社会福祉法人白岡白寿会は、特別養護老人ホーム いなほの里を運営する会社です。 「安心・やすらぎ・あふれる笑顔」をモットーに個人の尊厳を尊重した介護を実施しており、医療・福祉業界で初めての Work with Pride「PRIDE指標」GOLD の認定を受けるなど、利用者様のみならず一緒に働くスタッフに対してもD&Iを推進しています。 職場環境や社内制度、福利厚生等も日々アップデートされており、実際に職場ではシニア、外国籍、LGBTQ+など多様なメンバーが働いています。 国籍やセクシュアリティに囚われず、”一人ひとりの当たり前”を尊重した職場づくりを徹底している社会福祉法人白岡白寿会であなたも働いてみませんか?
以前、医療福祉業界向けのイベントに参加した際、トランスジェンダー(FtM)の方が「自分が事故や病気で介護が必要になった時のことを考えると不安だ」というお話をされていました。 私たちは、『介護・障がい福祉・医療』は社会インフラであり、属性やライフステージにより「サービスの利用しやすさ」に差があってはならないと考えています。 そんなサービスを提供するためには、まず現場で働く人々のD&I推進・浸透が欠かせません。 ■一人一人にとっての当たり前を尊重する白岡白寿会のD&I推進 白岡白寿会では、異なる背景や事情を持ったスタッフ1人ひとりが「働きやすい!」と思える環境を実現するため、社内制度や福利厚生、勤務形態について合理的配慮を行っています。 具体的な取り組みとして、このようなことを行っています。 ・全社員に対するLGBTQ研修の実施 ・パートナーシップ制度利用者に対する、婚姻制度の利用者と同じ水準の福利厚生の適応 ・通称名の使用 ・誰でもトイレの設置 また、更衣室はアパレルショップの試着室のように、男女関係なく一人ずつ使える形で設置しました。 私物を置くロッカーは職員の休憩室に置くようにして、誰もがストレスなく使いやすい空間作りを意識しています。 ■利用者目線で”サービスの利用しやすさ”を目指す 「サービスを利用する側」の目線で完璧なD&Iを目指すのは、簡単な事ではありません。 様々な人が同じ施設で過ごす大型老人ホームでは、どうしても個別対応には限界があるためです。 しかし、利用者様一人ひとりに広い視野で接し、自然な配慮ができるスタッフが増えれば、サービスの品質向上は可能だと思っています。 私たちは、そんな素敵なスタッフを一人でも多く育成することで、これまで福祉・介護サービスに対して「利用しにくい…」と感じていた利用者様にも、安心して利用いただけるサービスを提供していきたいと考えています。 近年では、単純にセクシャルマイノリティの人、障害のある人、外国籍の人というわけではなく、「セクシャルマイノリティかつ心に不調を抱えている人」「障害を抱えながら老々介護を行っている人」「外国籍かつ定期的な通院が必要な人」など複合的なお悩みを抱えてる人が増えてきました。 個人のみならず、家族や世帯の在り方も多様化しており、今後はより一層のD&I理解が必要だと感じています。そして、「支援を必要とする人が誰も取り残されない社会インフラ」を目指して、これからも改革を推進していきたいと考えています。 ■多様なスタッフと福利厚生が充実した環境で自分らしく働きませんか? <年齢や国籍に関係なく様々な人材が集う職場> 年齢は10代から70代まで幅広い年齢層の方々が働いており、国籍や出身も就労可能な資格以外は不問です。 異業種からの転職者も歓迎!セクシュアリティに関しても無理に本人に問うことはなく、自分らしく働ける環境が整っています。 <充実した福利厚生が整っています> 白岡白寿会は「Wハッピーホリデー」と「リフレッシュ休暇」という独自の休暇制度を用意しています。 「Wハッピーホリデー」は有給休暇と公休を連続で取得できる制度。「リフレッシュ休暇」は7日間以上の連続休暇です。これにより1週間以上の長期休暇が年に2回取得できるうえ、なんと連休を取った職員には有給休暇を5日以上連続して取得した場合には手当も支給されます。 また、健康増進のための福利厚⽣も充実しています。ケガや病気に対する保険も会社負担で加入することができる他、提携のスポーツジムが24時間無料で利用できます。 キャリアアップのための資格支援制度もあります。上位資格取得のための受験対策教材費用を法人が負担したり、研修への参加も出張扱いにしたりすることで、職員の負担を出来る限り軽減しています。 その他にも、業界でもトップクラスの退職金制度があり安心して伸び伸び長期的に働くことが可能です。
