「PCより人が好き」をコンセプトに、“笑顔と技術力が光るエンジニア”が多数在籍するヴァイタル・インフォメーション株式会社。 確かな技術と豊かな感性、そして温かいコミュニケーションを武器に多くのお客様にご満足いただいている独立系IT企業です。 1996年に11名で設立した会社ですが、現在では社員数は280名にまで拡大。ITバブルやリーマンショックを乗り越え、16期連続の営業黒字で着実に成長をしています。 その成長ドライバーは「自分たちで自分たちの特徴のある会社を作る」というマインド。 社員自らの発信・行動により働きやすい環境を自発的に築き上げ、他社にはないユニークな福利厚生、研修サービス、キャリアプランを多く有しています。 今回はJobRainbow編集部が代表取締役の淺田様にインタビューをし、その想いを語っていただきました。 エンジニア以外の職種も募集しているので、「エンジニア職には興味がないんだよな」という方も、ぜひご一読ください。
ヴァイタル・インフォメーション株式会社のダイバーシティへの想いについて淺田社長に伺いました! ■社員一人ひとりによってつくられてきた「社員たちのための会社」 ―――ヴァイタル・インフォメーションはどんな会社ですか? ヴァイタル・インフォメーションは社員の自主性や、一人ひとりの意見を尊重する風土が根付いている会社です。創業時から「自分たちで自分たちの特徴のある会社を作る」というマインドを持ち、自覚的に「働きやすい会社」という特徴を作り上げてきました。このマインドは創業時から今まで変わらずに、会社全体で受け継がれてきています。 社員たち自らが自発的に行動し「働きやすい環境」を築き上げ、そんな環境だからこそ、社員も年齢、性別、国籍、働き方を問わない非常に多様性のある会社になっている…。ヴァイタル・インフォメーションは正に「社員たちのための会社」なんです。 ―――社員が自主的に働きやすさを推進していくという点について、具体的にはどんなエピソードが思い出されますか? ある新卒の新人社員から直接私宛にこんなメッセージをもらったことがあります。 「慣れない朝のラッシュ、“新卒ならでは”のスーツを着て電車に乗っていることで、痴漢被害にあってしまった女性社員の仲間がいる。新卒に見えないオフィスカジュアルでの出社に変更ができないか?」 もちろん、その場ですぐOKの指示を出し、そのように切り替えました。 新入社員であっても臆せずに社長である私に直接訴えてきてくれたことが非常に嬉しかったですし、「これこそヴァイタルの社員!」と思う出来事でした。 ■人だけでなく、制度面でも働きやすさを推進しています。 ―――先日、ジョブレインボーの研修を人事の皆様が受けて下さった際、パートナーシップ制度の導入にすぐに動いて下さったこともとても印象的でした。 そうですね。現在、結婚祝金、出産祝金や各種弔慰金まわり、配偶者手当や育児介護休業について同性パ―トナーやその家族でも支援が受けられるよう制度の変更を検討中です。 そういった制度面でも働きやすい環境が生まれるよう力を入れて動いてくれています。例えば、現在7割ほどの社員が在宅勤務ですが、介護や育児をしながら働く社員からはとても好評です。客先常駐の仕事もありますが、ライフスタイル、障がいの有無や程度、誰でもトイレの有無など、個人的な事情は配慮しながらプロジェクトの配属をしていきますのでご安心ください。 プロジェクトによっては、コミュニケーションのため輪番で出社をしたり、オフィスに集まりサークル活動をしたり…といった試みもしていますが、強制ではありません。 現在、イスラム系のエンジニア(https://recruit.vitals.co.jp/archives/interview/4-2 )が活躍してくれていますが、入社時の食事会は「ハラール対応のお店に行こう!」と幹事が盛り上がっていました。多様な人材と一緒に働くことを楽しみ、「どうすればみんなが働きやすいか?」を考える文化が根付いているから、部署や役職を問わず、それが当たり前の会社なんです。 ■「PCよりも人が好きなエンジニア」の集まりだから生まれる、働きやすさの輪 また、私たちは人との関係性を大事にし、仲間の信頼を大切にする人の集団であると感じています。弊社では、「PCより人が好き」と言えることを採用基準にしていますが、例えば仕事上でトラブルがあったとしても、「しょうがないなあ」と手を差し伸べて共に解決していける人たちばかりなんです。 在宅勤務7割にも関わらず、この体制が出来ているのは人との関係性を大事にする当社だからこそ。自分だけが得をすれば良いのではなく、ワンフォーオールの精神が根底にある、“出る杭を伸ばす会社”になれていると感じます。 ★ほかにも書ききれないほど多くのエピソードや、福利厚生、従業員向けの制度があります。 詳しくは下記ホームページをご覧ください。 https://recruit.vitals.co.jp/archives/welfare
