「世界中のどこにでも平等にある才能を発見し、成長のための機会を提供して、ポテンシャルを伸ばしたい」2001年にノルウェーで創業し、そのわずか7年後に日本への進出を果たしたMeltwaterでは、国籍・肌の色・セクシュアリティ・年齢等に関わらず、個々が持つポテンシャルを発揮できるようにサポートするカルチャーが浸透しています。グローバル全体でDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)を推進し、あらゆる社員が心身ともに健康に、心理的安全性を感じて働けるように取り組んでいます。そんなMeltwater Japanで採用に携わるデュプイさん、ジョセフさん、山﨑さんにダイバーシティへの想いを伺いました。 ■Meltwater本社でDE&Iの責任者が就任!グローバル規模でDE&Iを推進。 以前からDE&IはMeltwaterのカルチャーとしてあるのですが、具体的な取り組みとして進めるため、グローバルでDE&Iを推進する責任者が就任しました。例えば、マネージャーや人事向けのDE&I研修プログラムが新たに作られたり、アンコンシャスバイアスを可能な限り取り除いた公平な面接を実施するために選考プロセスを見直したりと、着実に取り組みを進めています。 私たちは日本にいながら、ディレクターや海外のMeltwaterオフィスの社員と話すときは、基本的に英語でコミュニケーションをとっています。世界25カ国にオフィスがあり、社員数が計2,000人以上であるMeltwaterはグローバル規模での連携が強いのです。グローバルのセッションに参加する機会も多くあったり、世界中の全社員がアクセスできるアンコンシャスバイアスやパワハラ防止のeラーニング動画もあるんですよ。Meltwater Japanにも、海外に長期滞在した経験があるメンバーが多く、みな思考が柔軟で人生経験が豊富だと感じます。マルチカルチャーが当たり前な雰囲気の中、グローバルスタンダードな価値観で働くことができますね。 ■社内外のゲストを迎えて、"Women in Tech" やPrideイベントを日本で開催! Meltwater Japanでは、先日行われたキャリアイベントの中で、"Women in Tech"セッションを開催しました。そこでは、ヨーロッパやアフリカでリーダを務めるMeltwaterの女性社員や、大手外資系企業でリーダーとして活躍されている女性を複数名お招きし、女性のキャリア形成・職場での偏見をどのように減らしていくのか・インポスターシンドロームの防止方法などについてディスカッションをしました。一人ひとりがポテンシャルを発揮するために何ができるのかを考える機会になりましたし、Meltwaterでは多様な働き方が可能だということを改めて実感しましたね。 また私たちは、コアバリューのひとつである"Moro"「楽しむ」を追求するための「カルチャーチーム」というものを設けています。そのチームで月1回イベントを行うのですが、Pride月間にはLLAN(LGBTとアライのための法律家ネットワーク)の代表理事の藤田さんをお呼びしたトークイベントを開きました。日本の職場での驚いたエピソードなどをお互いに共有して、LGBTについての知見をより深めることができましたね。今後も、各分野でご活躍されている方を社内外からお招きして、MeltwaterでのDE&I推進に取り入れていきたいと考えています。 ■仕事だけではなく、プライベートやメンタルヘルスもお互いにケアしあう。 私たちは、プライベートが充実していることが、仕事のパフォーマンスにも良い影響を与えると考えています。役員などトップ層がオープンにプライベートのことをメンバーにシェアしていて、私たちメンバー自身からも気軽にプライベートを発信できる雰囲気があります。シェアしたくないことは無理に聞かず、話したいことがあるならいつでもお互いに聞いてプライベートもケアしていますね。他にも、有給休暇の取得を推奨していて、仕事以外のプライベートも自分らしく楽しむことができるように応援しています。例えば、男性社員の育児休暇の取得率はほぼ100%なんですよ。 過去に、仕事もプライベートも手いっぱいになったことがあるのですが、当時の上司や同僚に「好きなだけ休んでいいよ」と言ってもらい、丸々3ヶ月の休暇をいただいたこともあります。その期間で南米に行ってバックパッキングをして、心身ともにリフレッシュをすることができたんです。仕事に戻ってからは、以前よりもパフォーマンスを発揮できるようになりましたね。仕事だけではなく、プライベートも発信できて、ケアが必要な場合はサポートも受けやすい環境だと自信を持って伝えたいです。
