「2030年ビジョン」で定めた「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する」ことを目指し、Hondaは「買う喜び」「売る喜び」「創る喜び」さまざまな取り組みを進めています。 100年を超えて「存在を期待される企業」を目指し、現在はグローバルで事業を展開するネットワークを活かしてモノだけでなくコトづくりを含めたソリューションを提案しています。

多様な属性・価値観を持つ「個」がいきいき輝くことで、企業としての総合力は高まります。そのために、個性を認め受容する「人間尊重」の風土を醸成し、誰もがはたらきやすくやりがいを持てるHondaを目指しています。 　 女性社員がより力を発揮できるよう、ダイバーシティフォーラムや講演会の実施に力を入れるだけでなく、ベテラン層や障がいを一括りにせず、個にフォーカスした取り組みを進め、活躍できるフィールドを拡充しています。 これらが評価され、2018年には女性活躍推進の状況が優良な企業に厚生労働省が与える「えるぼし認定」を取得。また、2019年には経済産業省の選ぶ「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞しています。

技術力、モノづくりの技術を活かし、「移動の進化」をリードしています。 　 ■二輪 業界を二輪車のトップメーカーとしてリードしてきたHondaは、ダイナミックな味わいのスポーツモデルから、人々に親しまれてきたコミューターモデルまで、多くの地域で愛されるラインアップを揃えており、移動の喜びを常に追求しています。 　 ■四輪 「自由で楽しい移動の喜び」を実現するために、軽自動車「N-BOX」からスーパースポーツの「NSX」まで個性的なモデルを提供してきたHondaは、2030年までに販売数の3分の2を電動化技術搭載モデルに置き換えていくそうです。 　 ■パワープロダクツ 既存のエンジン技術を進化させるだけでなく、積極的に電動化を推進することで、芝刈り機や除雪機、耕運機など身近で役に立つ製品を提供しています。 　 ■航空機および航空機エンジン 「HondaJet」から他の航空機メーカーへ、軽くてコンパクトな高効率・高推力ジェットエンジンの販売を広げています。