かねやまグループでは、鹿児島県産の野菜を中心に生鮮青果物全般を取り扱っています。 「猫の手貸します。」を合言葉に、量販店などの小売店舗、宅配事業による内食、量販店内や惣菜専門店などの中食、レストランなどの外食関係まで、幅広いお客様へ新鮮で安心・安全な農産物をお届けしています。

かねやまグループでは、多様な方が活躍できるように様々な取り組みを行っています。 ■外国人技能実習生を受け入れています。 社内に専任担当者を置き、必要に応じてサポートを行うことで、現在8名ほどの外国人の方が実習生として活躍中です！業務中は翻訳機を使いながらコミュニケーションを取ることができるため、日本で働けるビザをお持ちであれば、日本語に不安がある方でも問題ありません。 ■適材適所を意識し、あなたに合った業務をお任せします。 たとえば、障がいのある方に対しても、できる業務をお願いしたり、必要なサポートを提供することで、問題なく働くことができる環境です。必要に応じて社内での周知活動や啓蒙活動も行っているため、「自分の特性や個性について言い出しづらい…」と悩む必要はありません。過去には聴覚障がいのある方や、精神障がいのある方が活躍していたこともあります。 ■あなたらしい服装で働くことができます。 さらに、食品会社の社員として問題がない服装であれば、自分らしい服装で働くことができます。 私服勤務が中心でスーツを着る機会はほとんどなく、制服は工場での作業着のほか、会社支給のジャンパーを着用する程度です。髪の長さや色に指定はありませんし、お客様から見えない箇所であればタトゥーがあっても問題ありません！ さらに、会社には誰でも使えるトイレあり、通称名も使用OKと、トランスジェンダーの方も、安心して働くことがで着る環境がそろっていますよ。 そのほか、事情に合わせての長期休暇の取得や勤務時間の調整にも柔軟に対応しています。 女性社員も多く、子育てや介護にも理解のある環境です。 働く上で何か不安なことがあれば、どうすればその不安を解消できるか、一緒に考えますので気軽に相談してくださいね。

かねやまグループは、昭和50年、食品流通を営む青果卸業の会社「かねやま商店」としてスタートしました。 その後も幅広いお客様からのニーズを満たせるよう努力を重ね、現在では畑での収穫から、加工・流通まで一貫して担う、青果品の総合企業グループに成長しています！ かねやまグループは、野菜の販売から加工・製造までを一貫して担う「有限会社かねやま」、主に商品の加工・製造・現場管理を担う「株式会社ベジサポート」、畑での生産を担う「農業生産法人ゼロプラス」の3社で構成されています。 現在、「営業のかねやま」、「製造や商品管理のベジサポート」と、よりそれぞれの専門性を高めていけるよう事業を移管しグループ体制を再編しています。 ■会社を支える３つの事業部！ 産地開発事業部：どんな作物を育てて出荷するか、畑からの出荷計画及び商品開発を担っています。 製造事業部：自社の生産設備をフル活用し、カット野菜などお客様の求める食材を製造しています。 卸事業部：丸のままの野菜からカット野菜、果物、輸入野菜など、お客様のニーズに合わせた食材を提供しています。 この3つの事業を通して、青果品の卸はもちろん、「食のコーディネーター」として、どのように青果品をカット・加工すればお客様のイメージ通りの商品が出来上がるかを共に考え、業務提案を行ったり、時には産地の選定や産地の開発の部分から携わっています。 ■他社を思いやり、助け合いの心を大切にしています。 かねやまは、常に他者を思いやり、どうすればその方の力になれるかを考える姿勢を大切にしています。 例えば、かねやまではカット野菜という名前がないころからカット野菜を販売していました。その理由は、調理師の方々の業務負荷を軽減するためです。かつて野菜の皮むきやカットは、調理師見習いの仕事として、見習いの方が休憩時間を返上して行っている大変な作業でした。そこでかねやまは、調理師見習いの方でもきちんと休憩が取れるようにと、カット野菜を開発しました。常に忙しい調理現場において大変重宝され、下ごしらえの大変さを食材の面から解消していきました。 他者への思いやりの精神は現在も健在です。児童養護施設へ青果品を寄付したり、鹿児島の病院や青果市場に車椅子を寄付するなど、積極的に社会貢献活動を行っています。これらの活動が実を結び、「かごしまSDGs推進パートナー」に選ばれるなど、外部からも高い評価を受けています。 また、農産品を扱う企業として環境保全にも力を入れており、「グリーンオフィスかごしま（環境管理事業所）」にも選出されています。 かねやまグループは、人にも環境にも優しいグループとして、更なる成長を続けています。