■"Outside Insight"「客観的な情報に基づいた意思決定」を可能にするためのソリューションを提供。 Meltwaterは、客観的な情報に基づいた意思決定を可能にするためのソーシャルリスニングとソーシャルメディア分析サービスを提供しています。具体的には、WEBニュースやTwitterの書き込み、ネット販売サイトのレビュー等、会社の外部に出ている情報を自動で収集・分析し、それらの客観的な情報から、お客様からの評価を把握したり、いち早くトラブルやクレームに対応出来るようになります。そのデータの背景や原因、またお客様からの反響をお伝えすることで、広報・コミュニケーション・マーケティングの各部門間のギャップを埋めることができます。 現在は、いち早くビジネスのデジタル化が進んだアメリカで市場が大きくなっていますが、今後日本でもデジタル化がますます進むにつれて、1社に1つは必要とされるサービスになるでしょう。 Meltwaterのプロダクトの詳細は下記のリンク先の動画からご覧いただけます。 ・2021 Explore Product Video - https://vimeo.com/535760533 ・2021 Engage Product Video - https://vimeo.com/535761069 ■Meltwaterの企業文化のコアである4つのバリュー 私たちの企業文化のコアは、ノルウェー語のMoro・Enere・Respectとその頭文字を合わせたMERという言葉で表現することができます。 ・Moro「モロ」 :ノルウェー語で「楽しむ」。成功するためには日々の仕事を心から楽しむ姿勢が重要です。 ・Enere 「エネレ」:ノルウェー語で「ナンバーワン・1番」。メンバーそれぞれがプロフェッショナルとして、人として成長するためには、平均点ではなくナンバーワンであることが大切です。 ・Respect 「リスペクト」:ノルウェー語で「尊敬」。人を押しのけてまで1番になろうというのではなく、自分自身やお客様・同僚など全ての人に対して尊重と謙虚な姿勢で接するポリシーがあります。 ・MER「メアー」:ノルウェー語で「もっと・改善」。常に向上心を持ってより良く改善していくことを目標に掲げます。 これら4つが、全Meltwater社員の心に深く刻み込まれている共通の価値観となっています。 ■Meltwaterで力を発揮するための5つのセルフレビュー 私たちは、四半期に1回、マネージャーとの面談の機会があるのですが、その他に自分自身でMeltwaterでの働き方について振り返るための5つの観点があります。 ・Hard Work:結果を出すための努力をしているか。スキルそのものではなく、スキルを得るための経験を積む努力をしているかが大切です。 ・Enjoy the Present:今の仕事を楽しむことができているか。もしできていないのであれば、何が原因で楽しめないのかをマネージャーとの1対1の面談等を通して一緒に考えます。「自分の強みはこういうところで、実はこれが苦手です」のようなことをオープンに話すことで、強みを活かしたお仕事に挑戦していただくこともできます。 ・Team Play:チームプレイができているか。他のメンバーと一緒に仕事をすることで、刺激を受けたり新たな気づきを得ることができます。また、上司や同僚からのフィードバックを受け入れて、業務に活かせるかのティーチャビリティも重要ですね。 ・High Standard:自分ができるレベルよりも、常に少し高いストレッチゴールの達成を目指してチャレンジしているか。会社のセーフティネットやバックアップがあるので、失敗を恐れることはありませんよ。 ・Never Give Up:諦めずに最後まで全力を尽くすかどうか。 この5つを体現して仕事をしている方は、必然的にMeltwaterで成功することができますね。 ■アフリカのガーナでMEST(The Meltwater Entrepreneurial School of Technology)を非営利で運営! 私たちMeltwaterは、2008年からガーナの首都アクラでMEST(The Meltwater Entrepreneurial School of Technology )という学校を運営しています。これはMeltwaterの創業者のアフリカ現地の若い起業家を育てたいという想いからはじまったプロジェクトです。Meltwater財団を発足させ、Meltwaterのソフトウェアビジネスで得た利益をMESTの運営に活用し、アフリカの技術起業家にソフトウェア開発・ビジネス・コミュニケーションにおけるスキルトレーニング・資金提供等のサポートやガイダンスを提供しています。現在まで総勢500人以上を育成していますよ。成功するための機会や環境があることは決して誰にも当たり前ではないため、その不公平さを少しでも軽減できればと思っています。今後も、世界中の才能を発見し、成長のための機会を提供し続けていきたいですね。
