『特別扱いは差別の裏返し』ブライダル新規事業立案インターン体験談③【都内私立大学2年生の方】

ライター: JobRainbow編集部
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今回はインタビューの第三弾

2018年夏におこなわれた「グローヴエンターテイメント×JobRainbow新規事業立案2DAYSインターン」に参加した「ゆうさん」の体験談をご紹介します。

あなたがインターン参加をするきっかけとなれば嬉しいです。

☆本インターンの第一弾《ウルさん》のインタビュー記事はこちら☆

☆本インターンの第二弾《サクさん》のインタビュー記事はこちら☆

「ゆうさん」の基本情報

ゆうさん
  • ニックネーム:ゆうさん
  • 大学:慶應義塾大学
  • 学年:2年

「自分にしかできないことをやれるのはここだ!」

――まず、このイベントに参加したきっかけは何ですか?

きっかけは、賢者屋さんのインターンでした。以前賢者屋さん主催のインターンイベントに参加したのですが、それがとっても楽しかったんです。その後、賢者屋さん経由で今回のイベントに関するメールをいただいた際に、自分にしかできないことをやれるのはここだ!と思い、参加を決めました。

――ちなみに、賢者屋さんでのインターンを見つけた経緯などを覚えていらっしゃいましたら、教えてください。

 「自分らしく働きたい」って思いがすごくあって。明確なきっかけ、みたいなのは覚えてないんですけど、インターネット上で自分で調べる中で見つけました。「やってみたかったのはこういうことだ」ってはっきり思えたのを覚えています。

「自分を大切にしているな」

――参加されてみて、会場の雰囲気はどうでしたか?

「自由」「オープン」という印象でした。周りの人から、開放的かつ自分を大切にしているな、と感じたんです。それこそ、代表を務めていらっしゃる方(佐藤望氏)が、「受け入れる」という姿勢をきちんと言葉と態度で示してくれて、偏見に関する不安もありませんでした。なにより、周りの人がプロジェクトに真剣に向き合っているからこそ、自分もちゃんと向き合おうと思えたんです。

「『多様性』がきちんと『多様性』だった」

――株式会社グローヴエンターテイメントさんに対して、どのような印象を抱きましたか?

まず代表者の方にしっかりと理念があるな、と感じました。しかもそれが商売的なものじゃなくて、人のもつ多様性を大事にする、っていうところに重きが置かれていて。 

しかも、LGBTを特別視するわけでもなく、障がい者やシニアなど、いろんな方をきちんと想定してくれていて。ちゃんと「多様性」がきちんと「多様性」だったというか……特別扱いって、偏見の裏返しみたいなところもありますよね。

あと、やりたいことをやらせてくれそうというベンチャー的なイメージも、個人的には好感が持てました。

「具体的な想定」

――1日目は結婚や結婚式に関するミニレクチャーがあったり、実際にLGBTカップルを想定してのシナリオワークがありましたね。いかがでしたか。

具体的な想定があることでそのカップルの立場になって考えられたので、勉強になりました。ブライダル専門家の方が来てどうすればいいかをレクチャーしてくれたり、総評でほめてくれたことがモチベーションにもつながりました。

「もしかして自分にもこういうことができるんじゃないか」

――2日目はグループ単位での新規事業立案がスタートしました。ハードな内容だったかもしれませんが、どうでしたか。

朝、代表者さんから厳しい言葉があったんですね、「プレゼンもまだまだダメ」って。でもそれは、事業の立ち上げ方の基本を本気で教えてくれようとしたっていうのがわかって、いやな厳しさではありませんでした。愛を感じるというか。

あとなにより、グループワークが楽しかったんです。こんなの初めてで……もともと私はグループワーク得意じゃなかったんです。苦手意識があったというか。でも、自分の出した意見がたたき台になって、グループとしての案がどんどん固まっていくのを見て思ったんです。「もしかして自分にもこういうことができるんじゃないか」って。

「自分以外の人の立場を考えることで、自分がどうふるまうかを考えることにもつながる」

——インターンを通して勉強になったこと・成長できたことはありましたか?

グループワークでの立ち位置、ですかね。LGBTであることの大変さを、それぞれの人がそれぞれの形で抱えているということが改めて分かりました。自分以外の人の悩みに接することなんてあまりないので。そして、そういった自分以外の人の立場を考えることで、自分がどうふるまうかを考えることにもつながりました。

代表の言葉も記憶に残っています。「事業を毛嫌いする人もいるけれど、サービスの一定の水準を保つにはNPOより事業だ」って。今まではNPOの方が自由度が高いんじゃないかな、と考えていたのですが、そういった考えもあるんだなぁと。

――「大変だったこと」はありましたか?

自分の実力不足もあると思いますが、ひとえに時間が足りませんでした。せっかくでたアイデアも、具体的なものに落とし込む時間がありませんでした……

「詮索されずに交流することができた」

—懇親会*では、ほかの参加者と交流できましたか?

*懇親会とは、インターンの終了後に開かれる「スペシャルパーティ」のこと。飲みものや食べものが用意され、グループ外の人やもっと話したい社員の人と懇親を深めることができる。

 交流自体は程よかったです。最後に話す時間も設けられていましたし、詮索されることもなく、自由に話していられました。友達になりたい人とは連絡先も交換できましたし……個人のセクシュアリティとか、学校どんなことしてるの、とか、プライベートな話がしやすかったです。

「迷っているならとりあえず一歩」

―参加を迷っている人に一言お願いします!

最高の場で、自分の殻を破る経験になります。人それぞれ別のセクシュアリティをもっているということが改めてわかりますし、同じようなセクシュアリティでも全然違う考えをもっている人がいるということもわかります。

こんな勉強になる機会を逃すのはもったいないです。迷っているなら、とりあえず一歩踏み出してみたらいいと思います!

以上、「ゆうさん」のインターン体験談でした!

「ゆうさん」の話を聞いて、

「じぶんもインターンに行けば成長できるかも!」

「LGBTフレンドリーなインターン、面白そう!」

「じぶんもインターンに行ってみたい!」

と思ってくださったのであれば幸いです。

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