もっと前に知りたかった!自分らしく働ける職場の見つけ方
学生さん、転職活動中の方、新たなスタートを切りたい求職者の方で、
「自分らしさを大切にする職場で働きたい!」
「古い価値観じゃなくて、新しい価値観をもった人と働きたい!」
「『男は〇〇、女は〇〇』と言われない環境がほしい」
と思っている方は多いでしょう。
しかし同時に、次のように悩んでいるのではないでしょうか?
「自分らしさを大切にしてくれる会社や職場って、どう見つければいいんだろう?」
自分らしく働ける職場の見つけ方
自分らしさを大切にしてくれる職場を見つける方法はたくさんあります。
そのなかでも、「LGBTフレンドリー企業」であるかどうかは、大きな目安になります。
そもそも、「LGBTフレンドリー企業」とは?
「LGBTフレンドリー企業」とは、LGBT当事者にとって働きやすい職場環境づくりに取り組んでいる企業を指します。
社員がLGBT研修を受講済みであったり、LGBT当事者とそうではない人で同じ制度を利用可能にしていたりするなど、企業によって様々です。
取り組みの例としては、
- 同性パートナーも配偶者と同等の扱いを受けられる
- 性別適合手術の手術休暇を取れる
- 通称名を使用できる
などがあります。
なぜ「LGBTフレンドリー」=自分らしさを大切にする?
LGBTフレンドリー企業は、LGBTの当事者だけではなく、働く人みんなにとって働きやすい職場であることが多いのです。
なぜなら、LGBT当事者の働きやすさを大切にすることは、社員全体の自分らしさを大切にすることにつながるからです。
たとえば、同性を好きになる人がいることを理解したり、トランスジェンダーの人がいることを理解すると、それまで持っていた「男らしさ・女らしさ」の価値観がアップデートされます。
そうして「男は結婚して一人前」「女性は早く結婚しないと」といった発言がなくなるなど、個人個人の自分らしさが尊重される土壌ができやすくなるのです。
「LGBTフレンドリー企業」の見つけ方
「企業がLGBTフレンドリーかどうかが大切なのはわかったけど、どうやって見つければいいの?」と思ったかもしれません。
LGBTフレンドリー企業限定の求人サイトを使うのも1つの手です。
しかしせっかくなら、LGBTフレンドリー企業の人事に話を直接訊いてみて、雰囲気をつかんでみたいものです。
そこで、LGBTフレンドリー企業の人と直接お話ができる就職・転職イベント「LGBT仕事博」がおすすめです。
LGBT仕事博とは?
「LGBT仕事博」とは、LGBTフレンドリー企業だけが集まる就職・転職イベント。2020年はオンライン開催です。
参加条件は、LGBTフレンドリー企業に興味があることだけ。就活がはじまってない在学中の方でも、いますぐの転職は考えてないけど話を聞いてみたい方でも、参加OK。もちろん無料です!
LGBT仕事博をおすすめする3つの理由
1. 全国どこからでも参加可能!
LGBT仕事博はオンラインで開催されるため、全国どこからでも参加可能です。
リアルなイベントと同様、イベント会場とブース会場がバーチャル空間に設置されます。
イベント会場では企業紹介プレゼンが聴けるほか、ブース会場では興味のある会社を回って採用担当者の方や当事者の先輩社員の方とお話しできます。
必要なものは、PC/スマホだけ!
2. 聴くもよし、話すもよし。選べる参加スタイル!
「企業に話しかける勇気がもてない」
「どの企業を回ればいいのかわからない」
そんな方でも大丈夫。
企業プレゼン会場で、各LGBTフレンドリー企業の魅力を20分で知れます。 顔出し・声出しなしで気軽に参加できます。
また、ジョブレインボーのブースに行けば、最初の一歩を踏み出すお手伝いをしてくれます。自分にぴったりの会社に案内されるかも?
企業ブースを回るツアーも開催されるので、自分から企業に話しかける勇気をもてない方も安心して参加できます(午前中の10時〜12時の15分ごとを予定)。
3. 安心のプライバシー体制!
アウティング防止のため、完全申込み制です。イベントに入れるのは登録手続きと入場申込みをした人のみ。
顔・声出しが不安な方は、イベント会場へは完全ミュートでも参加可能!
オンライン企業ブース会場では、企業担当者の方と直接お話をしていただくので、原則としてカメラオン/マイクオンでご参加いただくことを推奨しています。しかし、どうしても不安な場合はカメラをオフにしてもOK。PCの場合は、Snap Cameraのフィルターも利用可です。
イベント中に不安なことがあれば、スタッフにいつでも相談できます。
おわりに
自分らしくいられない環境で無理をしても、なかなか仕事は続かないものです。
悔いのない就活・転職活動のためにも、LGBT仕事博を覗いてみませんか?