株式会社moreは、東京都世田谷区を中心に介護・看護サービスを提供している会社です。 福祉を取り巻く環境・ニーズが多様化していく社会の中で、「感動を通じてより良い社会を、もっと。」という想いのもと、 “新しい感動”をお届けする企業でありたいと考えています。 ご利用者様に寄り添った介護のために、まずはスタッフ一人ひとりが個性の力を発揮することを重視しているため、経験も資格も一切問いません。むしろ、バックグラウンドや今までの経験を活かすことを重視し、音楽家やエンジニアから転職した方も活躍中です。 多様なご利用者様とのコミュニケーションや自身の持つ観点から、日々のサービスをもっと良くしていく。スタッフやご利用者様の人生を変えることで、その周りの人の人生も変え、世の中をもっと良いものに変化させていく。前向きな「もっと」の姿勢を持って、それぞれが自分の夢へと日々前進していく会社を目指しています。
多くの支援が整っている株式会社more。 本日はJobRainbow取材班が、JobRainbowをきっかけにご入社されたLGBT当事者でもあるセタガヤさんに、実際のところを伺ってまいりました! ■入社したからには積極的に関わっていきたい!そう思えた採用チームに感謝!/セタガヤさん(仮名) ―セタガヤさんはどんなきっかけでmoreに転職をされたんですか? セタガヤさん:前職は従業員同士すごく仲の良い職場ではあったのですが、噂話が広がりやすいような環境で…。なので、この職場ではカミングアウトできないなと思っていたんです。ただ、そんな状況に苦しくなってしまう自分もいて…自分らしく働きたい!とLGBTフレンドリー企業を探し始めたのがきっかけです。 JobRainbowサイトでmoreのことは知ったんですよ!(笑) ―ありがとうございます、嬉しい!実際に働いてみてどうですか? セタガヤさん:率直に、すごく働きやすい環境です。今は採用チームや自分の部署の上司が自身のマイノリティ性について知ってくださっている状態です。みなさん優しくケアが行き届いていて、「内情を理解してくれているんだな」という安心感があります。 また、一緒に働く同僚には伝えてはいないのですが、アウティングするような人たちではないという信頼感を持てています。そろそろ同僚にもカミングアウトしていきたいなと考えているところなんですよ! ―転職成功ですね!そのほか、more社独自の支援制度はあるんですか? セタガヤさん:ありますよ!もちろん任意参加ですが、月に1回、社内のLGBTQ当事者と対面できるダイバーシティグループというものを人事主導で運営してくださっています。私も全員にお会いできたわけではないのですが、自分以外の当事者の人がいるのは嬉しいですし、毎回楽しみにしています。LGBTQのことをもっとよく知っていただけるよう、社内冊子を作ったりもしていますよ。 ―素敵ですね!今後セタガヤさんが働いていくうえでの「こうなっていきたい!」はありますか? セタガヤさん:ダイバーシティ採用での面接の際は、実際に当事者の私たちも同席することがあるんです。私も同席したことがあるのですが、やはり自分がしてもらったように同席したからにはその方が精いっぱい自分らしく働いていけるよう、活躍できるよう支援していきたいという思いがありますね。 だから、もっと面接に同席したり、同じような気持ちの方をサポートしていきたいと思っています。この記事をきっかけに応募してくれて、面接でお話しができたらすごくうれしいです。 セタガヤさん、ありがとうございました! このほかにも株式会社moreにはユニークな仕組みや支援がたくさんありますよ! 詳しくは株式会社moreの採用ページをご確認くださいね。 ――――――――― ▶https://more-g.co.jp/recruit/know-more/ ―――――――――
では、具体的にはどんなことを行っているのでしょうか。 こちらもJobRainbow取材班が、実際に勤務されている方へお話を伺いました! ■未経験から“国民の孫”として大活躍/デイサービス事業 タグチさん ―タグチさんはどんなきっかけでご入社されたんですか? タグチさん:転職するまでは学生時代のアルバイトも含め8年間飲食業界で働いていました。いろんな業界を見てみたいと思って軽い気持ちでmoreの求人にも応募したんです。そしたら選考で「体験入社」というのがあったんですけど、そこでフィーリングが合ったというか、とにかく「あ、ここで働きたい!」と思ったのがきっかけですね。 ―どんなところが魅力、やりがいですか? タグチさん:飲食店ってよくも悪くも全部マニュアル化されてるじゃないですか。介護は、例えば同じ認知症の方でも人によって症状が違いますしマニュアルに頼れない。自分で正解を見つけ出していく仕事なんです。Aさんが成功したやり方を同じように同じ人にやってもBさんは成功しなかったりもします。だから、スタッフ同士いろんな話をして、見て、勉強して、その中で試行錯誤して、自分なりのやり方を見つけていくっていう感じがたまらなく魅力です。 タグチさん:例えば、僕の場合“国民の孫”キャラなんです。普段の一人称は「俺」なんですけど、ある時、「“僕”って言った方が親しみやすいんじゃない?もっと可愛がられるよ!」ってアドバイスをもらって。入所者の皆さんから孫としてかわいがってもらっています。でも、ちょっと今は入社から5年経ったので年齢的にもそろそろ大人の関わり方をしたいなって。これからは“国民の彼氏”になっていきたいですね(笑) ―具体的にはどんなお仕事をされているんですか? タグチさん:車の送迎とか、身体介護。レクリエーション。僕の場合は夜勤も週に一回あります。夜勤は就寝や起床の準備とか、朝食を作ったりとか。就寝中は寝返りをうてるようにしたり、トイレの介助をしたりですね。食事は先輩と一緒に作るので、初心者の方も安心してください。余談ですが、新人の合宿研修には調理実習もあるんですよ!プロのシェフの方に教えてもらえます。 ―タグチさんの飲食業のキャリアが生かされるんじゃないですか? タグチさん:そうですね。盛り付けとか、皿洗いとか、めちゃくちゃ早いですよ!ほかにも、「お笑い」を学んでいた人は、自分のネタで皆さんを笑わせたり、元セラピストの人はマッサージをされたり、楽器を弾ける方は楽器を演奏されたり…いろんな方が自分のスキル・経験や趣味を活かして働いています。 ―タグチさんが働く中で一番うれしかった出来事はなんですか? タグチさん:資格が取れたことですね!今まで“自分の武器”みたいなものが一つも無かったんですよ。最初に「初任者研修」っていう資格を学校に行って取ったんですけど、それを取った時に初めて「資格が取れた!武器が出来た!」って。すごく嬉しかったんです。働きながら週に3回学校に通って…、でも学んだことが実践で活かせるし、楽しみながら取得できましたね。最近では介護福祉士の資格も取得しましたよ! ―最後に、応募を検討されている方にメッセージをどうぞ! タグチさん:実は今だから言えるんですけど、入社初日にバックレようとしたことがあって…。駅から降りて、歩いて向かっているときに、急にやりたくないなって思っちゃって。でも結局、「自分で決めたことなんだからやろう」と思って今に至るんですけど(笑)。その時は何も知らないし、知識も技術もないから、いろいろ不安でしんどくなってしまって。でも、知れば知るほど面白いなと思うんです。正直介護って、“きつい”とか“汚い”というイメージがあるじゃないですか。当時の自分もそういうイメージが少なからずあって…それが不安につながって…。でも、働いてみたら、全然違うんです。なんとなく介護=老人ホームみたいにひとくくりにされがちだけど、ジャンルによって必要とされることも全く異なりますし。 自分は入社2日目から不安は解消されて今でも楽しく働いていています。だから、あの時帰らなくて本当によかったなって。 なので、介護について知らないと不安だと思うけれど、知ればそんな不安すぐになくなるから、知れば知るほど面白い業界だから、ぜひ安心して飛び込んできてほしいって思っています。 ぜひ一緒に働きましょう! ―――― いかがでしたか? もっと詳しくmoreの仲間や仕事について知りたい!という方はぜひこちらもご覧になってみてくださいね。 ▶スタッフストーリー:https://more-g.co.jp/recruit/staff-story/ ▶リクルートムービー:https://youtu.be/LQczkriWD-Y?feature=shared
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業種 | 医療・福祉・介護サービス |
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所在地 | 〒1580095 東京都世田谷区瀬田2-5-8 |
設立年月日 | 2012年7月 |
従業員数 | 110 |
会社URL | https://more-g.co.jp/company/ |