クエスチョニング
私は、自分や好きになる相手の性について考え中
「自分の性別は、男性か女性か、はたまたどちらでもないのか……」「私が好きになるのって、どんなセクシュアリティの人だろう」と自分探しの道半ばにいることを焦る必要はありません。このクエスチョニングもまた、1つの性のあり方です。

絆が大事
「自分の性別は、男性か女性か、はたまたどちらでもないのか……」「私が好きになるのって、どんなセクシュアリティの人だろう」と自分探しの道半ばにいることを焦る必要はありません。このクエスチョニングもまた、1つの性のあり方です。
「”髭を伸ばす”とかに興味はないし、かといってかわいいメイクにも興味ないな……」「シンプルなユニセックスのファッションが好きだな」「こころの性」と「ふるまう性」は別ものです。服装や口調で「男性/女性的」と言われるのが嫌だったりしませんか?
「性行為したいと思った相手がいない」と言ったら、「好きな人とは性行為をして当たり前でしょ」と言われてもやもやする……そんなあなたはアセクシュアルかもしれません。「自分がおかしいのかな?」なんて責める必要はありませんよ。
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「好きになる相手が男性だ・女性だ、とか考えたことなかった」「今まで自分はバイセクシュアルだと思っていたけれど、“男性も女性も好きになる”というよりは“相手の性別とか関係ない”の方が近い気がする」こう感じたあなたは、もしかしたら「パンロマンティック」がしっくりくるかもしれません。
「一目惚れってよくわからない」「今までパートナーになった人たちは、みんな友達として仲良くなってから恋愛関係を築いてきたな」……これらに共感するあなたは、デミロマンティックかもしれません。あなたの恋愛感情の根底には、深い絆があるのではないでしょうか?
このセクシュアリティ診断に回答してきたなかで、「恋愛感情とか性的な感情ってはっきりこれって言えなくない?」と思ったあなたこそ、まさにクワセクシュアルかもしれません。そもそも感情は明確に線引きできるものではないため、「自分が納得できている」ことが重要でしょう。しかし、「まだ整理できていない……」と焦る必要はありません。それもまた、1つのセクシュアリティです。