英国のデザイナー ステラ・マッカートニーは、2001年、自身の名前を冠したファッションブランドを立ち上げ、同年10月、パリにて初のコレクションを発表しました。 シグネチャースタイルはシャープなテーラードスタイルと、ナチュラルな自信にあふれる、セクシーな女性らしさを表現しています。 生涯を通じてベジタリアンであるステラは、環境保護の観点からもデザインにレザーやファー、フェザーを一切使用していません。 倫理的な理由と環境への配慮という2つの観点から各種の代替素材の使用をスタンダードとしています。 循環型の未来を支持するステラは常に新たなビジネスモデルを追求し、洋服を生産、販売、修繕、リユースするすべての工程において、資源やそれが環境に与える影響に責任を持ち、より長く愛用できるコレクションを発表し続けています。 ステラ マッカートニーのコレクションは、ウィメンズとユニセックスのRTW及びハンドバッグやシューズなどのアクセサリー、キッズラインに加え、アイウェア、ランジェリー、スイムウェア、フレグランスのライセンスライン、またアディダスとの長期パートナーシップによるアディダス バイ ステラ マッカートニーと多岐にわたり、約100ヵ国で卸し販売されているほか、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ミラノ、東京、香港、上海などに直営店を展開しています。
■すべての社員が、自分の可能性を最大限に活かして働ける職場作りに取り組んでいます。 ステラ マッカートニーのミッションは、「Come Together(ひとつになる)」です。 私たちは、会社内でグローバルファミリーとしてひとつになります。互いにサポートし、独断に走ることなく共に仕事を行い、成果を生み出し、さらには仲間意識やクリエイティビティ、起業家精神、枠組みのしっかりしたカルチャーを発展させていきます。また、より広い意味において、私たちはファッション業界や地球を幅広くサポートするためにひとつになります――その手段として、素材のイノベーション、循環性のあるデザイン、気候変動への取り組みをサポートします。 私たちは世界中に店舗を有しており、様々なバックグラウンドを持つ人々が、それぞれの経験や想いを抱えて働いています。個人のアイディアや経験を活かして、自分らしく働ける会社であるために、エンゲージメント調査や面談の機会を設け、社員の声に耳を傾けます。 グローバルで使用しているコミュニケーションプラットフォーム「Feel the Love」では、ダイバーシティ&インクルージョンに関する情報が多く発信されており、相互理解も推進しています。ロンドン本社や他の地域で働く社員から、ダイバーシティ&インクルージョンのイベントに参加した際のレポートが投稿されることもあります。 ■ブランドを通じて、動物・環境の保護に尽力しています。 ブランドの設立者であるステラ・マッカートニーは、ブランド設立時から、ファーやレザー、フェザーを使用せず、動物や環境を保護するスタンスのもと、デザインを続けてきました。 その理由は、ステラ・マッカートニー自身が生涯ベジタリアンであるという点にあります。 環境保護への高い意識を持つ彼女は、週に1回”お肉を食べない”「ミートフリーマンデー」を提唱しています。当社では、月に1回ヴィーガンランチ代補助(上限金額あり)という形で「ミートフリーマンデー」を福利厚生として取り入れています。畜産業は、牛などが直接出すメタンガスだけでなく生産や輸送などの過程で温室効果ガス排出の主要原因とされ、その他にも動物福祉や飢餓問題などにも影響を及ぼしています。 このようなブランドの理念を反映したプログラムを通じて、消費者である個人がサステナブルな取組みに意識的になることを大切にしています。 「ミートフリーマンデー」では、在籍するすべての社員が食事代補助を受けられます。店舗の社員であれば、百貨店内で購入したデリなどのヴィーガンランチ代を会社が補助します。 私たちにとってミートフリーマンデーは単なる福利厚生ではなく、環境保護を徹底するブランドとしての想いを共有するために大切な取組みのひとつです。 そのほか、「ボランティア休暇」は、ボランティア活動に参加した際に有給休暇が付与されます。