株式会社ネクスクールは、放課後デイサービス「ウィズ・ユー」をはじめ、子ども向けプログラミング教室「KDSプログラミングスクール」や、オンラインスクール「Kids Diversity School」などを4施設運営している埼玉県にある会社です。 子どもたちの未来と真剣に向き合い、学校での授業や集団生活に困難を抱える子どもたちに居場所を提供しながら、自立に向けた支援を行っています。 そんな我々は、施設で関わる子どもたちはもちろん、共に働く仲間たちについても年齢や国籍、セクシャリティにこだわることなく、一人の人としての在り方を重視。 誰もがそれぞれの個性を互いに尊重し、自分らしさを大切にできる環境づくりに努めています。

私たちネクスクールは、何よりもまず一人一人の「個性」を重要視しています。 人と人とのコミュニケーションに、カテゴライズは不必要。 身体の在り方や心の在り方は十人十色。好きなものも嫌いなものも人それぞれで、そこに優劣はなく、そのどれもが平等に尊重されるべき大切なものです。 年齢やセクシュアリティ、障がいの有無にかかわらず、誰もがそれぞれに意見を持つ人間であるという考えのもと、子どもたちの学びをサポートする活動を進めていきます。 ■ダイバーシティへの実際の取り組み 社内の割合としては女性の職員が多く、管理職など重要な役職で活躍している女性も多数。 20代～50代まで、幅広い年齢層のメンバーが互いに助け合いながら子どもたちのケアに尽力しています。 【外国籍スタッフも歓迎】 N2レベルの外国籍のメンバー採用にも積極的に取り組んでおり、VISAについての手続きマニュアルなども作成しています。 【トランスジェンダーの方、同性パートナーをお持ちの方も働きやすい】 セクシャル・マイノリティの方の働きやすさにも注力していて、お手洗いや更衣室には男女の区分を設けず、通称名での勤務も可能。 ハネムーン休暇など、パートナーシップにまつわる制度、福利厚生等の拡充も推進しています。 【障害をお持ちの方も多く在籍】 軽度知的障害の方、ADHDなど発達障害の方も過去に在籍しており、手順の説明や働きやすい環境づくりなど、それぞれの特性に合わせたサポート体制が充実しているのも特徴のひとつです。 同じ特性を持つ子どもたちへの深い理解は、働くうえでのアドバンテージにもなります。 新規事業の「親子で参加できるオンラインサロン　Kids Diversity School」では、多様性を学びながら、ハンディキャップを抱える子どもたちの教育や社会進出についての情報発信や共有を行っています。 ぜひ、当事者としての経験を活かしながら、子供たちにダイバーシティな環境を提供し、誰もが自分らしく輝ける社会の一助となっていただきたいです。 私たちの想いに共感いただける方はぜひご応募ください。

株式会社ネクスクールでは、「子どもたちのアップデート」をモットーとして掲げ、子どもたちが現代社会を健やかに生きていくための自立支援を行っています。 ハンディキャップを抱える子どもたちの好きなもの、興味のあるものを彼らの「得意」につなげ、その能力を最大限引き出して、自信を持ってやりたいことに挑戦できるような環境を創造するのが、私たちの使命です。 実際の放課後デイスクール施設でも、毎日の遊びや宿題のサポートといった取り組みの中から子どもたちの可能性を見出し、社会を生き抜くスキルとして磨くことが出来るよう、スタッフ一丸となって日々取り組んでいます。 私たちの仕事は、子どもたちの将来を見据え、自立をサポートしていくことですが、子どもたちの豊かさに溢れる視線に学ばれることも多くあります。 例えば、こんなエピソードがあります。 ある年の1月初旬、クリスマスの飾り付けが施されたままの建物を見ていた時です。大人たちは「まだ飾ってあるんだね」などと話していたのですが、そんな中一緒にいたダウン症の男の子は一言「早いな」とつぶやきました。 一緒にでかけていた我々スタッフの目に「まだ片付けられていない」ものに映ったクリスマス飾りは、彼には「年の初めからクリスマスを心待ちにしている様子」として見えていたのです。「確かに、そういう考えもあるね」とみんなが笑顔になった事をよく覚えています。 自分とは異なる意見や目線を否定するのではなく、進んで受け入れる姿勢で子どもたちに向き合うことで、彼らと共に自分の世界を広げて成長していくことが、私たちの目標でもあり、喜びでもあります。 子どもたちと触れ合う中で、我々自身もアップデートを重ねながら、よりよい社会に向けて邁進していきたいと考えています。