1980(昭和55)年12月法人設立。 「人としての生命、人としての生活」を法人理念に掲げ、栃木県北部地区(那須塩原市・大田原市・那須町)9拠点で特別養護老人ホーム等の介護保険事業を中心に事業展開し、地域を支える重要な社会資源の一つとして地域福祉に貢献している社会福祉法人です。 近年では子育て応援企業の証である「くるみん」や若者の採用と育成に積極的な企業の証である「ユースエール」の認定を受けるなど、働きやすい職場づくりに取り組む法人として認知されています。 また近隣の小学校で行われている、子ども食堂のお弁当配布版である「こどもおべんとう」を支援したり、障害者雇用率は法定雇用率を大きく上回るなど公益的な活動にも積極的に取り組んでおります。
人手不足の業界であるため以前から適材適所を考えた障害者雇用に力を入れており、9つの拠点のほぼすべてで障害を持つ方を採用しています。数年来、法定の障害者雇用率2.3%を大きく上回る3%台後半で推移しており、栃木県知事による「障害者雇用優良事業所等表彰」を受賞いたしました。また出産や育児に関する相談会を毎年開催し、男女にかかわらず産休や育休取得の相談に応じています。これまで4名の男性が育休を取得され今後も増える見込みです。これらの取り組みが評価され、栃木県内の社会福祉法人としては初めて子育て応援企業の証である「くるみん」の認定を受けました。女性の多い職場であり、女性管理職は30%以上ですが、全体の男女比(3:7)から考えるとまだまだ女性管理職の割合は低いのが実情です。また外国にルーツのある職員や、LGBTの職員へ配慮した法人内制度の確立は手つかずの状態です。それでも今回「D&I AWARD 2021」に応募したことで自法人の不足しているところが可視化されました。今回をきっかけに、多くの方々がその実力を介護業界で発揮してもらえるよう法人内の各種規程や制度の見直しを図り、風通しがよく働きやすい職場づくりを目指したいと考えております。人手不足の業界であるため以前から適材適所を考えた障害者雇用に力を入れており、9つの拠点のほぼすべてで障害を持つ方を採用しています。
働きやすい職場づくりや職員の定着率アップ、応募者の増加を目指して3か月に一度の法人全体の安全衛生委員会を開催しています。この委員会には産業医も出席され、各事業所の職員代表による法人運営に対する提案や要望、疑問をもとに、職場環境の改善に取り組んでいます。経営層にとっては耳の痛い意見も多いのですが、寄せられた要望や疑問に回答することでいらぬ誤解を解くことができたり、職員に十分に周知されていないことを把握できる機会になっています。これまでこの委員会での審議をもとに、定年を65歳に引き上げたり、希望する場合はお子さんが小学校に入るまで育児短時間勤務や育児休暇を延長できるよう法人内の規程を変更しました。これらの取り組みにより離職者数は大きく減少し、現在では離職率は10%未満になりました。
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
業種 | 医療・福祉・介護サービス |
---|---|
所在地 | 〒3250062 栃木県那須塩原市住吉町5-10 |
設立年月日 | 1980年12月 |
従業員数 | 298 |
会社URL | https://www.keifukukai.com |