「レインボーコミュニケーションバッジ（RCB）2023プロジェクト」が開始

ライター： Rickey

2023/5/22 01:43

ニュース

JobRainbowは、アジア最大級の“性”と“生”の多様性を祝福する祭典TOKYO RAINBOW PRIDE 2023に合わせ、従業員同士やお客様に対して差別・偏見なく、違いを大切にしてコミュニケーションすることを改めて表明する「レインボーコミュニケーションバッジ（RCB）2023」プロジェクトを実施します。

従業員の方がレインボーコミュニケーションバッジを着用することで、多様なお客様が安心できるコミュニケーションへの意識づけや実現に寄与するとともに、普段ひとくくりにされがちな従業員の皆様の個性が輝く環境を互いに創り上げる第一歩となります。

デザインに込めた想い

LGBTQ+の多様性を象徴するレインボーフラッグをベースに、一人ひとりの違いをイメージした6色の人型が多様に絡み合うことで、多様性、繋がり、調和、持続可能性を表現しました。また、敢えて「アライ（ALLY）」という言葉を入れず、LGBTQ+である／ない以前に“人として“当然のコミュニケーションを行う、という想いを込め「私とあなたの違いを大切に尊重します」の文言を入れました。

賛同企業と一緒に作り上げる、4月22日から5月21日にかけてのプロジェクトに賛同してくれたのは、

の9団体です。

皆様よりいただいた賛同メッセージをご紹介します。

株式会社物語コーポレーション

昨年の「RCBプロジェクト」では、想定以上に多くの反響がありました。従業員一人ひとりが「違いを尊重することの大切さ」を学び、「セクシュアルマイノリティ」についてお互いの意見を交換する機会を創出できました。昨年に引き続き、本プロジェクトを通してダイバーシティ＆インクルージョンを推進し、多様な人財がより一層、人間味豊かにイキイキと活躍できる風土づくりに努めてまいります。

大橋運輸株式会社

時代と共に付加価値は変化しますが、どんな時代でも付加価値は人が提供しています。そして、これからの超高齢社会・人口減少の日本では、いろいろな社会課題や地域課題が出てきます。その課題を多様な視点で考えられる事が、いい仕組みや改善に繋がります。大橋運輸株式会社はこれからもＤＥ＆Ｉを推進していきます。

パタゴニア・インターナショナルインク日本支社

すべての人を歓迎する気持ちを表現できる方法を探していました。このバッジをきっかけに、環境活動のもと多くの人と対話を持つ機会を増やし、公正で公平な社会を目指してまいります。

社会福祉法人栄和会

この度、法人内でのダイバーシティをより一層推進していくため、RCBプロジェクトに賛同させていただきました。定期で実施しているダイバーシティに係る情報共有は、口頭説明や書面配布が多く「より身近に感じてもらうためにはどうすべきか？」と考えていたところ、このRCBプロジェクトのご案内があったため、渡りに船でした。これからも、職員一人ひとりが多様性について本当の意味で理解できるよう、取り組みを続けていきます。