不確実性が高く将来予測が困難なVUCA（Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity）の時代において、企業としての存在意義を問われる中、当社は、富士通グループの一員としてFujitsu Wayを遵守するとともに、富士通フロンテック・パーパス「人と企業、人と社会の新たなつながりで明日を創る」の下で事業活動を進めています。 このパーパスの下で、私たち富士通フロンテックグループは、人々が幸せを感じ、安心・安全だと思える社会の実現を目指し変革にチャレンジしていきます。そして、真に豊かで活力のある企業文化を創造するとともに、国際社会の共通目標であるSDGs（持続可能な開発目標）達成に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

富士通フロンテックは、富士通グループの一員として、富士通グループのパーパス・大切にする価値観・行動規範である「Fujitsu Way」を遵守するとともに、富士通フロンテック・パーパス「人と企業、人と社会の新たなつながりで明日を創る」を定め、業務運営の基本方針としています。これらの考えの中には、公正と平等を重んじてダイバーシティ＆インクルージョンを推進することも宣言しています。 具体的な取り組みとしては、健康経営の推進、次世代育成支援の取り組み、女性活躍推進の取り組み、ワークライフバランスの推進、安全衛生の推進、人権啓発などを実施しています。 こうした取り組みの結果、社員の仕事と子育ての両立に対する取り組みが認められ、厚生労働省 東京労働局より「くるみん認定」を取得しました。さらに、経済産業省と日本健康会議より「健康経営優良法人（大規模法人部門）」に4年連続で認定、「日経SDGs経営調査」に4年連続で3星認定、「日経スマートワーク経営調査」に3.5星認定（3.0星は3年連続）を受けました。

お客様のフロント領域（人と企業の接点）において、長年大切にしてきたハードウェア・ソフトウェア・サービスの技術力とクォリティ、そして業務・業種ノウハウに基づいた現場力が当社の「DNA（不変の強み、価値）」 であり、これをベースに私たちは「お客様最前線のDX企業」を目指しています。人々が私たちの提供する「もの・コト」に触れることで、人と企業・人と社会の新たな繋がりが生まれ、リアルとデジタルが繋がり、これまでにはないサービスを享受できる世界に変えていくことに「挑戦」し、その結果、すべてのステークホルダーの皆様に期待以上の「価値を提供」し続けてまいります。