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社会福祉法人 あさか会

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医療・福祉・介護サービス
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波村 里実(小規模夢家 介護職)
波村 里実(小規模夢家 介護職)

Q.あなたのお名前と、役職又は職種、内容について教えてください。 A.波村 里実、介護職です。入職して7年目になります。 Q.小規模多機能型居宅介護とは何ですか? A.「訪問・通い・泊まり」の複合サービスです。 Q.利用者される方はどんな方ですか? A.要支援の方~要介護5の方までです。要介護1~2の方が多いです。 Q.どのような仕事内容ですか? A.一日で組み合わせて「訪問」「入浴」「送迎」などを担当します。 Q.他のサービスとの違いはありますか? A.急な変更に柔軟に対応できる点ですね。急な泊まりや急な通い、認知症により突然不在となってしまうことなどもあり、探すこともあります。体調不良なども柔軟に対応できます。 Q.介護の仕事はいっぱいありますが、どうして夢家に就職を? A.母があさか会で働いており、子どもが保育園に入った時に「働こうかな?」と思っていました。週に2日~3日程度で勤務できるところ探していました。無資格の時から働かせてもらっています。 Q.夢家の特徴は? A.小規模多機能型居宅介護は、通いも泊まりも訪問も同じスタッフが関わりますので、利用者さんとの距離が近く、何でも言いやすいと思います。馴染みの関係が作りやすいと思います。 特に入浴介助の時などは、1対1になるので、日頃はなかなか言えないことも聞くことができるので大切にしています。 Q.利用者さんのタイムスケジュールを教えて下さい。 A.8:20頃 送迎 8:25  到着 健康チェック 9:00  入浴、頭の体操(大人の塗り絵、創作活動)、雑誌や新聞を読んでゆっくり 11:00  配膳の手伝い(スタッフと一緒に) 11:45  昼食、服薬 口腔ケア 13:00  食器洗浄(スタッフと一緒に)、入浴 13:50  ラジオ体操 14:00  おやつ準備、おやつ、レクリエーション(唄・テーブルゲームなど) 15:00  送迎(16:30~帰られる方もいます。) Q.訪問ではどのようなことをしますか? A.食事準備、排泄介助、掃除、洗濯、通いの準備、歩行訓練、買い物(同行)、散歩、服薬管理、通院、体調確認、安否確認、入浴介助、入院中のサポートなどを行っています。 Q.イベントはどのようなことを行いますか? A.春には、花見を行います。 6月に長居公園のバラ園を見に行ったこともあります。 買い物イベントや外食へ行くこともあります。 地域の行事(BBQやあさかで祭り、防災訓練)にも参加しました。 あさかで祭りでは、利用者さんと一緒に「イカ焼き」を出店し、行列ができるほど、人気になりました。 ウクレレのボランティアさんが演奏に来てくれたり、コーラスの方も来てくれることがあります。 クリスマスには、サンタクロースのボランティアさんが来てくれます。 誕生日会は、毎月行っています。写真撮影を行ったり、皆さんと一緒にケーキを食べたりします。 おやつ作りでは、フルーツ入り豆乳寒天などを作っています。 Q.大阪市介護予防ポイント事業の受入を行っていると聞きました。 A.ボランティアさんには、利用者さんと一緒にお菓子を作ってもらったり事業所の整備のお手伝いなどを行ってもらっています。 Q.送迎は、どこまで行かれますか? A.住吉区全域です。サービスを利用できるのは、大阪市全域ですが、送迎の範囲が現実的なサービス提供範囲ですね。 Q.ご自身があさか会で働いていて楽しかったことはありますか? A.基本的に毎日、楽しいですよ。利用者さんが信頼をしてくれて、「あんただけには、話せるわ」と心を開いてくれた瞬間が嬉しいです。 Q.仕事のやり甲斐を感じる瞬間は? A.利用者さんがめっちゃ笑ってくれた時ですかね?自分が楽しくないと他の人も楽しくないと思うので、帰りにいつも「今日も笑い疲れたなぁ」と思って帰ります。

碇井 康平(グループホームぽぷら 生活支援員)
碇井 康平(グループホームぽぷら 生活支援員)

