数十年にわたる契約者との「約束」でもある生命保険。この約束を守り、契約者に安心を届けるべく、日本生命は120年以上努力を続けています。 　 契約者から揺るぎない信頼を得るべく、「お客様本位の業務運営」を掲げている日本生命。 すべての国民が本当に求めている保険を提供し、充実したサービスを提供することで、生活の安定と向上に寄与しています。

契約者を永きにわたり支えていくべく、環境の変化に対応しながら持続的に成長する企業を目指している日本生命では、職員のダイバーシティ推進にも積極的に取り組んでいます。ダイバーシティ推進方針において、「性別・年齢・国籍・障がいの有無・働き方・価値観・性的指向/性自認等による違いを尊重」する旨を明示しています。 従業員のおよそ9割が女性だからこそ、はじめは女性のはたらきやすい職場づくりに取り組んでいた日本生命ですが、現在はLGBTに対する取り組みを積極的に実施しています。 職員や契約者にもLGBTの方がいるからこそ、LGBTフレンドリーウィークやLGBTフレンドリーセミナーを通じて全職員向けに啓発を実施し、2017年4月からは同性パートナーを配偶者とみなす福利厚生制度の運用をしています。

日本生命は主に5つの部門で構成されており、サービスを充実させるために各部門がそれぞれの課題に取り組んでいます。 　 ■リーテイル部門 死亡リスクに対する保障や、医療費や年金などこれから生きていくうえでのリスク保障を役割とする個人保険を提供しています。 　 ■ホールセール部門 企業や団体の従業員に対する保障、年金分野の商品や制度、企業活動において生じるリスクを保障する損害保険を提供しています。 　 ■資産運用部門 保険契約の負債特性を分析するだけでなく、ポートフォリオを策定し、投資環境の変化に応じて資産分配を実施し、その資産を各部門が実際に運用しています。 　 ■海外事業部門 ヨーロッパやアメリカ、アジアを代表する企業とグローバルネットワークを構築しています。 　 ■コーポレートスタッフ部門 総合企画・アクチュアリー・法務・システム・人事・総務の専門家が多様化・複雑化するニーズに対応しています。