株式会社イトー急行は愛知県瀬戸市で昭和34年に創業した運送会社です。これまで60年以上にわたり、時代の変化に合わせて住宅建材や電気製品の部材など、人々の暮らしを支える様々な物資を運び続けてきました。 現在は物流サービスを軸に、長距離輸送や倉庫保管、構内作業請負など幅広い事業を展開しています。 「バリバリ稼ぎたい」「安定して長く働きたい」といった個々の価値観を尊重しており、ドライバー職では自身のスタンスに合わせて仕事量を選択でき、総合職では現場経験を経て管理職を目指すキャリアパスを用意。 頑張った分はしっかりと評価され、かつ無理なく長く働ける環境があるからこそ、勤続30年、40年という社員も珍しくありません。 地域社会のインフラを支える責任と誇りを胸に、イトー急行はこれからも、多様な人材と共に走り続けます。
物流・運送業界と聞くと、どうしても「男性中心の力仕事」「長時間労働」「厳しい上下関係」といったイメージを持たれることが多いかもしれません。 確かに、かつての現場にはそういった側面がありましたし、現在でも力仕事が必要な場面では男性社員の比率が高いのが事実です。実際に当社の男女比も、全社で見れば7対3ですが、現場職に限れば9割が男性です。 しかし、私たちは今その現状を、少しずつ、着実に変えようとしています。 ■女性がキャリアを描ける「地域総合職」 私たちがかつて直面していた課題の一つが、女性社員のキャリアアップでした。 これまでも多くの女性社員は活躍されていましたが、管理職や役員への登用はあまり進んでいませんでした。 その背景には、全国転勤のような従来の制度へのハードルや、家庭と責任ある立場の両立に対する不安の声があります。「昇進して負担が増えるくらいなら、今のままでいい」と、キャリアアップを躊躇してしまうケースが少なくなかったのです。 そこで私たちは、新たに「地域総合職」という区分を設けました。これは転勤エリアを、自宅から通勤可能な範囲に限定した総合職です。これにより家庭を持つ社員でも、生活基盤を変えることなくキャリアアップを目指せるようになりました。 この制度導入の成果として、ここ2年で新たに2名の女性課長が誕生しています。 彼女たちが管理職として生き生きと活躍する姿は、後に続く若手社員や女性社員にとって、具体的で希望のあるロールモデルとなっています。 ■男性の育休取得と、支え合う現場 「育児は女性のもの」という考え方も、過去のものになりつつあります。 当社では男性社員の育児休業取得も推奨しており、今年は「パパ育休」制度を利用して2名の男性社員が約4週間の育休を取得しました。 正直に言えば、ギリギリの人数で回している現場において、ベテランや中堅の社員が1ヶ月抜けることは業務調整の上で負担になります。しかし、現場の仲間たちは「お互い様だから」「今の時期は家庭を優先して」と、快く送り出し、不在の間をカバーし合ってくれました。 制度があるだけでなく、それを使える「風土」があること。そして誰かが休む時に「迷惑だ」ではなく「協力しよう」と思える関係性があること。これこそが、私たちが誇れるダイバーシティの形です。 ■すべての個を受け入れるために ダイバーシティの取り組みは、性別や育児の問題だけではありません。 現在社内には6〜7名の外国籍の社員が在籍しています。ビザや永住権の手続きなど、雇用のハードルは依然としてありますが、国籍を問わず意欲ある方を受け入れる体制づくりは急務だと考えています。 また、障がいのある方の雇用についても、法定雇用率を達成するだけでなく、支援機関と連携しながら安心して働ける現場づくりを進めてきました。 相談窓口なども設置し、困りごとや気になることに素早く対応できる環境を整えた結果、今では10年近く活躍しているメンバーもいます。 LGBTQや同性パートナーシップについても、私たちは柔軟でありたいと考えています。現時点では就業規則に明記こそされていませんが、もし社員から相談があれば、個別に真摯に対応していく方針です。 自治体のパートナーシップ制度などを参考にしつつ、大切なパートナーを持つ社員が不利益を被らないよう、制度と心の両面で準備を進めています。 理想と現実のギャップはありますが、それでも「まずは相談できる窓口があること」「会社として受け入れる意思があること」を発信し続けることが重要だと考えています。 誰もが孤独を感じず、自分の居場所があると感じられる会社へ。イトー急行は、物流という社会インフラを支える企業として、働く人の多様な幸せも支えられる存在を目指してまいります。
