LVMHグループは、1987年の創業以来、ダイナミックな成長を特徴とするビジネスモデルを展開してきました。現在のLVMHは、比類のないクオリティを誇る製品をクリエイトする75の高級メゾンで構成され、「ワイン & スピリッツ」「ファッション & レザーグッズ」「パフューム & コスメティクス」「ウォッチ & ジュエリー」「セレクティブ・リテーリング」というラグジュアリーの5つの主要セクターを網羅する唯一のグループです。グループ内のいずれのメゾンも、磨き抜かれたサヴォアフェールと伝統を守りながら、現代にふさわしい製品を生み出しています。
LVMHグループは、「People make the difference(人々が違いを生む)」 というCore Belief(信条)のもと、様々なバックグラウンド、個性や才能を持つ人材を重視し、長期間にわたってD&I(ダイバーシティー&インクルージョン)を積極的に推進しております。2018年3月にLVMHはInclusion Indexを設定し、グループ全体でのダイバーシティとインクルージョンへの取り組みを評価し、D&Iに関する努力を持続的に促進しています。その中、日本のラグジュアリー リーダーとしてのLVMHジャンパンは、独自の責任と持つ影響力を認識し、社内だけではなく、日本社会においてもジェンダーの平等、LGBTI+権利、多文化共生、障がい者雇用等々の分野でD&Iの取り組みを展開し、少しでも社会的なインパクトが起きるように努力し続けています。例えば、LGBTI+権利に関して、2020年9月、LVMHジャパンは「ジョブレインボーLGBT仕事博 2020」に出展し、多様性を前提とした採用方針を人材側に向けて積極的に発信することで、日本国内におけるインクルーシブな雇用の実現にコミットメントしております。また、グループの中で、CELINE、Christian Dior Couture、Marc Jacobs、Parfums Givenchy、KENZO Parfumsという5つのメゾンはリクルーティングエージェントに対して、履歴書等に性別を記載しなくてよいという方針を通達するようにしました。通達にあたり、グループ会社、ブランドのD&Iに対する考え方、コミットメントを積極的にコミュニケーションすることで、社会への影響を狙っています。こうして、LVMHジャパンは自らの影響力を発揮する上で、良い変化を望み、これからも多様性を日本社会での実現を推進し続けていきます。
ラグジュアリービジネスの世界的グループであるLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトはフランス、パリを拠点とするコングロマリットとして知られており、6つのセクターに集約される75の著名なメゾンから構成されます。伝統に忠実な各ブランドは、長年受け継がれてきた専門技術に立脚しつつ、何よりも製品に最高の品質を求める姿勢は揺るぎません。それぞれのメゾンが、丹念に守り育ててきた伝統を守りつつ、現代にふさわしい独自のサヴォアフェールをダイナミックに生かしたラグジュアリー製品を提供しており、LVMHのモットーであるArt de Vivre (美しく豊かに生きる喜び)を伝えるアンバサダーであります。現在のLVMHグループは、全世界で17万5千人を雇用し、2021年度の売上高は642億ユーロに上ります。日本におけるLVMHグループは、21法人のなかで38メゾンのビジネスを展開、日本全国で700か所以上の販売拠点網を有し8千人の従業員が働いています。そして、LVMHグループは、今の時代と社会に合わせながらグループと社員のすべての取り組みに企業倫理や社会的責任、環境保護に対する取り組みが含まれます。これらは傘下メゾンのパフォーマンスと永続性の基礎を成すものです。持続可能な社会なしには望ましい製品はあり得ないと確信しているLVMHは、グループの製品とその製造方法がエコシステム全体に、そして事業を展開している地域にポジティブなインパクトをもたらし、より良い未来に積極的に貢献できるよう熱心に取り組んでいます。
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業種 | ファッション・アパレル・アクセサリー |
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所在地 | 〒1020093 東京都千代田区平河町2丁目1−1 |
設立年月日 | 1987年9月 |
従業員数 | 7947 |
会社URL | https://www.lvmh.co.jp/ |