LGBTフレンドリーな企業の見つけ方とは?

ライター: Natsuki
この記事のアイキャッチ画像

就職・転職活動の本格化する時期になりました。

LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとった、セクシュアルマイノリティの総称)にとって、働きやすい環境とは何か、条件を決めて探すのはなかなか大変な作業ですよね。

LGBTの人が働きやすい環境の指標として、LGBTフレンドリーな企業があります。

「LGBTフレンドリーな企業と言っても、どう探したらいいかわからない!」

「LGBTフレンドリーな職場ってどんな雰囲気なのか興味がある!」

そんなあなたのお役に立てるよう、今回はLGBTフレンドリーな企業の探し方をご紹介していきます。

LGBTフレンドリーな企業とは

虹色の傘の画像

LGBTフレンドリーな企業とは、企業の従業員がLGBTをカミングアウトしている・していないに関わらず、LGBTが働きやすい職場づくりに取り組んでいる企業のことを指します。

企業がLGBTフレンドリーであると表明していてもいなくても、LGBTフレンドリーな取り組みをすでにしている企業や、これから積極的に始めようとしている企業も数多くあります。

『LGBTフレンドリー』な企業って、どんな会社なんだろう?
企業のCSRとLGBTに関する取り組み
LGBTフレンドリーな企業を知ろう【先輩社員のメッセージまとめ】

就職・転職サイトを使おう

パソコンを操作している手元の画像

求人サイトは数多く存在しますが、自分が何を基準に企業を探しているか、という点から使用する求人サイトを選んでみましょう。

まずは情報収集が必要です。どんな風に働きたいのか、職場に何を求めるのかを明確にしておくことで求人サイトを見る際の独自の指標ができてきます。

【ユーザー視点で比較】求人サイト、何を使うのがいい?14種類を徹底比較【随時更新】

LGBTQ + 転職・就活の求人サイト JobRainbow

今回、LGBTフレンドリーな企業を探しているあなたにおすすめするサイトはJobRainbowです。

JobRainbowはLGBTQ+向けの転職・就活の求人サイトで、LGBTフレンドリー度という基準を設け、LGBTフレンドリーな企業を紹介しています。 「行動宣言」、「研修」、「人事制度」、「当事者コミュニティ」、「働き方」、「Diversity!」の6つの大項目がそれぞれ4段階評価にわかれており、ひと目でわかるように表記されています。

基本情報、福利厚生はもちろん、実際に働いている人の声やダイバーシティへの考え方についても掲載しています。

また本サイトJobRainbow MAGAZINEにてインタビュー記事の掲載を行なっている企業もあるので、気になる企業の記事を見てみるとより詳しく知ることができます。

モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンの伝統と革新を支える多様性とは?
東急不動産のLGBTの取り組みと、都市開発とのつながりとは?

本名やセクシュアリティは非公開の設定ができ、応募やスカウトを承認するまで個人情報は完全非公開になります。予期せぬカミングアウトの心配は決してありません

JobRainbow無料会員登録はこちら

企業説明会・合同説明会に行こう

説明会には、企業が個別で開催する「企業説明会」と複数の企業が合同で開催する「合同説明会」があります。

多くの企業、人が集まる説明会は、ネットの情報などではわからないリアルな会社の情報を知ることができる良い機会になります。

LGBTフレンドリーな企業に特化した合同説明会

またLGBTフレンドリーな企業に特化した合同説明会もあります。

JobRainbowでは一年に一度、LGBTフレンドリーな企業を集めた合同説明会を開催しています。

企業ブースはもちろん、来場者同士が情報を共有できる情報交換ブース、就活中も自分らしくいられるメイクをプロに指導してもらうメイクアップブースなども併設しており、幅広い面から来場者の就職・転職活動に役立てることができます。

説明会では、ぜひ積極的に質問しましょう。

質問の内容が良ければ名前を覚えてもらったり、印象付けたりすることができます。

また自分の知りたい情報をピンポイントに聞くことができるので、あなたの考える「働きやすい職場」かどうか見極めやすくなります。

【開催レポート】LGBT合同説明会 ichoose Session 第1回
日本最大のLGBT合同採用イベント「Real JobRainbow 2019」レポート

「LGBTフレンドリー」の優先順位を考える

セクシュアルマイノリティである・ないに関わらず、全ての人にとって自分らしくはたらける環境はとても重要です。

「LGBTフレンドリー」は、あくまで自分のライフプラン・キャリアプランの基盤を作る一要素であって、必ずしもそれを軸に企業を探さなければならないということはありません。

自分の中で、LGBTフレンドリーであることの優先順位がどれくらい高いのか、あなたのやりたいこととの兼ね合いで考えてみましょう。

「自分らしくはたらける」企業って何だろう?セクマイ就活生2人が考えてみた
LGBTの就活生が気をつけるべき6つのこと
LGBTとして就活するってどういうこと?カミングアウトのリアルを聞く「セクマイキャリア」イベントの振り返りとまとめ

おわりに

LGBTフレンドリーな企業は、LGBTだけでなく全ての人が働きやすい環境を目指す企業です。どの企業も、多様性の実現に向けた熱い思いを持って取り組みを行っています。

また、社会の流れからも企業はLGBTだけでなく、女性や外国人、障がい者など多様な人材を積極的に活用し、柔軟な働き方を認めるようになってきています。

多くの人にとって、自分らしく働くことが当たり前にできる社会が近づいているということです。

あなたがあなたらしく働ける企業に出会えることをお祈りしています。

参考文献

『自分らしく働く LGBT就活・転職の不安が解消する本』星賢人、翔泳社、2020

検索

  • セクシャリティ診断ツール
  • 企業担当者の方向けLGBTフレンドリー企業マニュアル無料配布中
JobRainbow