コロナ禍でもつながりたい。オンラインのLGBTの居場所10選

ライター: Mio
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新型コロナウイルスの流行にともない、社会のあり方も大きく変わってきました。その変化の一つにさまざまな事物の「オンライン化」が挙げられます。そして、“LGBTの居場所”も例外ではありません。
本記事では、LGBTを対象にしたオンライン交流会や、セクシュアリティをテーマにしたトークのライブ配信、LGBTフレンドリーなバーのオンライン営業といった、ネット上の交流の場を紹介します。

1. 会話を楽しみたい!

この章では、LGBTやアライ、バーの店員の方などとオンラインで会話できる場をご紹介します。この機会に普段は足を運べない遠方のお店や交流会に参加してみるのもよいですね。

1.1 オンライン交流会

1.1ではLGBTやアライを対象にしたオンライン交流会をご紹介します。無料のところも多いので、未成年の方、クラブやバーにハードルを感じる方はお気軽にのぞいてみてください。

LGBTとアライ交流会@文京区

LGBTとアライ交流会@文京区のアイコン

参加対象:セクシュアリティ不問(アライも歓迎)
参加費:無料
参加方法:こくちーずの申し込みフォームに名前とメールアドレスを記入し送信。またはFacebookの「参加」ボタンをクリック

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LGBTs文京区は、LGBTとアライの交流会を文京区内で定期開催している団体です。アットホームでほのぼのとした雰囲気が魅力で、口コミ評価も上々。普段は「お友達の作り方」「新しい出会いの探し方」「家族へのカミングアウト」「職場での対応方法」「老後の不安」「両親の介護」「加齢に伴う性欲の減退」「パートナー・家族との関係性」などのテーマでお話しすることが多いそうです。定員が8名なので、お申し込みはお早めにどうぞ。

*2020年8月以降はオフライン開催のみに戻る可能性があります。最新情報は公式Twitter /  Facebookからご覧ください。

福岡LGBTQオンライン交流会

参加対象:セクシュアリティ不問
参加費:無料
参加方法:名前(通称名可)とメールアドレスをRainbow Soup(rainbowsoup.fukuoka@gmail.com)のメールアドレスに送信。Zoomで参加

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福島LGBTQオンライン交流会は「人と関わりたいけど、インターネットで知らない人に顔を見せるのはなんだか不安…」という方にもおすすめ。カメラを切って音声のみで参加ができます。内容は、交流会グランドルールの説明・グループトーク。多くの交流会が約一時間の枠で開催されているなか、こちらの交流会では一時間半も取られており、ゆっくり話したい人にうってつけでしょう。第1回目の詳細なレポートも掲載されており、創意工夫の姿勢が伝わってきます。こちらも定員は8名です。

*2020年8月以降はオフライン開催のみに戻る可能性があります。最新情報は公式HP / SNSアカウントからご覧ください。無料のメール相談は常時受付中。

つながりカフェオンライン

 つながりカフェオンラインのイベント告知画像

参加対象:ゲイ男性・バイ男性/セクシュアリティ不問(アライも歓迎)
参加費:当面の間無料
参加方法:開催前日23:59までにPassMarketから、名前(ニックネーム可)、居住地域等の必要事項を記入し申し込む。Zoomで参加

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Tsunagary Cafeは、2014年に創設された「自分らしく人生を楽しむ人のためのLGBTQフレンドリーなコミュニティ」。コミュニティとしての歴史が長く、参加者の声よくある質問など、情報が豊富にあるのが嬉しいポイントです。さらに、若い世代、シニア世代、外国人など多様な方々の参加実績もあります。普段は京都・大阪で、お茶会や映画の上映会、ウォーキングといったバラエティに富んだイベントを運営しているので、オンライン交流会で出会った仲間と一緒に参加するのも楽しそうですね。

*2020年8月以降はオフライン開催のみに戻る可能性があります。最新情報は公式HP / SNSアカウントからご覧ください。

Gypsygirls

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参加対象:戸籍上女性のLGBTQとXジェンダー
参加費:初回無料・二回目以降1000円〜(内容によって異なる)
参加方法:公式LINE(ID:@bxh9807w)に参加希望のメッセージを送信。Zoomで参加

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Gypsygirlsは、戸籍上女性のLGBTQ&Xジェンダー向けコミュニティです。コンセプトは「繋がりときっかけ」。皆が自然体でいられるあたたかい第二の居場所、そして、人生をより豊かにするヒントを見つけられる成長の場を提供しています。内容はヨガや筋トレ、心理学の講座など多岐にわたり、「人と触れあいながら実生活に役立つ学びも得たい!」という方におすすめです。Twitterで #Gypsygirls と検索すれば、過去に参加した方の口コミが見られます。

*2020年8月以降はオフライン開催のみに戻る可能性があります。最新情報は公式Twitterからご覧ください。

LGBTCJ

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参加対象:キリスト教信者のLGBT
参加費:無料
参加方法:lgbtcj@gmail.comにメールする。事前に参加の手引きを読む必要あり。Zoomで参加

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LGBTCJは、カトリック教会のなかでLGBTの人々が神の愛のもとに憩うことができる信仰共同体です。しかし現在、東京都の緊急事態宣言発令中につき、カトリック東京大司教区は公開ミサを中止する対応をとっています。そこでLGBTCJは、毎週日曜日の菊地巧大司教のミサのライブ配信のあと、オンラインの交流会を開催することを決めました。グループに分かれて順番に一人ずつ好きな内容を語る形式で、日常生活とは一味ちがう交流体験ができます。

