LGBTの労働環境・転職活動・就職活動への
影響の実態調査アンケート報告
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職場で困りごとを抱えるLGBTは約半数(LGB36.4%, T54.5%)と多く、雇用の現場で不利益を被りやすいため、就業継続が難しくなることが指摘されています。新型コロナウイルス感染拡大により、こうした現状に拍車がかかっている一方で、多くの当事者はカミングアウトしていないことより、その困難は周囲や企業に見えにくくなっています。今回の調査報告を通じて、より多くの行政、メディア、企業、就労支援機関などがLGBTの就活生/転職者/就労者の抱える困難と課題を適切に認識し、サポートに動いて頂けましたら幸いです。