現代社会の課題を、人と地球にやさしい「木」で解決する。 人々の生活に欠かせない存在であった「木」がサステナブルな未来をつくっていくと考える住友林業は、「木と生きる幸福」で暮らしを変えています。 　 社員全員が、公正・信用を重視する「住友の事業精神」を共有し、歴史を尊重しながらも新たな時代の変化に対応しています。

多様性を尊重して自由闊達な風土をつくる。これが住友林業の行動指針です。 「住友林業グループ倫理規範ガイドブック」では、機会均等・多様性の尊重だけでなく、人種・性別・年齢にかかわらず、あらゆる人々の権利を尊重することを定めています。 　 意欲を持った社員であればどんな人でも活躍できる職場環境を実現するために、女性社員のモチベーションアップに向けてメンター制度や「女性住宅営業職交流会」を実施したり、「女性目線開発プロジェクト」を導入しています。 また、障害者雇用や定年退職者の再雇用も積極的に進めています。

木の価値で豊かな暮らしを実現するために、住友林業では4事業を軸としています。 　 ■戸建住宅・分譲住宅・宅地 それぞれの家族に合わせたすみごこちの良い住まいづくりや、美しい街並みをつくることにも繋がる住宅を提案しています。 　 ■不動産・ストック住宅 住まいの新たな価値を知ってもらいたいという思いから、賃貸住宅の経営やリフォーム・イノベーション、伝統ある日本家屋の再生などもサポートしています。 　 ■資源環境・木化・緑化事業 木の価値を最大化するべく、森と人がどのように共生してきたかを再評価することで、新たな文化をつくっているだけでなく、社有林の適切な管理や緑あふれる環境づくりにも取り組んでいます。 　 ■木材建材・海外・生活サービス事業 良質な木材の調達から木材製品の製造、さらにはそこに携わることのできる技術者の育成にも力を入れています。また、生活に密接に関わる農業関連事業も展開しています。