Q.お名前と役職、年齢を教えてください。 A.碇井 康平 (35) グループホームぽぷらで生活支援員をしています。 Q.あさか会で働き始めてどのくらいたちますか? A.非常勤職員として4年、常勤職員になって2年目になります。 Q.あさか会で働こうと思ったきっかけは? A.元々は他法人の高齢者施設で働いていたのですが、当時一緒に働いていた方が、あさか会でも働いていたので紹介していただきました。 Q.ぽぷらで行っている支援はどのような支援ですか? A.今のところは自分のできることは自分でしていただき、ADLを落とさないような支援をしているのですが、加齢に伴いより介護が必要になった時に、どう対応していくかが今後の課題になっていくと思います。 Q.ぽぷらの定員は何名ですか? A.定員は7名になります。(女性4名、男性3名)です。 Q.職員は何名配置されていますか? A.通常3名、多い時で4名の支援員(非常勤者含む)で対応しています。 Q.ぽぷらの介助する量は他のホームと比べて多い? A.他のホームと比べて人数も多いので、介助するという意味では多くはなってしまうのですが、ご自身でできることはされているので、そこまで多くはないのかもしれません。 Q.利用者さんの障がい種別について教えてください。 A.知的障がいの方が主になります。 Q.対象者についても教えてください。 A.利用者さんは知的障がいの方だとお話をしましたが、対象者は4障害(精神・知的・身体・難病)となっています Q.ぽぷらの特色はありますか? A.当法人では初となる男女混合型のグループホームになります。 高齢者対応型のグループホームなのでホームエレベーター付きです。 Q.他のホームに行ってみたいですか? A.世話人によってホームの雰囲気などが違うと思うのでどんな雰囲気なのか勉強の意味で行ってみたいと思います。 Q.碇井さんのタイムスケジュール教えてください。 A.13:00〜 出勤してホーム内清掃 15:00〜 利用者さんのお迎え 16:00〜 入浴支援 18:30〜 夕食支援 19:30〜 余暇支援 21:15 勤務終了。基本はこのようなタイムスケジュールになります。 Q.グループホームで泊まりの仕事はありますか? A.週に1回宿泊支援があります。 Q.最近ぽぷらでイベントしたのはいつですか? A.利用者さんの誕生日イベントでステーキを食べたのですが、とても喜ばれていました。 Q.仕事を始めて勉強になったことありますか? A.どうしたらその人が一日を気分よく終えることができて、明日も頑張ろう。と思っていただけるか。 そのためにはどう支援したらいいのか、言葉の伝え方、話し方、トーンなど日々勉強することばかりです。 Q.仕事を初めて楽しかったことはありますか? A.コロナ禍になる前にグループホーム全体でクリスマス会をしたのですが楽しかったです。 Q.仕事での目標はありますか? A.まずは現場をスムーズに回せるようになることです。 Q.法人内の各事業所を体験してみたいとかありますか? A.どんな事業所があるかきっちり分かっていないので、まずはそこからですね。 Q.仕事上で、悩むことはありますか? A.私自身、吃音があり上手く話せない時があるので、コミュニケーションという部分で悩むこともあります。 あとは人に気を使いすぎてしまうところや利用者さんに言葉でどう伝えたら理解していただけるかなど言い出すとキリがありません。日本語の難しさを痛感しています。 Q.これから頑張っていこうと思うことありますか? A.上記の質問の答えと重複するのですが、気を使わずコミュニケーションをとれるようになることです。

水野加代(つくし浅香 児童発達支援管理責任者)
水野加代(つくし浅香 児童発達支援管理責任者)

Q.あなたのお名前と、役職又は職種について教えてください。 A.水野加代です。副主任です。児童発達支援管理責任者をしています。 Q.事業内容(サービス内容)について教えてください。 A.浅香障がい者会館つくし(以下、障館つくし)と同じく、児童福祉法に基づいた児童発達支援・放課後等デイサービスを行っています。 主に、児童発達支援は未就学児を対象とし、放課後等デイサービスは小学校~高校3年生までを対象として、放課後の余暇活動を主に行っています。 Q.つくし浅香の定員を教えてください。 A.定員は10名です。 Q.タイムスケジュールと送迎範囲を教えてください。 A.行っている活動は、障館つくしとほぼ同じです。 来所の早いメンバーさんで13時40分頃に来るメンバーさんもいます。あとは順次にメンバーさんが通っている学校へお迎えに行きます。帰りは、17時頃に帰る用意を始めて、17時30分に送迎で自宅に送ります。 送迎範囲は支援学校では東住吉支援学校と視覚支援学校の2校で、地域の小中学校は長居小学校、三稜中学校、大和川中学校の3校の計5校です。 Q.障がい者会館つくしとつくし浅香の違いを教えてください。 A.障館つくしのメンバーは活発な子どもさんがメインですが、つくし浅香のメンバーは比較的ゆったり過ごされる子どもさんが多いです。 障館つくしと、どういう条件で分かれているという明確なものはないのですが、以前つくし浅香は地域の住宅の一室を借りて事業を行っていたため『静かに過ごしたい』『狭い場所が好き』というニーズがあった子どもさんを中心につくし浅香で活動をしていました。 その流れで、事業所を引っ越しした今も、そのままつくし浅香では『静かに過ごす』ことや『狭い場所で過ごす』ことを好む子どもさんがメインとなっています。 Q.炊飯器がありますがいつも使用するのですか。 A.長期休暇には昼食作りやおやつ作りを行います。 長期休暇ではなく、普段のおやつとして軽食を食べるメンバーさんもいらっしゃいます。 学校の給食では足りず、空腹でイライラしてしまうメンバーさんや、おやつの量があまりにも多いメンバーさんには保護者の方と相談し、軽食を提供することもあります。 Q.つくし浅香だけで行っているイベントを教えてください。 A.障館つくしと合同で行うイベントもあるのですが、長期休暇の外出等はつくし浅香独自で行います。 今年の春休みには、住吉公園にお花見に行き、現地でお弁当を食べました。 その他、市営バスに乗ってあべの橋まで行きお土産に豚まんを買って、帰ってきておやつに食べました。 去年の夏はアイスを買って食べたりもしました。 バスが好きなメンバーさんが多く、とても喜んでもらえましたよ。 Q.最後に水野さん自身が、個人的に働いていて楽しかったこと・刺激になっていることを教えてください。 A.メンバーさんの成長をずっと見ていられるのは楽しいです。 できなかったことができるようになる瞬間を見るのはすごく楽しいです。小学校1年生だった子が高校生になっていくのをみると成長を感じます。落ち着きが見られるようになったり、発語のなかった子が少しずつ言葉を話すようになったり、他のメンバーさんとの関わりを持てるようになったり、日々の少しの変化ですが見えてくると本当にやりがいを感じます。

