当社は品川・西大井にあるプラスチック部品の専門メーカーです。 射出成形・プラスチック成形・金型・プラスチック塗装・成形不良対策の事まで、一貫生産体制を構築しています。 これまで培ってきた技術を元に、IoT機器やスマートフォン、各種電池など新しい分野への挑戦を続けてきました。
ものづくりの現場と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。「男性中心の職場」「経験や年功序列が重視される世界」――。もしかしたら、そんな少し堅いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、私たち株式会社青野工業は、そうした旧来のイメージを乗り越え、多様な人材がそれぞれの個性を最大限に発揮できる、新しいものづくりの形を追求しています。 なぜなら、複雑化し、多様化する現代社会のニーズに応える製品を生み出すためには、作り手である私たち自身が、まず多様性を受け入れる組織でなければならない、と固く信じているからです。 ■ すべての「違い」が、私たちの強みになる。 青野工業の工場には、実に様々なバックグラウンドを持つ社員たちが働いています。 長年日本のものづくりを支えてきたベテランの日本人社員。そして、近年ではベトナムやスリランカから夢を抱いて来日し、今では製造現場に欠かせない存在となった外国籍の仲間たち。 彼らが持ち込む異なる文化や視点は、時に私たちが見落としていた課題に光を当て、新たな改善のヒントを与えてくれます。もちろん、採用において国籍による制限は一切設けていません。日本語でのコミュニケーション能力は必要ですが、それ以上に「ものづくりへの情熱」と「チームで協力する姿勢」を私たちは重視します。 私たちは、性別を問わず、すべての社員が平等にキャリアを築けるよう、育児休業の取得を推奨しています。 さらに、年齢も私たちの職場では壁になりません。当社では、定年を迎えた社員が希望すれば、再雇用という形で働き続けられる制度を整えています。 昨年も、長年の経験を持つベテランがこの制度を利用して、新たな仲間として加わってくれました。若手のエネルギーとベテランの知恵が融合することで、組織はより強く、しなやかになると考えています。 ■ あなたの「個性」が、青野工業の未来を創る。 半年に一度、当社では他部署の社員も交えた評価面談が行われます。そこでは、勤続年数や役職といった肩書きではなく、「この半年でどれだけ成長したか」「チームにどう貢献したか」といった、個人の頑張りが評価されます。 ベテラン社員の豊富な知識。若手社員の新しい発想。外国籍社員のグローバルな視点。そして、これから仲間になるかもしれない、あなたのユニークな個性。 それら一つひとつの「違い」が組み合わさることで、青野工業という組織は、より強く、より創造的になれると信じています。 私たちは、これからも社員一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、誰もが「青野工業で働いていてよかった」と心から思えるような職場づくりに、真剣に取り組んでいきます。 ものづくりへの情熱さえあれば、経験も、国籍も、性別も、年齢も、一切関係ありません。 あなたの「個性」という名の新しい風を、私たちは心から歓迎します。
私たち株式会社青野工業は、日常で”当たり前”に使われている多くのプロダクトを、プラスチックという素材を通じて支え続けている、ものづくり企業です。 ■ 見えないところで、暮らしのすべてを支える。それが私たちの仕事です。 「プラスチックの部品」と聞いても、多くの方は具体的なイメージが湧かないかもしれません。しかし、その活躍の場は、驚くほど多岐にわたります。 私たちの主力事業である通信機器分野では、皆さんが毎日使うスマートフォンのケースや、Wi-Fiルーター、無線レシーバーといった製品の筐体(外側の部分)や内部品を手がけています。精密な設計が求められるこれらの部品は、まさに現代のコミュニケーションを根底から支える重要なパーツです。 青野工業の製品は、特定の業界に留まることなく、人々の生活のあらゆるシーンに深く、しかし目立たずに関わっています。一つひとつの部品は小さくとも、それがなければ成り立たない「当たり前」がある。 その自負と誇りが、私たちのものづくりの原動力となっています。 ■ 設計から塗装まで。一貫体制がもたらす、絶対的な品質と信頼。 私たちの最大の強みは、お客様から「こんな部品が作れないだろうか」というご相談をいただいてから、設計、金型製作の管理、製造、そして印刷や塗装といった後工程まで、すべてを一貫して手がけられる体制です。 通常、ものづくりの工程は複数の会社にまたがることが多く、それぞれの間で品質基準のすり合わせや納期の調整が必要になります。しかし、私たちはこれを一手に引き受けることで、お客様の手間を省くだけでなく、工程の隅々にまで自社の厳しい品質基準を行き渡らせることを可能にしています。 この一貫体制が特に力を発揮するのが、新製品の立ち上げ時です。お客様の頭の中にあるアイデアを、まずは設計図に起こし、時には3Dプリンターで試作品を製作。 金型を製作し、不良はないか、不具合が無いかを見ながら幾度もトライ&エラーを経て、やっと量産できる製品を生み出す。このすべてのプロセスを社内で管理しているからこそ、お客様の細かな要望にも迅速かつ柔軟に対応できるのです。 「青野工業に頼めば、何とかしてくれる」。そうお客様に言っていただけることが、私たちの何よりの喜びです。 ■ 働く人こそが財産。多様性を受け入れ、共に成長する職場。 私たちのものづくりを支えているのは、最新の機械設備だけではありません。それを扱う「人」の力こそが、会社の最も大切な財産であると考えています。 現在、本社工場では、高校を卒業して入社し、20年以上ものづくり一筋で技術を磨いてきたベテランから、定年後もその豊富な経験を活かして活躍するシニア社員まで、幅広い世代のスタッフが働いています。 社員一人ひとりの成長を応援することも、会社の重要な役割。例えば、製造部で機械を操作するには国家資格が必要になりますが、その取得にかかる費用は会社が全額サポートしています。 未経験で入社した社員が、日々の業務と学習を重ね、国家資格を持つプロフェッショナルへと成長していく姿を見るのは、私たちにとっても大きな喜びです。 半年に一度、他部署の社員も交えて行われる評価制度では、日々の頑張りが正当に評価され、昇給や昇格へと繋がります。 年功序列ではなく、実力と意欲が評価される。だからこそ、誰もが常に高いモチベーションを持って仕事に取り組んでいます。 私たちの日常は、これからもテクノロジーの進化とともに、これからもめまぐるしく変化していくでしょう。しかし、どんなに時代が変わろうとも、その変化を支える”ものづくり”の重要性が揺らぐことはありません。 青野工業は、これからもプラスチックという素材を通じて、人々の暮らしに寄り添い、日常の「当たり前」を支え続けます。そして、ものづくりのプロフェッショナル集団として、技術力を磨き続け、プラスチックの新たな可能性を切り開いてまいります。
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業種 | その他メーカー |
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所在地 | 〒1400015 東京都品川区西大井6-7-2 |
設立年月日 | 1971年1月 |
従業員数 | 50 |
会社URL | https://aono-eng.co.jp/ |