domain社員の声

私自身もASD・ADHDの当事者です。ソノリテでは障がいを持つ社員がそれぞれに合った配慮を受け働けるのはもちろん、症状の度合いにもよりますが一般と変わらない仕事内容を任せてもらえます。良い意味で障がいを持つからと言って特別視されることもなく、多様性を受け入れる自由な雰囲気の中で働けています。

自分は２児（1歳と４歳）の父親をしています。ソノリテにはITSUKUL制度というものがあります。これはいわゆるシフト勤務制度なのですが、育児の都合に合わせて出勤開始時間を都度変更することができるので非常に助かってます。また、一定の試用期間を経たのちには、在宅勤務が行えるため、家族と居れる時間もたくさん確保でき、家庭をもっている方にはとても働きやすい環境だと思います。リーダーなど大役をやりながら家庭のバランスを保てる職場環境はなかなかないので、仕事も家庭も全力で両立したい方はおすすめできます！

マイノリティの方はそれぞれどこまで他者が介入して良いのかは違うかと思います。ソノリテでは個々に合わせて、それぞれに合った環境を自分で構築していくことが出来る、そんな組織だと個人的に感じています。仕事面では前例や肩書きに捕らわれず、自分がどうしたいのか、何をしたいのかに意識を向けて取り組むことが多いかと思います。

ソノリテは社員同士が互いの個性を尊重しあうことのできる空気が流れています。知られたくないことは伏せておくことができ、それをわざわざ掘り返すようなこともありません。逆に、知ってほしいと思うことはオープンに話すことができます。私はその社風がとても気に入っています。 一方で、ダイバーシティな環境であると胸を張るにはまだまだ足りないものも多いと感じています。現時点では多言語で交流することは難しい状態ですし、オフィス設備も充分とは言えません。 ですので、こうした足りないものについて一緒に考え、一緒に改善していってくださる方がソノリテに来てくださったらいいな、と願っています。