カミングアウトできる環境!ダイバーシティを推進するウェブリオ~ここで働くLGBT当事者インタビュー~

ライター: JobRainbow編集部
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はじめに

weblio辞書、使ったことのある方も多いのではないでしょうか? 2005年の創業のウェブリオは、インターネット辞書サービスを主力に展開する会社です。 以来、『インターネットを通じて人の選択肢を広げる』ことをミッションとして、 言語とテクノロジーをかけ合わせた、サービスの開発に取り組んでいます。そのようなウェブリオはダイバーシティにも積極的で、社員の中にもたくさんのLGBT当事者がいます。

「そんな環境なら安心して働ける」と思えるウェブリオの中から、当事者であり、来年度入社予定、内定者インターン中のMさんにお話を伺いました。

なぜweblioを選んだのか

Mさんが座っている画像

理念に共感したからです。特に人の「可能性を広げる」という部分に強く賛同しています。私は、ゲイとしてカミングアウトをして就職活動を進めていました。「可能性を広げる」とは、私は挑戦をすることだと考えています。また、何か新しいことに挑戦するとき、何にもリスクが伴うと私は考えています。リスクを負わなければ得られるものは少ないと。

私にとってカミングアウトはとてもリスクのあることでした。当事者であることを明かしていては、就職できないかもしれないと、今振り返ると、考えすぎていたかなと思っています。

この会社では、選考中に私が挑戦のためにカミングアウトをしているとわかってくれました。
最終面接で『こういった会社を受けたほうがいいんじゃない?』と社長である辻村さんがアドバイスをくださったくらいです。
この会社に集まった人たちですから、皆さんあらゆる挑戦を応援してくれます。もちろん私がカミングアウトをして、自分らしくいることも。だから、この会社に決めました。

実際に働いてみてweblioの会社や社員の魅力

weblioのロゴと、Macbookで作業している人の画像

個人と組織、いずれも今が100%ではないと誰しもが考えているところです。だから、私のようなインターン生であっても改善方法について話を聞いてもらえるところがとても魅力的だと感じます。
それが、本当に良ければ採用されますし、ダメならどこがなぜだめなのかをしっかりと教えていただけます。それだけ成長できる環境があると感じます。

私はまだまだ、皆さんに教えていただく機会が多いのですが、できたことをしっかりと確認し、山積みの『できないこと』を一緒に挑んでいってくださいます。
また、社員の皆さんと距離感がとても近いので聞きやすい環境にあります。私も会社の皆さんにカミングアウトをしているので、皆さんと何の気兼ねもなく話せています‼

当事者としてweblioでうれしかったこと

私が、当事者であってもそうでなくても何も変わらずに受け入れてもらえたことがうれしかったです。

私は、内定者でありインターン生なので、社員さんやほかのインターン生に自己紹介をする機会も多く、そのたびに「カミングアウト」しているのですが、皆さん驚くほどに反応が薄いです。逆に、「カミングアウト」をしているこっちが驚くほどです。
そして、それを聞いても何も変わらず接してくれます。そういったところが受け入れてもらってるなー!とすごく感じますね。

小さな喜びかもしれませんが、私が就職活動中に求めていた環境そのものだったのでとてもうれしかったです。

LGBTs求職者にメッセ―ジ

今、お仕事を探している皆さんの中には、「本当に理解のある会社なんてあるのだろうか」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も、就職活動中に何度もそう考えくじけそうになりました。いくら理解のある会社だとわかっていても、自分が当事者であると何度も伝えるのはとても辛いことですよね。嘘もごまかしもなく、おびえることもなく私は今ウェブリオで働いています。

私の当事者としての話を普通の世間話と同じ感覚で聞いてくれますし、すごく自然です。くじけそうになっても自分に合う会社に見つけようとしている皆さんを私は応援します!みなさんの選択肢としてウェブリオが入ればとてもうれしい限りです!私の驚きを感動を皆さんも味わっていただきたいです!

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