【 Forbes 30 under 30 Asia 】JobRainbowの星賢人が選出！

ライター： JobRainbow編集部

2019/10/5 14:45

ニュース

Forbes 30 under 30 Asia「SOCIAL ENTREPRENEURS」部門で受賞

「すべてのLGBTが自分らしくはたらける社会の創造」を目指し、当LGBTしごと情報サイト「JobRainbow」を運営している株式会社JobRainbowのCEO、星賢人と星真梨子が3/27(火)、Forbesの発表した「Forbes 30 under 30 Asia」の「SOCIAL ENTREPRENEURS」部門で選出されました！

Forbes 30 Under 30 Asiaとは

「Forbes 30 Under 30 Asia」とは、毎年行われるアジアの各分野で活躍中の30歳未満の人材を選出するForbesの企画で、全10部門でアジアを代表する300人が選出されています。

Forbesの公式サイトでは、

‘‘Along with his sister Mariko, Japan’s Kento Hoshi founded the employment search site for LGBTQ+ job seekers, JobRainbow, after a friend was confronted with discrimination and asked to leave a job interview when she disclosed that she was transgender. With more than 100,000 users now, the platform offers people searching for employment to see how supportive companies are towards the LGBTQ+ community. JobRainbow conducts job fairs and training and consulting for companies looking to become more sensitive to that community. Their clients include multinationals in Japan like Microsoft, Salesforce.com and AIG.”

「日本の星賢人は、姉真梨子とともに、LGBTの求職者のためのしごと情報サイト「JobRainbow」を設立しました。それまで彼の友人は、差別に直面したり、トランスジェンダーであることを職場の面接時に明らかにすると退席を命じられるなどのことがありました。「JobRainbow」は現在では100000人以上の人が利用し、企業がLGBTQ＋に対しどのようなことを行っているかという情報を求職者へ提供しています。また、LGBTQ＋に対しよりフレンドリーになろうとしている企業向けには、合同説明会イベントやコンサルティングを実施しています。JobRainbowの顧客には、Microsoft、Salesforce.com、AIGのような日本にある多国籍企業も含まれています。」

と紹介されています。

経歴

1993年11月2日生まれ。24歳。東京大学大学院情報学環卒。孫正義育英財団会員。

ゲイ（男性同性愛者）を自認し、これまでいじめや差別・偏見を受け人生に絶望するも、大学ではじめてLGBTコミュニティに出会い、LGBTサークルの代表を務める。そんな中、多くの友人が自身のセクシュアリティを理由に就職を諦めていくのを目の当たりにし、株式会社JobRainbowを設立。米国にて「Social Justice Leader」の10人に選出。