
  • 経営トップメッセージ
  • 社会貢献
  • 行動指針

教育/理解促進

  • 社内啓発
  • 社内教育
  • 管理職の理解促進
  • 多国籍社員向け研修

人事制度

  • 就労サポート
  • 多言語コミュニケーション
  • 相談窓口
  • グローバル採用

コミュニティ

  • 外国人社員がいる/いた
  • 社内コミュニティ有り
  • 外国人の経営/管理職
  • 有志の社内活動あり

働き方

  • 多宗教への配慮
  • お祈り部屋有り
  • 食事への配慮
  • 多文化の尊重

行動宣言

  • 経営トップメッセージ
  • 行動計画
  • 社会貢献
  • 行動指針

教育/理解促進

  • 管理職の理解促進
  • 職場全体の理解促進
  • 男性の育休推進
  • 社内啓発

人事制度

  • 多様なキャリアパス
  • 育休からの復職支援
  • 育児支援
  • 介護支援

コミュニティ

  • 役員が育休取得
  • 管理職が育休取得
  • 育児と両立している社員がいる/いた
  • 介護と両立している社員がいる/いた

働き方

  • 時短勤務
  • リモートOK
  • フレックス制
  • 始業終業の繰上げ繰下げ

SDGs / 指標

D&I Award 2022 アドバンス認定

企業概要

業種紙・パルプ
所在地〒1210824 東京都足立区西伊興3丁目15−25
設立年月日1969年8月
従業員数63
会社URLhttps://www.sanyoshigyo.com/