【役割内容】 このエキサイティングな新しい役割で、人事マネージャーは日本地域における当社の急成長をサポートするために、地域の人事戦略を実行します。 APAC人事チームの主要メンバーとして、人材に焦点を当てた戦略的および運用的な取り組みに注力していただきます。Meltwaterでは、人材がすべての活動において不可欠であると考えており、グローバルな数々の賞を受賞している企業文化がそれを証明しています。ジェネラリストとしての経歴を持ち、日本の人事法について幅広く理解している優秀な人事専門家を求めています。また、ビジネスやシニアレベルのステークホルダーから信頼されるアドバイザーとしての地位を早期に確立することができます。 この仕事は、東京オフィスを拠点とする12ヶ月の契約社員です。このポジションは、オーストラリアのシドニーを拠点とするAPACのHR Directorの直属になります。組織ニーズと個人パフォーマンス次第で、契約を延長できる可能性があります。 【業務内容】 ・APAC地域の人事戦略を実行し、ウェルネス、DEI、CSR、エンゲージメント、ハイブリッドワークなど、人材に関するさまざまな地域イニシアティブを推進。 ・従業員との関係を促進し、プロフェッショナルな対応で経営陣と一緒に問題を解決。 ・ラーニングのニーズを特定し、地域のL&Dフレームワークに沿ったイニシアティブに変換し、ワークショップを企画・実施。 ・日本における全従業員の窓口となり、福利厚生、ポリシー、変更に関する質問をサポートし、従業員が抱えるすべての問題をタイムリーに解決。 ・日本オフィスにおける会社の方針と手順のローカライズを支援し、コンプライアンスとプロフェッショナリズムを保証するために従業員とマネージャーを継続的に指導。 ・タレントマネジメントとパフォーマンスプロセスにおいて、改善点を積極的に特定し、マネジメント層にコンサルティングを行う。 ・新入社員オリエンテーション、退社面接の実施。 ・従業員ライフサイクル管理のためのHRISおよび管理業務。 ・給与計算および法定福利のコンプライアンスと有効性を保証するための給与計算ベンダーおよび外部関係者との連携。 ・トレンドと測定基準を分析し、改善と変更のための領域を特定。 ・HRチームを代表してオフィスミーティングに参加。 ・APAC HRチームと連携し、地域のプロジェクトやその他の日常業務に携わる。
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職種 | 人事 総務 法務 経理 |
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雇用形態 | 契約社員 |
求める人物像 | ・人事または類似の分野の学士号 ・4-8年のHRジェネラリスト/アドバイザーとしての経験 ・雇用サイクル管理およびビジネスパートナーとしての方法論に関する知識 ・日本における雇用法と一般的な慣行を十分に理解し、従業員との関係構築の経験 ・強い対人能力、組織全体との関係構築能力、異なる対象者へのコミュニケーションスタイル対応能力 ・日本語と英語の優れたコミュニケーション能力 ・優れたタイムマネジメント力 ・優れたビジネス洞察力 ・ハイプレッシャーで速いペースな組織環境で成功する能力 ・SaaS営業チームとの協働経験(高評価) ・Workdayの使用経験(高評価) |
給与 | 年収 700 〜 800 万円 |
勤務時間 | 完全週休2日制 ハイブリッド出社 |
待遇及び福利厚生 | |
勤務地 | 東京都渋谷区恵比寿1-18-18 |
応募について | Interviews will be conducted in English. 1st interview - Talent Acquisition 2nd interview - Hiring Manager 3rd interview - HR Scenario presentation 4th interview - Office visit to meet local stakeholders |
Meltwaterの社員はプライベートが充実していて、幅広い趣味を持っている人が多いです。中には都大会で優勝した経験がある歌手や、剣道2段、元プロオーストラリアンフットボール選手、サーファーもいて、それぞれの趣味をハイレベルで取り組む姿勢が仕事にも出ています。国際的な環境であり、Work Hard, Play Hard なカルチャーを求める方には是非ご応募いただきたいです。