シスジェンダー女性
私は、「こころの性」と「からだの性」が同じ
「自分は“トランスジェンダーではない”けど、これに名前あるのかな?」こちら、耳慣れない概念かもしれません。生まれたときに「男性/女性」と診断されて以来、その性として生活することに違和感がない人を「シスジェンダー」と呼びます。
知性が大事
「自分は“トランスジェンダーではない”けど、これに名前あるのかな?」こちら、耳慣れない概念かもしれません。生まれたときに「男性/女性」と診断されて以来、その性として生活することに違和感がない人を「シスジェンダー」と呼びます。
「自分は男性で、”女性になりたい”わけじゃない。でも、女性の服装をしているのが落ち着く」「普段はレディースのファッションやメイクだけど、気合を入れたい時はメンズライクな服装」自分の性別に違和感はない。でも「男性だからスーツ/女性だからスカート」などと求められる服装には不満があるし、それとは異なる自分でいたい。そんなあなたはクロスドレッサーかも?
「性的興奮を抱く相手が男性だ・女性だ、とか考えたことなかった」「今まで自分はバイセクシュアルだと思っていたけれど、“男性も女性も好きになる”というよりは“相手の性別とか関係ない”の方が近い気がする」こう感じたあなたは、「パンセクシュアル」の方がしっくりくるかもしれません。
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「好きになる相手が男性だ・女性だ、とか考えたことなかった」「今まで自分はバイセクシュアルだと思っていたけれど、“男性も女性も好きになる”というよりは“相手の性別とか関係ない”の方が近い気がする」こう感じたあなたは、もしかしたら「パンロマンティック」がしっくりくるかもしれません。
「頭がいい人が好き」「賢いな、と思える相手にしか魅力を感じない」なんて経験があるあなたは、もしかしたらサピオロマンティックかも。ルックスよりもロジカルな話し方にドキドキしたこと、ありませんか?
このセクシュアリティ診断に回答してきたなかで、「恋愛感情とか性的な感情ってはっきりこれって言えなくない?」と思ったあなたこそ、まさにクワセクシュアルかもしれません。そもそも感情は明確に線引きできるものではないため、「自分が納得できている」ことが重要でしょう。しかし、「まだ整理できていない……」と焦る必要はありません。それもまた、1つのセクシュアリティです。