愛知県瀬戸市。古くからやきものの街として知られるこの場所で、今から半世紀以上も前、私たち株式会社イトー急行は誕生しました。 当時私たちが運んでいたのは、社名の由来とも重なるこの地域の象徴、「陶磁器(せともの)」。 割れやすく、繊細な取り扱いが求められる陶磁器を、安全に、確実にお客様のもとへ届ける。創業期に培われたその丁寧な仕事への姿勢は、私たちのDNAとして今も脈々と受け継がれています。 時代の移り変わりとともに、運ぶモノは変化してきました。 現在、私たちの主力となっているのは、住宅建材や電気製品の部材などです。 扱う荷物は変わっても、「地域の人々の暮らしを支える」という使命感に変わりはありません。 私たちの活動エリアは本社のある瀬戸市を中心に、大阪府、岩手など全国に事業所を構えています。 積み合わせ輸送や長距離輸送、さらには自社倉庫での保管業務や作業請負まで、物流に関するあらゆるニーズに応えられる体制を整え、地域の「運び屋」として走り続けています。 ■孫のように、家族のように。多世代が交わる温かい職場 私たちの会社を訪れた方がよく驚かれるのが、働いている社員の年齢層の幅広さです。 現在、ドライバーや倉庫内作業スタッフを含めた平均年齢はおよそ50歳。 ベテラン層が厚く、勤続30年、40年の社員も珍しくありません。一方で18歳の新入社員も元気に働いており、上は70歳代まで、親子や祖父母と孫のような年齢差のあるメンバーが、同じ現場で汗を流しています。 一般的に、年齢が離れているとコミュニケーションが難しいのではないかと思われがちですが、休憩時間には世代を超えた会話が飛び交い、事務所とドライバーの間でも活発なコミュニケーションが行われています。 この「家族のような距離感」こそが、イトー急行の持つ独特の温かさであり、長く働き続ける社員が多い理由の一つかもしれません。 もちろん、仕事においてはプロフェッショナルです。1日の業務範囲が明確に決まっているこの仕事において、無事故で、確実に業務を完遂する責任感は全員が持っています。その上で、今日一日を無事に終えた時の「あぁ、終わった!」という心地よい達成感と充実感は、この仕事ならではの醍醐味です。 ■「いいね」で繋がる、認め合う文化 私たちが大切にしているのは、社員一人ひとりが「自分は必要とされている」と感じられる環境づくりです。その一環として導入しているのが、社内システムを使った「いいね投稿制度」。 これは社員の良い行動や、各営業所でのちょっとした改善活動などを投稿し、全社員で共有・称賛し合う仕組みです。 「草刈りをして営業所がきれいになった」「誰かがこんな親切をしてくれた」。そんな些細なことでも、投稿に対して仲間から「いいね」が集まることで、本人のモチベーションになりますし、離れた営業所の様子を知るきっかけにもなります。 当社は働き方においても多様性を尊重しています。「運転が好きで、バリバリ稼ぎたい」という人もいれば、「無理なく、ほどほどに働きたい」という人もいます。私たちはそのどちらも正解だと考えています。 会社都合で無理強いをするのではなく、それぞれのライフスタイルやスタンスに合わせた働き方を用意し、頑張った分はしっかりと評価する。それが、長く安心して働ける環境に繋がると信じているからです。 創業から60年余り。私たちはこれからも、地域に根差し、人を大切にし、安全と信頼を運び続ける企業でありたいと考えています。
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教育/理解促進
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働き方
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働き方
| 業種 | 海運・鉄道・空輸・陸運,物流・倉庫 |
|---|---|
| 所在地 | 〒4890809 愛知県瀬戸市共栄通7丁目11番地 |
| 設立年月日 | 1959年2月 |
| 従業員数 | 709 |
| 会社URL | https://www.itoexp.co.jp/index.php |