内定式・内定者懇親会で上手にコミュニケーションをとろう!【LGBT就活・転職ガイド 7-4】

ライター: JobRainbow編集部
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積極的にコミュニケーションをとろう

内定式とは、「企業が就活生に対して正式に内定通知を出すセレモニー」です。転職の場合は、事前研修やオリエンテーションが代わりにあるケースも多いです。

内定式後に、研修や内定者懇親会が行われることもあります。内定式は、雇用契約を確認するだけでなく、企業についての理解を深め、これからともに働く仲間のあいだで親睦を深める場でもあるのです。

選考時とは異なり、入社後の職場の雰囲気を具体的にイメージできる貴重な機会なので、できるだけ出席しましょう。万が一、この段階でミスマッチを感じた場合は、内定式後に内定辞退することもできます。

カミングアウトのスタンスを決めておくと安心

和気藹々とした雰囲気のなか、グッと距離が縮まる内定者懇親会。積極的にコミュニケーションをとりましょう。しかしこのとき注意したいのがカミングアウトスタンスです。こうしたフランクな場では、プライベートに踏み込んだ会話になりやすいもの。恋人の存在などに触れられたときに動揺してしまわないよう、オープンにするかクローズドにするかあらかじめ決めておくと安心です。

また、入社後にカミングアウトして働きたいと考えている場合、ここでの様子をよく観察し、カミングアウトのタイミング、ゾーニングの範囲などを決める参考にしましょう。たとえば「個々人の関係がドライな職場だ」と感じたら、あえてカミングアウトする必要はないかもしれません。チームの結束力が強そうな職場にみえたら、同じチームの人にだけカミングアウトするという選択肢もあるでしょう。自分が働くイメージを持ってのぞむとよいでしょう。

Q. 内定式前に準備しておいた方がいいことはありますか? 

簡潔な自己紹介、志望動機、入社後の抱負などを準備しておくことをおすすめします。提出書類もきちんとそろえておきましょう。先述した、カミングアウトのスタンスを決めておくことも忘れないでください。

内定から入社までの間に人事面談がなく、直接人事担当者に相談したいことがある場合は、式の前後に時間をとってもらえないかあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

Q. 内定者懇親会でいきなり、彼女がいるかと同期に聞かれて居心地の悪さを感じました。

同じ選考を通過した仲間として親近感を感じやすい内定者のあいだで、恋愛話が盛り上がるのはよくあることです。LGBTフレンドリーな会社であっても、この時点でまだ内定者は研修などを受けておらず、理解に乏しいこともあります。あらかじめ決めたスタンスに従い、適当に受け流すのか、カミングアウトするのか選びましょう。

まれに、適当に流した結果、デリカシーのない人が「もしかしてお前ホモ?」のように茶化してくる内定者もいます。違うと否定しても良いですし、「だから何?」と毅然とした態度をとったところ、相手からそれ以降その話を振られることがなくなったという話もあります。

ただ、同期のつながりは入社後も続くことが多いです。この時点では波風を立てず適当に受け流して、後日ゆっくりスタンスを考えても良いでしょう。

POINT

  • 同期となる内定者や先輩社員と直接会える貴重な場、できる限り出席しよう
  • プライベートに踏み込んだ会話になることもあるので、カミングアウトのスタンスを決めておく

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