『成長を実感できた』ブライダル新規事業立案インターン体験談①【首都圏私立大学3年生の方】

ライター: JobRainbow編集部
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インターンに行って、ほんとうに成長できるのか知りたい

LGBTフレンドリーなインターンってほんとうにフレンドリーなのか知りたい

インターンに参加した人の声を聞きたい

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

さて、最近はインターンが大事だとよくいわれます。なぜなら、インターンは

  • 会社・社員の雰囲気をじぶんの目でたしかめることができる
  • じぶんのスキルや弱みを実践的にたしかめることができる
  • 会社の情報を得ることができる

といった利点を兼ねそなえているからです。

そうした理由からか、19年卒の学生は「5人に4人」がインターンに参加した経験があるなど、多くの学生がインターンに参加しています。

しかし、

インターンってなんだか尻込みしちゃうなあ

インターン先で傷つくような発言をされるかもしれない

LGBTフレンドリーなところなら参加したい

そう思っている方も多いかもしれません。

そこで今回は第一弾として、2018年夏におこなわれた「グローヴエンターテイメント×JobRainbow新規事業立案2DAYSインターン」に参加した「ウルさん」の体験談をご紹介します。

あなたがインターン参加をするきっかけとなれば嬉しいです。

「ウルさん」の基本情報

ウルさん
  • ニックネーム:ウルさん
  • 大学:神奈川大学
  • 学年:3年

インターン経験が少ないながらも本インターンで活躍。個人賞も受賞されていました!

「ウェディングのことはあまり知らなかったけど、地方創生に興味があって」

—まず、このイベントに参加したきっかけは何ですか?

もともと、LGBTを「支援をする」仕事につきたいと思っていたんです。

そこで色々と調べていたところ、JobRainbowのことやichooseというサイトがあることを知りました。

そこで、今回のイベントについてのお知らせを見つけ、もともと学校で地方創生の授業をとっていて、興味を持っていたことから、参加を決めました。

「話しやすかった」

—参加してみて、会場の雰囲気はどうでしたか?

とにかくいろんな人がいました。このインターンは特に、地方からきている人がすごく多かったように感じました。

いろんな人がいたものの、みんな話しやすい感じの人が多く、安心しました。

「オン・オフの切り替えがしっかりしてて、レベル高い」

—株式会社・グローヴエンターテイメントさんに対して、どんな印象を抱きましたか?

株式会社・グローヴエンターテイメントさんからは、人事担当の方とウェディングプランナーの方、のお二人がいらっしゃっていましたが、とにかくすごい方たちだな、と私は率直に感じていました。

私がした質問に対して、予想していなかったような答えをお二人に与えていただいた場面がなんどもありました。

また、休暇制度や、オーダーメイド・ウェデイングといったグローヴエンターテイメントさんの特徴含め、会社の雰囲気が伝わってきました。オンとオフの切り替えがしっかりした職場なんだろうな、と感じました。

「いろいろ詰め込みすぎたのはちょっと反省」

—1日目は、結婚や結婚式についてのミニレクチャーがあったり、実際にLGBTカップルを想定してのシナリオワークがありましたね。

シナリオワークが印象的でした。

JobRainbowのスタッフさんが実際にレズビアンカップルを演じて、私たち参加者がプランナーになりきって二人にとって最高のプランを考える、というものだったのですが、カップルのお二人の好みが真逆だったんです。グループでは、「二人のずれ」を埋めるように話し合い、具体的には、二人が共通で好きなところや思い出を詰め込んだプランを発表しました。

いろんなアイディアが出たのはよかったのですが、いろいろ詰め込みすぎて一貫性が失われたプランになってしまったのは反省でした。

もし次回があれば、もっとコンセプトがしっかりしたものを作りたいです。

「不安だったけど、みんなそれぞれの得意分野を活かせたし、仲良くなれた」

—2日目は、グループ単位での新規事業立案がスタートしました。ハードな内容だったかとも思うのですが、どうでしたか?

1日目の最後にグループ替えがあり、新しい班で新規事業立案をスタートさせることになりました。グループ替えはちょっと予想外で正直仲良くできるか不安でしたが、2日目の最後にはけっこう仲良くなれていました。

フィードバックでは、自分たちで詰められていなかったところや気づかなかったところを指摘していただき、ありがたかったです。

また、私のグループは参加者の知識が豊富で、みんな自由に発言していたので、いろいろなアイディアが出ていたようにも思います。書道を習っていた子が字を書いたりと、それぞれの得意分野を活かせたようにおもいます。

「成長を実感できた」

—インターンを通して勉強になったこと・成長できたことはありましたか?

地方と都会との現状の差を生の声として知りました。地方からきている人も結構いたのですが、やっぱり地方だとセクシュアリティをオープンにするのが難しいようです。

スキル的な部分でいうと、人前に出て発言することがけっこう楽になりました。発表は全員で分担して行ったので、嫌でも話さなきゃいけなくて。自分をそういう状況に追い込めたから、発表にも多少慣れることができたんじゃないかな、と思います。

私は賢者屋インターンにも参加していたのですが、そのときは全然意見を言えませんでした。このインターンでは、賢者屋インターンでの反省を活かして、自分の意見を結構言うことができました。

個人的には、発表に向けてみんなで全力でやりきることができ、発表後も悔いは全くありませんでした。

「懇親会では、セクシュアリティ関係なく仲良くできた」

—懇親会*では、ほかの参加者と交流できましたか?

*懇親会とは、インターンの終了後に開かれる「スペシャルパーティ」のこと。飲みものや食べものが用意され、グループ外の人やもっと話したい社員の人と懇親を深めることができる。

大体の人と話すことができました。特に、グループ関係なく喋ってみたかった人と喋れてよかったです。セクシュアリティ関係なく仲良くできたのもよかったです。地方の人と交流できたのもいい経験でした。

さいごに一言!

—ではさいごに、参加を迷っている人に一言をお願いします!

自分もそうだったんですが、インターンに来ている人で、ブライダルにもともと興味がある人はあんまりいませんでした。だからブライダルにそんなに興味がなくても、参加しちゃっていいと思います!ブライダルに対する知識は、イベントでかなり細かく説明してくれますしね。

また、イベントに来る理由は、なんでもいいと思っています。友達が欲しい、ブライダルに興味ある、成長したい、なんでもいいんです。とにかくここに来れば、フォローしてもらえます。

—インタビューを受けてくださり、どうもありがとうございました!

ありがとうございました!

以上、「ウルさん」のインターン体験談でした!

「ウルさん」の話を聞いて、

じぶんもインターンに行けば成長できるかも!

LGBTフレンドリーなインターン、面白そう!

じぶんもインターンに行ってみたい!

と思ってくださったのであれば幸いです。

☆【次はこちら!】本インターンの第二弾《サクさん》のインタビュー記事はこちら☆

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