株式会社アッドバリューは、五反田に拠点を構える総合不動産企業です。特徴は、お客様がみんな外国人であること。 賃貸仲介だけでなく、不動産売買、外国人向けシェアハウスの運営など、住まいに関することはトータルでサポートしています。 生まれたときから日本人で、ずっと日本で暮らしていると気づきにくいことですが、日本の不動産業界にはまだまだ閉鎖的な側面が少なくありません。外国人に対する対応もその一つです。 保険や銀行の審査を始めとしたさまざまな対応が「日本語ありき」であるだけでなく、中には外国人だから、という理由で内見自体を断られることもあります。 こうした理不尽な現状を変えるため、日本を大事に想ってくれる外国人に安心してもらうため、私たちは日々、手を尽くして彼らの住まいに関する問題をサポートしてきました。 現在私たちは、差別や偏見に悩む人を不動産を通じて助ける仲間を募集しています。 アッドバリューでは未経験から不動産売買のプロを目指せる環境が整っています。過去には、知識ゼロで入社し独立までした方も。 お客様とコミュニケーションが取れるだけの英語力と、異文化に対する好奇心があれば、資格や不動産業界の経験は必須ではありません。 少しでも興味をお持ちになった方は、まずは気軽にご応募ください。「自分にできるかな?」という方も、気になる事はなんでも質問してもらえればと思います。1人でも多くの方の挑戦をお待ちしています。
株式会社アッドバリューは、日本国内ではマイノリティである外国人の方々を、不動産を通じて支援する事業を行っています。だからこそ、私たち自身もあらゆる多様性(ダイバーシティ)に対してフラットであり、偏見を持たない組織でありたいと考えています。 ■ジェンダーギャップのない職場 現在、弊社は代表を除き、スタッフの全員が女性です。これは意図的に「女性限定」にしたわけではありませんが、結果として女性が中心の組織となりました。 不動産業界は男性社会というイメージが強いかもしれませんが、私たちの行う「外国人向け不動産」という分野においては、性別によるハンデは感じられません。 異文化への適応力、きめ細やかな気配り、マルチタスクをこなす能力、そして物腰の柔らかさ。言葉の壁や文化の違いにより不安を抱えている外国人のお客様に対し、寄り添いながらサポートする姿勢は、弊社スタッフの強みが遺憾なく発揮される場面です。 また、海外旅行や留学などで異文化に触れることを好む人にも女性が多く、好奇心を持って業務に取り組める方が集まっている結果だと捉えています。 もちろん男性を排除しているわけではありません。性別に関わらず、個人の能力と適性が正当に評価され、活躍できる場であることが私たちの誇りです。 ■LGBTQへのフラットな視点 私たちは、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティの方々に対しても、特別なこととして捉えるのではなく「当たり前の個性」として接しています。 代表自身の親族に当事者がいることや、かつて新宿二丁目エリアに関わりがあった経験などから、社内には偏見の壁が一切ありません。実際、過去にはLGBTQの当事者の方に内定を出したこともありますし(ご本人の事情で入社には至りませんでしたが)、お客様の中にも同性パートナーとのお住まいを探される方は多くいらっしゃいます。 外国人のお客様の中には、同性カップルであることをオープンにされる方も少なくありません。 日本の不動産市場、特に年配のオーナー様の中には、まだ理解が追いついていないケースもありますが、私たちは交渉の仕方を工夫して、お客様のプライバシーを守りつつ、希望する住まいを実現するためのサポートを行っています。 社内においても、お客様に対しても、「その人がその人らしくあること」を尊重し、属性で判断するのではなく、一人の人間として向き合う姿勢を貫いています。 ■国籍・属性を超えた「個」の尊重 私たちのオフィスには、さまざまなバックグラウンドを持つスタッフが集まっています。前職がスポーツジムのインストラクターであったり、セキュリティ会社出身であったりと、経歴もバラバラ。そんな中共通しているのは「好奇心」と「偏見のなさ」です。 「外国人だから」「女性だから」「マイノリティだから」という色眼鏡で人を見ることは、私たちの会社では最もナンセンスなことです。 誰かが作った枠組みや常識にとらわれず、目の前の人の価値観を尊重し、互いに学び合う。そうした土壌があるからこそ、お客様の多様なニーズに応え、信頼関係を築くことができているのだと確信しています。 私たちはこれからも、あらゆる人が自分らしく輝ける社会を目指し、まずは私たち自身が多様性を体現する組織であり続けたいと願っています。
