御茶の水美術専門学校は、実践的な学びを重視するアート＆デザインの学校です。学生同士や社会人との交流を通じて学ぶ「アクティブラーニング」を中心に、企業と連携して実際の課題を解決する「産学連携プロジェクト（PBL）」を必修科目として実施。課題発見から企画提案までを体験し、クリエイティブとビジネスの両面を学びながら、社会で活躍できる人材を育てています。 その創造活動の現場を知識と技術で支えているのが、講師陣とそのアシストを行う助手たちです。 ミシンが並ぶアトリエから、最新の3Dプリンターが稼働するPCルームまで、学生たちの「つくりたい」という情熱を形にするための最高の環境を整える。 そんなクリエイションに不可欠な役割を担う助手スタッフを、今回新たに募集いたします。 ■講師のパートナーとして、学びの環境を整えていく仕事です。 専門学校の助手の仕事は、単なる「準備係」ではありません。 授業を担当する非常勤講師と直接コミュニケーションを取り、二人三脚で授業内容を組み立てていく「パートナー」です。 モチーフの発注やセッティング以外にも ・Adobeを始めとしたソフトのライセンス管理やアップデート ・ミシンや３Dプリンタといった備品のメンテナンス ・フォントのインストール　など 講師の要望に応えて細かいところまで作業環境を整えます。 予備校のように目まぐるしく教室を転換するのではなく、一つの授業、一人の講師、そして学生たちとじっくり向き合えるのが、専門学校の助手の大きな魅力です。 ■新しいスキルや知識に対する興味があれば、業界や業務の経験は不問。 「専門機材のメンテナンスなんてやったことない」という方も、ご安心ください。入職後の一年間は研修期間として、ベテランの先輩が機材の操作方法からメンテナンスのノウハウまで、丁寧に指導します。 入職時点で必要なのは美術の知識よりも、業務に対する興味・探求心です。一つひとつ着実に専門スキルを身につけていける環境なので、未経験でも安心してチャレンジできます。 基本的に生徒と関わることはありませんが、あなたの仕事を通じて、学生たちは学び、作品を生み出していきます。 あなたの支え無くして、講師たちは授業を円滑に進めることはできません。裏方でありながら、クリエイティブの最前線にいる実感を得られる仕事です。 ■多様性を尊重する、自由で開かれた職場です 御茶の水美術専門学校は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する国連グローバル・コンパクトの会員です。 教員や職員は、互いや学生に対して適度な距離感を保つように心がけています。また、ご自身のセクシャリティやファッション、宗教や学歴に関して、周囲に遠慮することは一切なく、自分自身を偽ることなく過ごしていただけます。 業務上の不安や心配事についても、気軽に先輩たちに相談してください。 御茶の水美術専門学校で、私たちと一緒に未来のクリエイターを育てていきましょう。 あなたからのご応募を、心からお待ちしています。