トレンダーズは2000年の設立以来、幅広い業界の企業に向けて、常に最先端のマーケティングソリューションを開発し提供してきました。 近年はSNSの急激な普及やEC利用者の増加に伴い、生活者の情報収集方法や購買決定に至るプロセスが大きく変化しており、企業のマーケティング活動にも変革の波が押し寄せています。 一方で生活者の価値観の多様化が加速し、年齢性別などの基本的な属性のみでカテゴライズできなくなったことで、従来型のマスマーケティングだけで企業から生活者に向けたコミュニケーションを実現するのが難しい時代になってきています。 このような中、私達はデジタル及びSNSの領域において、インフルエンサーやメディアの独自ネットワークを構築することで、ブランドセーフティーを担保しながらブランド認知とエンゲージメントを向上させる、次世代型のブランドアクティベーションに取り組んでいます。 また独自の切り口で生活者を細分化し、そのインサイトを的確に捉えターゲットごとに最適なコミュニケーションを設計する、マイクロマーケティング施策の提供をいち早く開始しています。 今後もICTやAIなどの劇的な進化に伴い、生活者の情報接点と価値観の大きな変化が予測される中で、私達は時代の流れを先んじて捉えるとともに、情熱を持って未来がはじまるきっかけを生み出す「MOVE is LOVE」の精神で、マーケティング業界にイノベーションを起こし続けます。 また、トレンダーズは女性社員比率が70%を越えており、管理職に占める女性比率も約70%と、日本企業の平均と比べて女性比率・管理職比率が非常に高いという特徴があります。 今後も、性別・年次・学歴を問わず実力に応じた役職登用と、多様な働き方の導入を促進してまいります。
マイクロマーケティングという言葉、皆さんは聞いたことありますか? カタカナが並んでいて難しそうに聞こえるかもしれませんが、対象を細かく分けてそれぞれに適したマーケティングを行うという手法の一つです。トレンダーズ株式会社は、独自のネットワークを活用して、多様化する消費者に対応したマイクロマーケティングを行っています。このマイクロマーケティングとダイバーシティ&インクルージョン、実は深い関わりがあるんです。 取締役CFOの田中さんと人事部の金子さんにたっぷりとお話を伺いました。 ■トレンダーズの事業であるマイクロマーケティングとダイバーシティにはどういう繋がりがあるのでしょうか。 私たちは、自社で運営しているメディアやSNSなどのインフルエンサーとのネットワークを活用して、企業のマーケティング活動を支援しています。マイクロマーケティングという言葉の通り、生活者全員に向けて同一のマーケティング活動を行うのではなく、対象を分析して細分化した上で、それぞれにあった方法で情報を伝えています。 ここで大切なのは、「多様な視点を活かす」ということです。男性が男性らしい意見を言って、女性が女性らしい意見を言うということではありません。世界には本当に多様な人がいます。その千差万別な人にアプローチしていくので、セクシュアリティや年齢や経験の有無に関わらずに、一人ひとりが自分の思っている考えを発言して、その考えを掛け算として活かしあってマーケティングを行っています。まさにダイバーシティ&インクルージョンですね。 ■実際トレンダーズでは、女性社員も多かったりと、様々な方が働いているそうですね。 トレンダーズは元々、女性社員100%で会社がスタートしました。創業から数年経ってから男性社員も徐々に増えていきました。 創業当初から、性別や年齢など関係なくフラットに働くことができる文化で、社内では「ダイバーシティ」という言葉をあえて用いる必要がないくらい、それが当たり前の環境になっています。 私たちトレンダーズの社員が大切にしている行動指針・クレドが全部で7つあるのですが、その1つに「遠慮と年齢はゴミ箱へ。」があります。入社年次、縛られた上下関係などなくそう。言いたい事・正しいと思う事を言い合える空気や環境をつくろう。ちゃんと言える人を愛せる会社であろう。そんな意味を込めているんですよ。 ■多様な人が働いているということは、もしかしてチームで結束することも難しいのでは。 私たちは、ベースとして想いが強いメンバーが集まっています。お客様への想い、自分の仕事に対する想いなど、色々な想いをみんな心の中に持っているんです。その想いは一緒に働くメンバーへの想いも含みます。 トレンダーズのメンバーってただ一緒にいるだけでも心地良い人が多いんですね。相手のことをしっかりと見ていて、相手に合わせて適切な距離感を取れるんです。良い意味での距離感をしっかり掴みながらみんなが関係構築できているからこそのファミリー感があるんですよね。なので、チームみんなで良い人間関係が構築できていますよ。 ■年次関係なく頻繁に会話をされるのだとか。 人数が100名を越えるような会社では珍しいと思うのですが、社長や役員と社員の距離がとても近く、とにかく社員一人ひとりのことをしっかり見ていますね。些細なことでも声をかけていたり、日々顔をあわせて会話しています。 例えば、案件に対する小さな相談や、ハードルになっていることなど、チーム内の先輩だけでなく、役員にも気軽に相談できたりするんです。本当に年齢や役職など全然関係なく、お互い遠慮なく聞くし聞けるし相談できるんですよね。 相談して進めた案件が成約した場合には、役員のところにすぐ飛んでいってハグしながら一緒に喜びを噛み締められたり、泣きながらタクシーで一緒に帰ってきたりとかもあるんです。日常的にハイタッチみたいに、やったね頑張ったね、って声がけをお互いにすることも多くて。日々積極的に会話しているので、心の距離感も近いですし、信頼関係もすごく強いですよ!
