シスコは、米国サンノゼに本社を置く、世界最大のネットワーク機器メーカーとして、現在ではネットワーク機器に限らず、お客様のDX推進をサポートするパートナーとして、セキュリティー等のソフトウェアなど幅広く支援をしています。シスコでは「すべての人にインクルーシブな未来を実現する」をパーパスとして掲げ、このパーパスには人種、国籍、経済状況、居住地、性別・性的志向に関わらず、同じような平等な機会が与えられる世界、また世界がデジタルでつながることにより、平等に開かれた未来を作っていく、そんな想いが込められています。医療が届かない過疎地にもオンライン診断ができる環境を整える、教育が届かない場所にも教育を届けていく、これらを通じて働き方、生活の仕方、学び方および遊び方を変革することを目指しています。
前述のとおり、私たちのパーパス、つまり存在意義そのものがインクルーシブな未来を実現することにあります。人種、国籍、経済状況、居住地、性別・性的志向に関わらず、同じような平等な機会が与えられる世界、また世界がデジタルでつながることにより、平等に開かれた未来を作っていく、そんな想いが込められています。そのために、シスコとして大切にしているカルチャー(企業理念が)私たちのコンシャスカルチャーです。コンシャスという言葉には従来意識がある、という意味がありますが、コンシャスカルチャーとは自分自身が、チーム、お客様、そしてその先のより大きなコミュニティーにもたらす影響に常に目を向け、意図的に相手を慮り、行動することにより、全員にとって最高の体験を生み出す”ことと定義しています。そのために自分自身のバイアスに気づき、相手の視点に立つ、それをカルチャーの一部として位置づけています。常に自分らしさを発揮することこそが、一人一人のWellbeing(幸福)につながり、その環境の中でさらに世界をより良い世界に変えていくことのできるイノベーションを創出できると信じています。
従来ダイバーシティーとはお互いの違いを認め合う、という意味がありますが、シスコはこのダイバーシティーをインクルージョン&コラボレーションと読んでいます。この意図は、積極的にお互いを受容しあう環境の中で、効果的にコラボレーションをしていくことにより、イノベーションを生み出していくものとなり、人事戦略ではなく、会社戦略の中核として位置づけています。その推進も、単に会社が何かをトップダウンで行うのではなく、アンバサダーと呼ばれる社員のボランティアが、就業時間等自由に使い、自身の興味・想いのある6つの活動(PRIDE, Women of Cisco(女性活躍推進), クロスジェネレーションの理解促進,未来の働き方, 障碍者のより働きやすい環境、理解促進、CSR(ボランティア))の中から好きな活動に従事し、草の根的にインクルーシブなカルチャーを広げる活動を行っています。また年に1カ月Inclusion & Collaboration monthという強化月間を開催し、パネルディスカッションはワークショップ、外部講師を招いた理解促進のセッションなど開催しています。
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
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業種 | コンピュータ・通信機器・OA機器関連 |
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所在地 | 〒1076227 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウンタワー21階 |
設立年月日 | 1992年5月 |
従業員数 | 1350 |
会社URL | https://www.cisco.com/c/ja_jp/index.html |