KDDIは、「Tomorrow, Together」を掲げ、「通信とライフデザインの融合」に向けてビジネスを拡大しています。 技術革新によるデジタル化が世界で進む中、「データ駆動型社会」における重要なライフラインを担う通信事業者として、高品質かつ安定した通信を維持しています。 パートナー企業との連携によって新たな体験価値を創造するだけでなく、基盤となる通信を核に周辺ビジネスを拡大しています。

性的指向などを理由に不当な差別や個人の尊厳が傷つけられることがないよう、「KDDI行動指針」に示しており、LGBTに関する社員向け研修や勉強会を実施しているだけでなく、LGBT基礎知識を学べる全社員向けeラーニングプログラムを開発・提供しています。また、2017年4月からは同性パートナーを配偶者に含むよう社内制度を改訂。KDDI ALLYロゴ・ステッカーを製作しアライ表明した社員に配布するなどの取り組みも行なっています。 他にも、東京レインボープライドに出展したほか、企業とLGBTがともに「自分らしくはたらく」を考えるイベント「RAINBOW CROSSING TOKYO」にも出展しています。 　 取り組みは社内だけにとどまらず、エントリーシートから性別記載欄を削除するといった採用時の取り組み、同性パートナーシップに対する家族割適用といった利用者への取り組みも行なっています。 　 また、LGBT以外にも聴覚障がいのある社員へのサポートや雇用促進、女性リーダーの育成・登用、女性活躍推進プロジェクト「Win-k」の活動、シニア人材の活躍促進も行なっています。

■個人向けサービス どんな状況でも最適なネットワークを通じて楽しめるコンテンツを提供しているだけでなく、決済や買い物、電気、金融に関わるサービスも提供することで、「一人ひとりの生活にワクワクを」与えています。 例）スマートフォン、携帯電話、インターネット回線、auスマートパス・コンテンツサービス、au WALLETなど 　 ■企業向けサービス 業界を超えた「共創」によって新たな価値を生み出すことで顧客のビジネスに貢献する「真のビジネスパートナー」を目指しています。「IoT世界基盤」の商用化を目指しながら、今後のIoT・5G時代に向けて「ALL KDDI」でビジネスをデザインできるよう事業を展開しています。 　 ■海外事業 日本の国際通信をリードしてきたパイオニアとして、海外へのICTソリューション提供やコンシューマビジネスにも取り組み、豊かなコミュニケーション社会に貢献しています。