不動産テックに特化した不動産管理会社です。 2023年9月から営業を開始し、家賃の集金送金やクレーム対応などの物件管理から、不動産仲介店舗「ピタットハウス赤坂見附店」の運営、物件の清掃・メンテナンス業務、YouTube等での広報活動などを幅広く行なっています。 「不動産テックのフロンティア企業として一人でも多くの人に働く喜びを」を理念に、役員２名と業務委託スタッフ50名超でダイバーシティを中核に据えた経営を続けています。 全てのメンバーが、自らの特性や置かれた状況に合わせて働き方を選び、専業でも副業でもスポットでも、出勤でも在宅でも分け隔てなく働けるよう、各種システムを皆で整備し続けながら業務を行っています。

不動産業界は全般に、人権意識に乏しく仲介以外での女性管理職も少ない会社が多いと言われています。二代目経営者として改革に取り組みたかった代表・高岡裕に創業者である会長・高岡紘が「突然グループ全体を改革するのではなく、新会社を作って取り組みを見せることから始めてみては」と提案し、誕生したのが日本管理サービスでした。 役員にLGBTQ当事者であり以前からゲイ＆レズビアン映画祭(現・レインボーリール映画祭)への協賛などを行い目黒区男女平等共同参画審議会委員なども務めたコトウユウキを迎え、様々な特性の人が働く喜びを実感できる会社を作ることを第一命題に掲げて経営を行なっています。 理念に共感したさまざまな属性のメンバーが集まり、新規の不動産管理も受託が増え、最近は業界誌に取り上げられる機会も増えてきましたが、これもダイバーシティに特化し、メンバーのニーズや価値観などを受け止めながら仕組みを作ってきた結果だと感じています。 親会社の社員もこの流れを知り、意識を変えていく必要があることを感じているようです。グループ全体の人権意識を高め、ダイバーシティを推進していくために引き続き経営者・メンバー共に学び続け実践していこうと考えています。

不動産テックに特化した不動産管理会社。創業40年を超える不動産管理会社・株式会社日本システム管理から2023年に誕生し、ダイバーシティを中核に据えて事業を行なっています。 役員２名のうち１名が戸籍上女性のX-Genderで発達障害を持っており、D&I検定３級を取得。さまざまな特性を持ったスタッフを業務委託メンバーとして受け入れ、オフィスも各特性に対応しやすいようABW(Activity Based Working)とバイオフィリックデザインを意識して設えています。 また、不動産仲介店舗の接客用には分身ロボット「OriHime」を導入し、身体的な障害や育児・介護で勤務が難しい方が働くための仕組みも作っています。LGBTQ+や障害をお持ちの方にも積極的に不動産のご紹介、オーナーとの交渉を行なっています。