【JobRainbow × TENGA】日本初LGBT向けオンラインキャリアアップスクール「PRIDE SCHOOL」が閉講!

ライター: JobRainbow編集部
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JobRainbowとTENGAがタッグを組み行った日本初のLGBT向けオンラインキャリアアップスクール「PRIDE SCHOOL」。先日、その成果発表会兼卒業式が行われました。

卒業式はTENGA本社で行われ、スクールで講師を勤めた西原さつきさん、平山裕三さん、みたらし加奈さん、JobRainbow代表の星賢人、そして司会にはTENGA社コミュニケーショングループマネジャーの西野芙美さんが出席しました。オンライン受講形式のスクールでしたが、卒業式には受講者代表として中谷友星さんがTENGA社にお越しくださいました。

PRIDE SCHOOLとは?

「PRIDE SCHOOL」は、日本初のLGBT向けオンラインキャリアアップスクールで、自分らしいキャリアを掴み取る為の一歩を応援するという目的で、TENGA社のサポートを得て開講された学校です!

レインボープライドカップ画像

実は、あの株式会社TENGAでは毎年セクシュアル・マイノリティ関連活動のサポートを目的として「TENGA RAINBOW PRIDE CUP(テンガ レインボープライド カップ)」を発売しており、その収益の一部を寄付をしています。そこで今回は、株式会社JobRainbowとタッグを組む形で、PRIDE SCHOOLに寄付をして頂き、今回のオンラインキャリアスクールが実現いたしました。

スクール内では、

  • 初めての就職や安定した就業を目指すための「スタンダードコース」
  • 自分らしさを発揮し更なる高みを目指す「チャレンジコース」

の2つからコースを選ぶことができます。

スタンダードコース〜社会人としての基礎・将来設計〜

「スタンダードコース」は、基礎的な内容として、働く上での核となる要素を学ぶコースです。

カリキュラムとしては、自己分析に始まり、ビジネスマナーや面接、時間の使い方といったテーマの講義が行われました。

特に、面接選考対策の講義では、15年以上人事に携わってきた株式会社JobRainbow人事顧問佐藤彰悟さんが、なぜ働くのか、という根本的な問いから始まり、人事がどのように採用選考をしているのか、という具体的な部分まで無料とは思えないほど有意義な講義をしてくれました。

チャレンジコース〜ビジネスにおける課題解決〜

「チャレンジコース」は、より発展的な内容として、実際のビジネスにおける課題解決の手法を学べるコースです。

カリキュラムとしては、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)リーダーシップ論、問題解決、商品開発、新規事業立案といったテーマの講義が行われました。特に、JobRainbow 星賢人のD&Iリーダーシップ論の回では、「D&Iとは」、「なぜ必要なのか」というような本質的で重要な問いを受講者に考えさせる時間を設け、受講者と相互的な内容から始まり、日本におけるD&Iの現状、経営者視点から見たD&Iなど非常に専門的な内容まで、チャレンジコースという名にふさわしい授業内容となりました。

期間は約1ヶ月間、オンラインで集中的に行われ、共通講義として毎週さまざまな講師による講義や、JobRainbow、TENGAの社員との対談などが行われました。

ゲスト講師の授業内容と両コースの授業スケジュール

ゲスト講師の授業内容と両コースの授業スケジュール

成果発表会では、これまでの講義での学びを活かし、各コースで出された難易度の高い課題に対して3日間という短い期間で準備を行い、その成果を報告します。

スタンダードコース 成果発表

スタンダードコース 内容

スタンダードコースの課題は、「DREAM×DREAM」

本スクールの学びから生徒それぞれがなりたい像を策定し、それに応じてチームを結成し、仲間のなりたい像と合わせてワクワクする「ドリームプラン」を具体的なアクションプランを交えてつくり、プレゼンテーションするというものです。

具体的には、LGBTのための法律WEBサイトの設立や心理的安全性を守るBARの運営、オンラインセミナーの開講が「ドリームプラン」として発表されました。

チャレンジコース 成果発表

チャレンジコース 内容

チャレンジコースの課題は、「D&I新規事業策定」

本スクールの学びを活かして、D&Iに繋げていきたい課題・テーマをプレゼンし、特に共感が多かったテーマでチームを結成。そして、持続可能なサービスを設計し、その根拠まで含めたD&I新規事業をプレゼンテーションするというものです。

具体的には、LGBT向けキュレーションメディアの運営、メンズコスメサイトの運営、FTM・FTX対象のアパレルショップの運営がD&I新規事業案として発表されました。

それぞれの発表ごとに講師たちが講評を行いました。特にチャレンジコースの講評では、講師たちも熱が入り、組織づくりの話から収益化の話まで、良いところも悪いところも的確な指導が行われます。TENGAのマーケティング本部本部長エディさんからも企画プレゼンテーションとしてかなり質の高いものだったという講評でした。

受講者の声

授業風景

左から講師の平山裕三さん、みたらし加奈さん、西原さつきさん

約1ヶ月間に及んだこのPRIDE SCHOOLですが、受講した方々はどのように感じたのでしょうか。実際に届いた受講者からの声を一部紹介します。

心理的安全性がここまで確保された場はあるのでしょうか。自分のことを安心して外に出せる環境って普段でもないなと思いました。

普段も多様性を感じながらいきてきたが、講師や生徒と会話をする中でさらに多様な価値観を感じた。

自分を大切にしながら何かをやっていく、自分が気持ちいと思えることをやっていくことの重要性を感じた。

本当に自分のセクシュアリティを明らかにして参加することをためらっていた。期待と同時に怖さもあった。けど、みんな同じような悩みを抱えていたり、それを解消した人たちの話を聞くことができた。同じような悩みを抱えた人たちのロールモデルに自分がなっていけたらと思います。

最後まで受講し続けられるかがとても不安でした。というのも今まで自分のセクシュアリティに関して、周りから共感をもらったり、そういう考え方もあるよねって受け入れられる経験がほとんどなかったので、自分の価値観も一つの価値観として受け入れられるのかとても不安だった。でも、講師の皆さん、クラスのみんなが暖かく自分のことを迎えてくださって、最後にこうして卒業式に参加できて大変嬉しい。ここで得た経験をもとに、これからの人生も頑張っていきたいと思います。

全体的に受講者の満足度は高く、講師の方々も驚くほどの成長を感じていました。

卒業式

卒業生代表として中谷友星さんがJobRainbow星代表から卒業証書を受け取っています。

オンラインのスクールということもあり地方から受講している方の多い中、新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、東京に在住の中谷さんだけを受講者代表としてお呼びしました。

おわりに

講師一同の写真

この「PRIDE SCHOOL」を通じて、受講者たちは自分と向き合い、同じ境遇の仲間達と高め合い、ロールモデルと出会うことができました。そして、キャリアアップのその先に、社会のD&I推進の担い手になるリーダーの育成につながるような、今までにないスクールとなったのではないでしょうか。来年の開講は未定ですが、また開講できることを願っています。

TENGA社とJobRainbowは今後も、このような求職者のスキルアップやプライドカップのプロジェクトなどを通じてユーザーに寄り添っていきます。そして、JobRainbowは就活や転職を、TENGAはあらゆる人のセクシュアルウェルネスをより豊かにすべく、これからも全力で皆さんをサポートしていきます!

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