白岡白寿会は埼玉県白岡市を拠点に、様々な形の医療・介護サービスを提供している社会福祉法人です。 「地域福祉の進歩発展に貢献すると同時に、全従業員の豊かな生活を追求すること」を企業理念として掲げ、老人ホームの運営や訪問介護・看護サービス、相談窓口の運営など、介護を必要とする方の人生に密接に関わる医療・介護事業を展開しています。 ■利用者のライフスタイルや希望に合わせて、多種多様なサービスを展開。 白岡白寿会は現在9つのそれぞれ異なるサービスを提供しています。 例えば「いなほの里」は長期入所が必要な方のための特別養護老人ホーム。 ここでは、利用者の自立した生活を支援します。身の回りの全てをお世話するのではなく、「自分でできること」を増やしてもらうための介護を実践。看取りも行っていますが、利用者は出来る限り自立した生活を送ることで、最期まで尊厳を護ることが出来ます。 「住み慣れた自宅に住み続けたい」という方には、「いなほの定期巡回サービス」「いなほの訪問看護ステーション」がサービスを提供します。 こちらは介護士や看護師がご自宅等に訪問し、日常生活を支援する介護や、病気や障がいに応じた看護を実施するサービス。主治医からの指示を受け、病院と同じような医療処置も行います。いなほの各種事業や外部の医療機関、介護事業者とも連携し、ご自宅で穏やかに日々を過ごすためのきめ細かいケアを提供しています。 他にも、ご家族・ご利用者と話し合って最適なケアプランを作成する「いなほの介護相談窓口」や、地域のすべての世代の方に利用いただける「いなほの調剤薬局」など、あらゆる形で人々の健康と暮らしに携わっています。 ■地域貢献活動にも積極的に参加 地域とのつながりを大切にする当法人では、在宅介護に関する映画の上映会、ACP(アドバンスケアプランニング)、「人生会議」普及のためのイベント等を開催しています。過去のイベントでは、最大500人が収容可能の多目的ホールで、学生から高齢者まで多くの方に「人生会議」の重要性や、現在の在宅医療・介護のことを知ってもらう機会となりました。 私たちはこうした勉強会や地域のためのイベントを通じ、白岡市の住みよい街づくりに貢献していきたいと思っています。 ■新しい福祉の当たり前を共に築いていきませんか? 介護事業では、認知症や重度要介護状態になった時などに「もう家で暮らし続けるのは無理かもしれない。」そう考えるのが現時点での常識と考えられています。 この常識も変えていきたい。多くの方が「いつまでも、住み慣れた場所で暮らし続けたい」と願っており、それを施設ではなく自宅で 24 時間 365 日支えていける介護・障がい福祉・医療のサービスを拡大していきたいと考えています。 “Building a New Welfare Standard”=新しい福祉の当たり前を目指し ”希望する方が最期まで住み慣れた自宅で”、これを一緒に叶える仲間を募集中です! 【未経験の方でご応募いただける皆様へ】 介護未経験の方は入社から介護福祉士取得までの期間は、当法人の大型施設”特別養護老人ホームいなほの里”へ配属いたします。こちらでしっかりと介護の技術と知識を身に付けていただいた後、”いなほの定期巡回サービス”(訪問系サービス)や”いなほの有料老人ホーム”(介護+医療系サービス)等での勤務が可能となります。
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業種 | 医療・福祉・介護サービス |
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所在地 | 〒3490215 埼玉県白岡市千駄野 663-1 |
設立年月日 | 2001年11月 |
従業員数 | 125 |
会社URL | https://inaho.or.jp/ |