引き続き、会社の特徴についても淺田社長に伺いました! ■コミュニケーション無くして良いサービスは生まれない。 ―――ヴァイタル・インフォメーションの強みはなんですか? ヴァイタル・インフォメーションは多くの大手企業様に安定して長きにわたりご発注いただけている会社です。 それは、お客様の問題は自分たちの問題だと共通認識を持ち、お客様とのコミュニケーションを積極的にとることで課題を解決し、信頼関係を築きあげているからです。 例えば、我々のご支援領域のひとつにSalesforceの導入・開発支援があります。SFAは営業の方々がメインで使うサービスのため、その会社の営業やサービスについて深く知らなければよい開発はできません。我々は、PJ間の情報交換や密なコミュニケーションにより質の高いサービスを提供、結果的に「トータルな技術力」として、高く評価いただいています。 また、教育に力を入れていることも理由の一つですが、若手の社員が早く戦力化できている、ということも強みの一つです。コミュニケーションが活発なことで、早く気付きを得られますし、結果的に人を育てる土壌ができていますね。こういった観点からも、お取引のある企業様から品質、技術が高いと評価頂いています。 ■目指すは「安定と革新のハイブリット企業」 ―――今後どのような会社にしていきたいです? 「安定と革新のハイブリット企業」へと進化し続けることが、当社の中期的なビジョンです。今後は、より専門性に特化したお客様の問題解決に携わって行くべく、構造改革を行い組織を対象業務別に分断、部門採算性を実践し、社会情勢に左右されない基盤を作り上げていきます。 現在ご好評いただいている大手企業様との安定的なお取引を保ちつつも、AI事業のような革新的な新しい領域の事業を拡大していき、「そんなこともできるならこれも任せたい」と言っていただけるような企業を目指していきたいですね。 AWSなどはまだ使える方が少ないかもしれませんが、積極的に採用して強化していきたいと考えています。 ■「PCより人が好き」な仲間を求めています! ―――最後に、どんな方がヴァイタル・インフォメーションに向いていると思われますか? やはり、「「PCより人が好き」」な人ですね。仲間と一緒に仕事をして自分を高めていきたいという考えを持っている人に来てもらいたいと考えています。 また、「長く安心して働ける環境づくり」を目指しているので、自ら声をあげて一緒に環境づくりをしてくれる方を求めています。例えば、何か働きづらいことや嫌なことがあったら黙って転職活動をするのではなく、意見を言ってくれる方ですね。 少し今の時代にマッチしないかもしれませんが、一生ヴァイタル・インフォメーションで働き続けていきたいという熱意を持った方と共に会社を盛り上げていきたいです。 素敵な出会いを期待しています。 ―――ありがとうございました! いかがでしたか?取材を通して、役職に関係なく闊達な意見が言い合える風通しのよさ、そしてそれを代表の淺田様自身が歓迎して下さっている温かさを感じました。 興味がある人は、ぜひ求人ページも見てみてください。
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業種 | ソフトウェア・情報処理,インターネット・web関連 |
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所在地 | 〒1600022 東京都新宿区新宿2-13-12 住友不動産新宿御苑ビル |
設立年月日 | 1996年8月 |
従業員数 | 280 |
会社URL | https://www.vitals.co.jp/ |