私たち株式会社アッドバリューは、日本に住む外国人の方々、そして日本に投資をしたい海外の方々に向けた、不動産の売買・賃貸仲介および管理サポートを行っている会社です。 五反田に拠点を構え、外国人向けシェアハウスの運営を含め、住まいに関するトータルサポートを提供しています。 創業から現在に至るまで、私たちがこの事業にこだわり続ける理由は、単なるビジネスチャンスだからではありません。日本社会が抱える「閉鎖性」という課題に向き合い、新しい風を吹き込みたいという強い想いがあるからです。 ■「外国人」というだけで、住まいが見つからない現実 私たちのルーツは、約40年前から外国人のお部屋探しを率先して行っていた関連会社にあります。その意志を受け継ぎ、シェアハウス事業は15年、売買事業は12年以上の実績を重ね、弊社はこれまでに30カ国以上のお客様と取引を行ってきました。 昨今、日本でも外国人の受け入れが進んだように見えますが、不動産の現場における肌感覚としては、依然としてハードルは高いままです。保証人や保険、銀行の手続きなど、日本の社会システムは「日本語ありき」で構築されており、外国人にとっては非常に複雑で困難です。 さらに深刻なのは、根強い偏見と差別です。 ある管理会社に空室確認をした際、「入居するのは黒い方ですか? 白い方ですか?」と聞かれたことがありました。肌の色や国籍、あるいは「この国の人が住むとカレーの匂いがつくから」といった理由で、内見すら断られるケースも後を絶ちません。 メディアで一部の「違法外国人」の問題が報じられると、まるで外国人全員がルールを守らないかのようなレッテルを貼られてしまうこともあります。しかし実際には、日本人以上にマナーを守り、真面目に税金を納め、日本を愛してくれている外国人の方々がたくさんいます。 私たちは、こうした理不尽な現状を変えたいのです。 「外国人だから」という理由だけで住まい探しに難儀している方々をサポートし、安心して日本で暮らせる基盤を提供すること。それが、私たちの果たすべき社会的使命だと考えています。 ■文化のギャップを「面白がれる」精神 外国人のお客様との仕事は、日本人の2倍、3倍の手間がかかります。言葉の壁はもちろん、商習慣の違いも大きなハードルです。 例えば、京都の不動産案件である国のお客様と契約しようとした際、土壇場で大幅な値下げ交渉をされたことがありました。「日本人は押し切ればなんとかなる」と思われていたのかもしれません。国によっては細かいことを気にしない大雑把な文化もあれば、逆に非常に細かい文化もあります。 しかし、私たちはこうした「文化のギャップ」をネガティブには捉えません。 「なんて非常識なんだ」と怒るのではなく、「なるほど、この国の文化ではこういう交渉の仕方をするのか」と、その違いを面白がり、学びとする好奇心を大切にしています。 明治時代、日本は海外の文化を積極的に取り入れることで大きく発展しました。 現代の日本においても、海外の価値観や文化を取り入れることは、社会を活性化させる鍵になるはずです。私たちは不動産取引を通じて、単に物件を売るだけでなく、海外の文化を日本に輸入し、新しい価値観を創造する役割も担っていると考えています。 ■「遊園地」のような会社を目指して 私たちは、会社を「遊園地」のような場所にしたいと考えています。 働いている私たちが楽しみ、お客様に夢を与え、関わる人すべてが笑顔になれる場所。ネガティブなニュースが多い世の中だからこそ、私たちはポジティブな情報を発信し、日本と世界をつなぐ架け橋でありたい。 手間がかかるからこそ、そこに大きな価値が生まれます。日本人が買わないような地方の不動産を海外の方が購入することで、地方創生に繋がることもあります。 私たちはこれからも、不動産という枠組みを超えて、人と人、文化と文化をつなぎ、日本社会に貢献し続けていきます。
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| 業種 | 不動産 |
|---|---|
| 所在地 | 〒1410031 東京都品川区西五反田2丁⽬24番7号 シティコープ⻄五反田203 |
| 設立年月日 | 2004年8月 |
| 従業員数 | 5 |
| 会社URL | https://www.add-v.co.jp/ |