セブン＆アイホールディングスは、「信頼と誠実」を掲げながら、流通サービスの発展や消費者の生活を支える社会インフラとしての役割を果たしています。 業態の違いを超えたグループシナジーを活かし、「暮らしのパートナー」を目指しており、世界18の国と地域に 67000店舗以上を展開することで、日本だけではなく世界規模で質の高いサービスを提供しています。

持続可能な競争力を持つ企業を目指し、社内外の高齢者や女性、LGBT人材など多様な人材の活躍を推進しています。 2012年から「ダイバーシティ推進プロジェクト」を設置し、まずは女性のはたらきやすい環境を整えるために取り組みを進めてきました。「ママ’sコミュニティ」を実施し、仕事と子育ての両立について話し合う場を設けました。 　 LGBTへの配慮についても取り組みを進めており、2017年10月には外部講師によるセミナーを開催。また、翌月にはLGBTの基礎知識を特集した社内報を発行。2018年5月にはTOKYO RAINBOW PRIDEにブースを出展し、「Ally nanaco」を発行しました。 　 定年再雇用制度やパートタイマーも70歳まで働くことのできるシニアパートナー制度の導入、留学生や外国籍社員に対してのバックアップ、特別支援学校と連携した店舗での職場実習などにも取り組んでいます。

社会の持続的成長に寄与するべく、新たな価値を備えた流通サービスの創造に力を入れています。 　 ■国内・海外コンビニエンスストア事業 顧客のニーズに対応しながら、時代の最先端を行くコンビニエンスストアとして進化を続けています。 　 ■百貨店事業 そごう・西武や池袋ショッピングパークなど、百貨店ならではのサービスでワクワク感を提供しています。 　 ■金融関連事業 電子マネーやクレジットカード、ATMなど暮らしに欠かせない金融サービスを提供しています。 　 ■スーパーストア事業 イトーヨーカ堂やヨークベニマルなど、商品やサービスだけでなく店づくりも通じて地域のコミュニティ拠点を創り出しています。 　 ■専門店事業 ロフトや赤ちゃん本舗、タワーレコードなど多彩な専門店事業でブランド力を発揮しています。 　　 ■その他事業 ぴあなどのグループ各社と協力することで、価値あるサービスを提供しています。