対談_加藤(サービス提供責任者)・永富(正職員)
対談_加藤(サービス提供責任者)・永富(正職員)

Q.サービスの内容について教えてください。 加藤:あとち倶楽部のサービスついては、生活全般のサポートや、身体介護を行います。 利用者さん宅へ訪問し、笑顔で挨拶を行ってから、利用者さんの体調に変化がないかを確認した後、ケアプランに基づいた入浴や食事、更衣や排泄などのお手伝いや掃除や調理、洗濯や買い物などの生活に必要なケアを行います。お一人お一人の自立に必要な支援をさせて頂いています。 永富:高齢者の方の支援では、色々ありますが、ご自身ができることは行ってもらい、難しい所をお手伝いさせてもらっています。 加藤:移動支援も行っているんですよ。スポーツ観戦や趣味に散歩、他にも冠婚葬祭など利用者さんの外出時の支援をさせてもらってます。NGな場所もあるんです。通勤・通学やギャンブルを目的とした場合は、NGです。 Q.意思表示が難しい方の行きたい場所の決定については、その方の表情などを見て考えているのですか? 永富:そうですね。例えば、電車に乗っている時に、表情が良いから「あっ、この方は電車好きなのかな。」とご本人の様子を見ながら判断し、それを次回以降のプランに反映できるようにしています。 Q.移動支援のサービス提供できる時間はバラバラなのですか? 加藤・永富:その方に合わせて支援するので幅は大きいです。平日は1時間が一番短いですね。単発や臨時の利用の場合は30分~1時間の利用もあります。週末は6時間が多いですね。平日は生活介護等の通所施設などに通われている方が多いので、週末の日中に移動支援を利用されることが多いです。 Q.利用者の方で、障がいのサービスと高齢のサービスを併用している方もいらっしゃいますか? 加藤・永富:65歳以上の方で、介護保険のサービスと併用している方もいらっしゃいます。 Q.介護保険は介護度の違いで使える時間が変わってくるのですが、障がいのサービスも同じなのですか? 加藤:支援区分によって最低時間が決まっています。医療行為の有無や、独居か同居家族がいるかによっても違います。家族が居ても、介護力の違いで支給時間が変わります。 Q.これまで支援を行ってきて利用者さんに良い変化のあったエピソードがあれば教えてください。 加藤:高齢者の方で、自宅を片付けることが苦手な方がいました。その方と一緒に片付ける支援を行っていました 永富:その方のご自宅ですので、衛生面や身体的な面で影響がないように、その方が希望する生活を支援できれば良いと思って支援を続けていました。 Q.利用者さん自身に変化はありましたか? 加藤:少しづつご本人さんの意識も変わってきて、ゴミが散らかっていたら、自分でも少しずつ捨てられるようになってきました。 永富:ほかの方でも1人で片付けることが難しくても、一緒に話しをしながらであれば洗濯物を畳んだり、片付けたり出来る方もいます。 Q.なるほど。とても良いですね。利用者さんの変化をスタッフと共有することってあるのですか? 永富:そうですね。利用者さんの変化についての共有は結構しますね。 加藤:嬉しいことの共有もしますが、それ以外でも共有もします。例えば精神障がいの方だと、気持ちの波が激しい方もいらっしゃいます。そのような方の支援をする場合は、担当ヘルパーと現状の共有をして、柔軟に支援できるようにしています。 永富:スタッフ同士が会って共有出来ない時は、電話を使って共有しています。その共有が、あるのと無いのとでは支援に入った時に違ってきます。 Q.利用者さんに良い変化が起きた事例を聞いたことで、スタッフにも変化はありましたか? 加藤:やっぱり、良い方向に変化したとなるとやりがいになります。 永富:楽しいですよ。 Q.働きたいと思っている方にメッセージをお願いします。 永富:大切にしていることは、その方の人生なので「いかにその人らしく暮らせるか」を考える事ですね。そんな中から利用者さんの変化を見られると、とても嬉しいですし、やりがいに繋がります。 加藤:常に利用者さん主体でね! 永富:そうです!こんな楽しい仕事ですからあとち倶楽部で一緒に働きましょう!