日本に新しいボランティアカルチャーをつくる。 公益財団法人日本財団ボランティアセンターは、ボランティア活動とのマッチングやセミナー・イベントの開催など、ボランティアライフをサポートするプラットフォーム「ぼ活!」を運営している団体です。 ボランティアに参加する多様な方々にも合わせて、組織全体の多様性を促進していきたいと考えています。
日本財団ボランティアセンターは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動を支援してきました。2022年に「日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。 多様な背景を持った方々も参加するボランティアをコーディネートする立場として、ボランティアに参加してくださる方々の満足度を向上させ、「またボランティアをやりたい」と思える企画をつくるために、ダイバーシティを推進しています。 ■ボランティアを通じてボランティア精神を社会に溢れさせる! 私たちは、ボランティアを通じて、人々にボランティア精神や正しい知識を身に着けて頂き、日常からLGBTQや障害を持った方々、困っている方々をサポートできるような社会にしていきたいと思っています。 東京2020オリンピック・パラリンピックでは、東京2020大会組織委員会とともにボランティアへの教育プログラムを作成し、ボランティアの募集から本番までの「ボランティアジャーニー」をサポートしました。 また、「ぼ活!」というボランティア活動とのマッチングやセミナー・イベント、そして仲間とのつながりを通じてより充実したボランティアライフをサポートするプラットフォームを運営しています。 「ぼ活!」の運営を通して、人々にボランティアを身近に、そして継続的に参加していただけるような社会を目指しています。 ■在宅勤務やセミフレックス勤務で働きやすい環境を構築! 職員の中には、スポーツ関係で働いていた方や、他の団体でボランティアの運営に携わっていた方など、全員が多様なバックグラウンドを持っています。 ボランティアセンターでは、在宅勤務やセミフレックス勤務ができるように制度をつくり、職員一人一人のライフステージやライフスタイルに合わせた働き方ができます。 基本的には、センターに出向いて勤務することが前提ですが、前日までに上長に申し出れば在宅勤務ができるようになっています。多様な働き方に合わせて、職員全員にノートパソコンやWi-Fi、携帯電話を貸与しています。 また、センター内では、職員同士が困っていたら自然とサポートし合うカルチャーがあり、誰もが自分らしく働いています。
■日本に新しいボランティアカルチャーをつくりたい! 日本財団ボランティアセンターは、ボランティア活動の機会マッチングや、ボランティア仲間とのコミュニティづくりなどを通じて、日本のボランティアカルチャーをつくっています。 「日本に新しいボランティアカルチャーをつくる」をビジョンに掲げ、どんなきっかけからでもボランティアを始められるような機会を創り、提供しています。 私たちは、「ボランティア」は、新しい仲間に出会える機会であり、新しい価値観に触れる時間であり、思いも寄らない好奇心に気づく瞬間であり、自分の可能性を見つけるきっかけになると考えています。 今後は、ボランティアライフをサポートするプラットフォーム「ぼ活!」を通じて、より多くの会員に、より多くの機会を届けていきたいです。 ■満足度を上げるために、どのような機会を提供するかを考えています! 「ぼ活!」では、ゴミ拾い、災害、スポーツ、海外支援、農業、文化・芸術など、多様な分野でのボランティア機会を提供しています。 ボランティアの機会を提供する際には、ただボランティアを紹介するだけではなく、事前の研修を実施し、当日は職員も必ず現場に出向いてサポートをしています。ボランティア終了後には、参加してくださった方々からのフィードバックや満足度についてのアンケートを行っています。そして、より良いボランティア機会を提供するために、日々のトライ&エラーを繰り返しています。
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教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
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業種 | 団体・連合会・官公庁・独立行政法人 |
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所在地 | 〒1050001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階 |
設立年月日 | 2010年4月 |
従業員数 | 16 |
会社URL | https://vokatsu.jp/ |
ボランティアの魅力は、性別や年齢、職業、心身の状態や話す言葉などが異なるさまざまな人と出会い、一緒に活動することです。ぜひ、お互いのちがいを力に変えられるような環境づくりを一緒にしていきましょう。