御茶の水美術専門学校は、実践的な学びを重視するアート＆デザインの学校です。 学生同士や社会人との交流を通じて学ぶ「アクティブラーニング」を中心に、企業と連携して実際の課題を解決する「産学連携プロジェクト（PBL）」を必修科目として実施。課題発見から企画提案までを体験し、クリエイティブとビジネスの両面を学びながら、社会で活躍できる人材を育てています。 今回そんな本校では、教育の根幹を支え、学生たちの成長を3年間じっくりと見守る「教務職員」を募集いたします。 学校事務のご経験や美術の知識が無くても、PCの基本的な操作ができれば挑戦いただけます。 学生たちの成長を、講師たちと共にサポートしませんか？ ■生徒の成長を見守りながら、学びの環境をサポート 教務職員の役割は、講師や他の職員と密に連携を取りながら、学生が安心して学べる環境を整えていくことです。 たとえば、こんな業務があなたを待っています。 ・生徒の成績や出席の管理 ・保護者を始めとした学外関係者との対応 ・授業で使う教室の割り振り　 ・学籍簿作成、学生証発行準備　など 予備校が短期決戦の「合格」を目指す場所だとすれば、専門学校は3年間という時間をかけて、一人の学生がプロのクリエイターとして巣立っていくまでを丁寧に見届ける場所です。 1学年の学生はだいたい40人程度。学生の入れ替わりが激しい予備校とは異なり、ここでは腰を据えて、学生一人ひとりと向き合います。 学校生活全般にわたるサポートをする教務は、学生やその保護者と関わる機会も多く、成長を間近に見守ることができますよ。 ■未経験でも安心してスタート。自分らしく働ける環境です。 基本的には土日休みの週休二日制ですが、オープンキャンパスや学校行事によって出勤となる日もあります。その場合は振替休日を取得していただくので、ご安心ください。 勤務時間はシフト制。学校が夜8時まで校舎を開けている関係で、遅番のシフトが存在します。 といっても遅番は通常、1名いれば良いので、基本的には9時から18時までの勤務になるとお考え下さい。 応募にあたり、美術に関する専門知識や経験は問いません。 入職後の一年間は研修期間となり、ベテラン職員が丁寧にフォローしていきます。 学校の特性上、一般的な学校事務とは異なる部分もあるため、本校独自の業務フローをゆっくりと覚えていってください。 ■多様性を尊重する、自由で開かれた職場です 御茶の水美術学院は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する国連グローバル・コンパクトの会員です。 教員や職員は、互いや学生に対して適度な距離感を保つように心がけています。 また、ご自身のセクシャリティやファッション、宗教や学歴に関して、周囲に遠慮することは一切なく、自分自身を偽ることなく過ごしていただけます。 業務上の不安や心配事についても、気軽に先輩たちに相談してくださいね。 御茶の水美術学院で、私たちと一緒に未来の才能を世に送り出していきましょう。あなたからの応募をお待ちしています！