*2020年8月以降はオフライン開催のみに戻る可能性があります。最新情報は公式HP / Facebookからご覧ください。

1.2 オンラインバー

1.2ではLGBTフレンドリーなバーのオンライン営業をご紹介します。大きな生活の変化にストレスを感じるときは、人づきあいのプロの店員さんと会話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

Neenee

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参加対象:セクシュアリティ不問
参加費:通話1分240円/Zoom40分4000円
参加方法:公式ホームページでアカウントを登録。ホームページ内のチャットで話したいNeeneer(スタッフ)と日程調整をして通話/Zoomでおしゃべりする

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Neeneeは、「Neeneer」と呼ばれるゲイのスタッフさんとお話ができるオンラインゲイバー。プロフィールが充実しているのが特徴で、得意な話題や、「共感型」「アドバイス型」「聞き上手型」といったキャラクターが書かれています。選んだNeeneerと1対1で話せるので、飲み屋の雰囲気が苦手な方でも楽しみやすいでしょう。初回の5分間が無料になる自宅待機応援キャンペーン実施中です。

*自宅応援キャンペーンの終了時期は未定です。最新情報は公式HPからご覧ください。

女の子クラブ

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参加対象:セクシュアリティ不問
参加費:当日2時間2000円
参加方法:bosyuからクレジットカードで利用料金を支払う。Zoomで参加

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女の子クラブは誰でも女装が楽しめる新感覚コンセプトバーです。店舗にはコスプレ衣装やメイク道具が用意されており、手ぶらで女装が楽しめます。また、「可愛い男の娘がいるお店で飲みたい!」という理由で来店されるお客様も多いそう。現在は、外出できない方々のために、スマホもしくはパソコンで会話しながら飲むという形でオンライン営業を続けています。

*2020年8月以降はオフライン営業のみに戻る可能性があります。最新情報は公式HPからご覧ください。

2. とにかく人の声が聞きたい!

こちらでは、無料で視聴できるLGBT関連のコンテンツをご紹介します。「人の声が聞きたいけれど知らない人と話すのはちょっとこわい…」といった方におすすめです。なかにはコメントで参加できるライブ配信もあるので、離れていても時間を共有する喜びを味わえますね。

TRP2020オンライン『#おうちでプライド』

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視聴方法:SNSで「#おうちでプライド」を検索

毎年4月から5月のあいだに代々木公園で開催されるパレード、「東京レインボープライド」も新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために中止となりました。しかし、「想いを共有すること、互いを尊重すること、どんな状況でも自分が自分らしくあることの大切さを、こんな今だからこそ共有したい」とオンライン上でTRP2020を開催することが決定。それがTRP2020オンライン『#おうちでプライド』です。Twitter、Fecebook、Instagram、YoutubeといったSNSで、多くの人々が「#おうちでプライド」のハッシュタグを使って想いを発信しています。

足湯カフェ&バーどん浴オンラインイベント

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視聴方法:足湯カフェ&バーどん浴のTwitterアカウントよりライブ配信

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どん浴は、「カテゴライズから自由になって人とつながる場所」を作りたいという願いからスタートした足湯が利用できるカフェ&バーです。日頃から店舗でLGBTにまつわるトークイベントを行っていましたが、営業自粛にともないオンライン開催をはじめました。画像のどんよくトークonlineのほかに、「オタでフェミでセクマイな私たち〜表現とコンテンツを語ろう〜」や「日本Lばなし〜日本のレズビアン の過去、現在、未来をつなぐ〜」等さまざまなイベントを開催しています。詳細情報は公式Twitterからご覧ください。

*2020年8月以降はオフライン開催のみに戻る可能性があります。最新情報は公式Twitterからご覧ください。

にじーずオンライン

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視聴方法:ツイキャスより配信

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にじーずは10代から23歳までのLGBT(かもしれない人をふくむ)の居場所作りをしている団体です。現在は「セクシュアリティに気づいたきっかけ」「コロナが収束したら何したい?」などのお題で投稿を募集し、ラジオ形式で活動しています。過去の放送はこちらから視聴できます。参加にハードルを感じる場合は、にじーずへのよくある質問をご覧ください。スタッフの方々のあたたかい人柄や、ゆるっとしたフリーな空気が伝わってきます。

*2020年9月以降はオフライン開催のみに戻る可能性があります。最新情報は公式Twitterからご覧ください。

おわりに

ネット上のさまざまな居場所を調べてみて、コミュニケーションの形が大きく変わりつつあることを実感しました。

オンラインでのコミュニケーションは物足りなく感じる部分もありますが、本来出会うはずのなかった人に出会えたり、外に出る元気がないときにも“受け入れてくれる誰か”の存在を感じられたりと、ポジティブな面もたくさんあります。

これを機に、自室からでも広い世界につながれるインターネットをどんどん活用して行きたいですね。

【使ってる?】LGBTと仲間に会える方法【出会いとコミュニティ】
アプリでLGBTと出会う方法が載っています。
自分もLGBT? 悩んだ時の対処法!
LGBT(かもしれない人をふくむ)のための相談窓口がまとめられています。

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