株式会社ENTERは、株式会社マルハン 東日本カンパニーの100%子会社として、エンターテインメントに関わる多岐にわたる事業を展開しています。 現在は、弊社のオリジナルキャラクター・NYAMが新たなプロジェクトとして動いており、今後は世界にも通用する人気コンテンツとなることを目指しています。 スタッフ1人ひとり「好き」という情熱・感性を後押ししており、推し活やファン活動に勤しむメンバーも多い当社。 私たちと一緒に、日本のエンタメシーンをさらに面白くしていきませんか？

私たち株式会社ENTERが大切にしたいのは、「性別がなにか」「年齢はいくつか」といった属性ではありません。「K-POPが好き」「SNSが好き」「イベントが好き」といった、個人の「好き」という情熱です。 お互いの「好き」を面白がり、個性を認め合い、目の前の仲間をひとりの人間としてフラットに尊重する。それが、株式会社ENTERが考えるダイバーシティのあり方です。 ですが私たちは、福利厚生や制度などの整備がまだ追い付いていません。創業から3年と浅く、これから整えていくべき部分も多いのが正直なところです。 そんな私たちの姿勢を大きく推進するきっかけになったのが、オリジナルキャラクター「NYAM」の運営で気づいた、ファンの方々の多様性です。 海外からのコメントや反応を見ていると、LGBTQ+コミュニティの方々や、多様なカルチャーを持つ方々が「NYAM」を愛してくださっていることが分かります。 ファンの方々に寄り添い、共にコンテンツを育てていくためには、私たち自身もその感性や文化を理解し、尊重する姿勢が必要でした。 しかし現在のENTERには、そうしたファンの気持ちに「当事者の立場」から寄り添えるメンバーがいません。私たちはダイバーシティ的な考えを持ちながらも、結果として多様性の少ない組織になっていたことに気付きました。 私たちはファンのためにも、会社のためにも、そして今後増えていく全ての社員のためにも、改めて「D&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）」に向き合い、誰もが活躍できる組織を目指していきたいと考えています。 とはいえ、既にその素地はできています。 私たちは当初から「誰も特別視をしない」「常に自然体で接する」をスタンスに、ここまで成長してきました。 それは例えば、社内のスタッフ一人ひとりの勤務スタイルにも表れています。 私たちの会社には、服装や髪型に関する細かい規定はありません。髪をピンクに染めている社員もいますし、ネイルを楽しんでいる社員もいます。 グループ全体を見渡しても、「髪色をレインボーにしてもOK」というくらい、個人の表現に対して自由な空気が流れています。 よく議題とされる、性別によってエリアが分かれる設備の利用についても「どちらでも、ご自身が使いやすい方を使ってください」というのが私たちの偽らざる本音であり、それを自然に受け入れる土壌があります。 見た目で人を判断するのではなく、その人が何を作れるか、何を考えているかを重視したい。それが私たちの根底にある考え方です。 エンターテインメントを創る会社として、その姿勢はこれからも変えず、今後入社される方々の新たな視点を取り入れながら、株式会社ENTERは多様なメンバーが活躍している企業へと成長していきます。 ぜひあなたの視点も弊社で活かしてください。ご応募をお待ちしています。

私たち株式会社ENTERは、株式会社マルハン 東日本カンパニーの100%子会社として、エンターテインメントに関わる多岐にわたる事業を展開しています。 オリジナルキャラクター「NYAM」を通じた世界への挑戦 現在、私たちが特に注力しているのが、オリジナルキャラクター「NYAM（にゃむ）」のIP（知的財産）育成です。 「NYAM」は、K-POPに合わせて踊るダンスインフルエンサーとして誕生しました。キレのあるダンスを披露するこのキャラクターは、YouTubeの登録者数が約18万人にまでに成長しています。 https://www.youtube.com/results?search_query=NYAM きっかけは、海外で流行していた「ファーリー（Furry）×KPOPダンス」。日本にはまだ少ないこのジャンルのキャラクターを作ってみようと試みたところ、予想外の反響がありました。人気キャラクター「ちぃたん☆」とのコラボレーションなどを通じて、海外のファーリー・ファンダムや、LGBTQ+コミュニティの方々から支持される可能性があることが分かったのです。 私たちは今、この「NYAM」を単なる企業キャラクターではなく、世界中のファンに愛されるIPコンテンツへと育て上げようとしています。グッズ販売やイベントへの出演、そしてまだリーチできていない層へのSNS発信など、キャラクターの個性を最大限に活かしたプロデュースを行っています。 「推し活」も全力で。好きを仕事にする社風 現在、社内には9名のメンバーが在籍しています。平均年齢は40代前半と、広告・エンタメ業界の中では少し落ち着いた年齢層かもしれません。しかし、だからこそ私たちは「新しいカルチャー」や「若者のトレンド」に対して謙虚でありたいと思っています。 私たちの会社には、それぞれの「好き」を尊重する文化があります。 例えば、特定のアイドルグループを全力で応援している社員がいます。彼女は推しのライブやイベントがあるときは休暇を取り、生活の中心を「推し活」に置いています。会社としてもそれを咎めることはありません。 むしろ、誰かを熱狂的に応援する気持ちや、ファンとしての心理を理解することは、エンターテインメントを扱う私たちにとって非常に重要な感性だからです。 また、個人の事情や体調に合わせた働き方も推奨しています。基本は出社スタイルですが、月に数回のリモートワークや、イベント対応後の代休取得など、無理なく働ける環境づくりを心がけています。 少数精鋭のチームだからこそ、一人ひとりの顔が見える関係性を大切に。私たちはこれからも、年齢や役職に関係なく、純粋に「好きを応援する」クリエイティブ集団であり続けたいと考えています。