■マイクロマーケティングとは、どのようなものなのでしょうか。 マスマーケティングの対義語にあたります。マイクロという言葉の通り、生活者を細分化してそれぞれに対応したプランニングを行うマーケティング手法です。私たちはその中でも、インフルエンサーやメディアの独自のネットワークを活用してマーケティングを行っています。 例えば、私たちが独自で持っているメディアは、「美容で自信が付いて、幸せが溢れる世界」をメディアビジョンに掲げる美容メディアの「MimiTV」や、家でごはんを楽しむ方に向けて食卓を楽しくする情報を発信する食卓アレンジメディアの「おうちごはん」などがあります。 ■トレンダーズが大切にしている価値観はなんでしょうか。 まず、コーポレートミッションとして「トレンドを捉え、新しい時代を創る」を掲げています。これはミッションという名の通り、私達の存在意義です。 常にその時々のトレンドを捉えた上で、大小問わず今まだこの世にないものを創り出す、という意味を込めたミッションです。 他には、社員みんなが目指している会社の方向性を表すコーポレートアイデンティティというものがあります。私たちのコーポレートアイデンティティは「MOVE is LOVE」です。人とモノの間の距離は伸び縮みしても、決して無くなることはありません。私たちは常にその距離の架け橋でありたい。そのきっかけであるココロを動かす何かを大切にしていこうと考えています。 その「MOVE is LOVE」を叶えるために、行動指針であるクレドが7つ存在します。その1つは先ほどお伝えした「遠慮と年齢はゴミ箱へ。」、他にも「超変化、超進化。」というのもがあります。安定を疑い、変化を恐れず、可能性を信じよう。常に今を越え、新しい事業やサービスを創造し、前へ動きつづけよう。こんな意味があるんです。変わることは良いことである、というのが文化として根付いていますね。 ミッションでも触れましたが、私達はトレンドを捉える力をとても重要だと考えていて、それが会社の強みの1つだと思っています。お客様にもトレンドを踏まえた上でマーケティングのご支援をすることになるので、今世の中で何が流行っていて、その対象は誰で、なぜ面白いのか、トレンドを分析することが求められるんです。 それだけでなく、業界そのものも、移り変わっていくスピードがすごく早かったり、お客様から求められるスピードも、ものすごく早かったりするんです。会社の中でも次々とサービスが生まれたり、形が変わっていくのもとてつもなく早いんですよね。逆にいうと、お客様の想いに応えるために、自分たちの手で会社をどんどん変えていくこともできるんです。「超変化、超進化。」変化を前向きに捉えて、柔軟に変わっていくことが大切ですね。 ■どんな方が働いているのですか? 会社全体としては、トレンドへの興味関心が高かったり、アンテナ・感度の強い人は多いですね。職種や部署によっても変わってきますが、例えば美容だったら、「美容オタク」と呼ばれるような人たちが集まっていたり、SNSを活用する部署ならInstagramやtwitterなどSNS領域が好きな人たちが集まっていたりと、自分たちが好きな領域や得意な領域でチーム体制が組まれているんです。 入社いただいてすぐは、経験を活かしていただけるポジションからスタートすることが多いのですが、経験を積んで色々なことができるようになると、興味の範囲って自然とどんどん広がってくると思います。なので、社内でジョブチェンジやミッションチェンジをして、どんどん活躍のフィールドを広げているメンバーも多いんですよ。 自分のキャリアについて考える機会も定期的にあるんです。半期に一度、上長と面談ができたり、年に一度役員や社長と話す場もあります。そこで、自分が今後どうしていきたいかを言えたり、もし明確に決まっていなくても、好きなこととか興味があることからヒントを得て、「じゃあこんなことやってみたらどうかな!」「これやってみない?」と逆に提案してもらえることもあるんです。今後の方向性などみんなで一緒に考えていくことがすごく多いですよ。専門領域を特化させていく人もいれば、領域をどんどん広げていく人もいたり、キャリアの可能性は無限大です。 ■お仕事の魅力はどこですか? 「チャンスにビビるな。」手を挙げれば、自ら動けば、誰にでも平等にチャンスが与えられる。失敗を恐れず、挑戦を恐れず、その機会を取りにいこう。前のめりで未来を進もう。こんなクレドがあります。 このクレドのとおりトレンダーズでは、年齢年次関係なく、新卒も中途も関係なく、それまでにやってきた経験や興味があること、好きなことなど色々なことを掛け算して新しいことに挑戦していくことができるんです。もしすぐにできないことならば、じゃあどうしたら実現できるだろうか、とチームメンバーや上司と一緒に考えられたりもできるんですよ。 中途で入社された方にも、「ここまでチャレンジできるとは思わなかった」と言ってもらえることも多いくらいです。なりたい自分がある、現状に物足りなさを感じている、そんな方にはとっておきの職場だと自負しています。
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業種 | インターネット・web関連 |
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所在地 | 〒1500011 東京都渋谷区東3-16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル8階 |
設立年月日 | 2000年4月 |
従業員数 | 176 |
会社URL | https://www.trenders.co.jp/ |