ブランド独自の環境保護に対する高い意識を体現するイベントや福利厚生の充実に力を入れています。 ■シーズナルギフトなど、社員を大切にする風土は福利厚生にも。 「ミートフリーマンデー」以外にも様々な福利厚生を取り入れており、クリスマスやバレンタインデーのチョコレートなどシーズナルギフトも社員から好評です。特に、一年のご褒美ともいえる会社からのクリスマスギフトをモチベーションに、日頃のお仕事に励む社員も少なくありません。一緒に働く人を大切にする風土が根付いており、昨年は新たに「会員制福利厚生サービス」への加入や「バッグレンタル制度」も導入し、社員のエンゲージメント向上のための取組みが常に更新されています。 ステラ マッカートニーで働く多くの社員に共通していることは、デザイナーのステラ・マッカートニーが掲げる環境保護の信念に共感していること、ステラが好きということです。 「ファッションが好き」 「ステラ マッカートニーが好き」 「社会的なメッセージを大切にしている企業で働きたい」そんな方は、まずはお気軽にご応募ください。
■サステナブルな新素材を積極的に使用し、ファッション業界の課題解決に挑戦しています。 ステラ マッカートニーのブランドコンセプトは、責任を持ち、誠実で、現実的な会社であること。 ファッション性があるだけでなく、循環型社会の実現にも取り組むことが私たちの使命です。 創業当初からファーやレザー、フェザーを一切使用しない信念を貫いています。 2023-24年の秋冬コレクションは、92%が新素材を含むサステナブルな素材で構成されています。 例えば、プラスチックを使用せずリサイクル可能な新素材『ミラム ®』や、廃棄予定だったリンゴを使用した代替レザー『アップルスキン ™』がコレクション内のバッグに使用されました。 ファッション業界は、世界で最も汚染の多い産業のひとつです。エネルギーや水を大量消費し、化学物質の使用も多く、排水や多くの廃棄物が生じています。製造プロセスや物流、寿命が尽きた製品の焼却処理を通して、ファッション業界が引き起こす炭素汚染は、気候変動に非常に大きな影響を及ぼしています。 私たちは、地球環境に優しくクルエルティフリーな新素材を積極的に使用し、お客様により長く、より大切に愛用していただけるような商品を作ることが、この問題の解決の糸口になると考えています。 ■人にもエコにもフレンドリーな会社です。 オフィス社員が店舗を訪問するなど、社員同士が顔を合わせることや会話を大切にしています。 お客様と関わる機会がもっとも多い店舗社員の意見には、お客様の声が色濃く反映されます。店舗社員からのアイディアや意見は、バイイングに積極的に活かされています。社員の自発性を歓迎した当社の風通しの良さやオフィス・店舗間での密接なコミュニケーションを表しています。 また、ラグジュアリー ファッションブランドと聞くと、お店に入るには勇気がいるというお客様もいらっしゃるかもしれません。 各店舗は、おおよそ5〜7人のスタッフで運営されており、ラグジュアリーブランドでありながら、アットホームな親しみやすさも特徴です。 同じ店舗で働くメンバーがひとつになり、チームワークを発揮することで、お客様をおもてなしし、楽しく上質な時間を過ごしていただきたいと考えています。 より多くのお客様にステラ マッカートニーの商品に触れていただき、ブランドのことを知っていただくことで、環境問題やサステナブビリティに関心を持っていただくことが、ステラ マッカートニーの役割であると考えています。サステナビリティは美しくモダンな洋服やアクセサリーの形で実現できることを伝えたいと力を尽くしています。
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
行動宣言
教育/理解促進
人事制度
コミュニティ
働き方
業種 | ファッション・アパレル・アクセサリー,専門店(ファッション・アパレル・アクセサリー) |
---|---|
所在地 | 〒1070062 東京都港区南青山5-10-1 |
設立年月日 | 2012年5月 |
従業員数 | 110 |
会社URL | https://www.stellamccartney.com/jp/ja/ |