利用者数No.1
LGBTQ+ 転職・就活の求人サイト
利用者No.1
働きやすさグラフ
最適なスカウト
LGBT求人サイトJobRainbow紹介動画
JobRainbowを利用したLGBTの転職・就活成功体験談
おおちゃんさん(30代)
トランスジェンダー(FtM)
営業
20代後半で性別適合手術を受け、性別を女性から男性に変更しました。
「LGBTの当事者」というだけで企業に履歴書すら送ることができなかったり、内定を取り消されることもありました。そんな時にJobRainbowに登録したことで、複数の企業と面接のチャンスをゲットできました。
現在はダイバーシティに理解のある人材系スタートアップで営業のマネージャーをしています。自分がトランスジェンダーであるということも全く意識せずに自然体でのびのびと働けています。
ひろはさん(20代)
トランスジェンダー(MtF)
エンジニア
前職は大手自動車メーカーで、「男性」として入社していたため、トイレや更衣室は「男子用」。しかし服装や髪型を含め「女性」の格好をしていたため、周りの社員から驚かれたり相談できず苦しかったです。
幅広い仕事に挑戦したいと思い転職活動をする中で、JobRainbowを通して、WEBエンジニアで未経験から育ててくれる企業に出会い就職しました。余計な気を使わず”仕事”に集中ができ、また同僚や上司に相談したいことがあったらすぐ言える環境なので、仕事のパフォーマンスも上がったように思います。
すぐるさん(30代)
ゲイ
デザイナー
デザイナーとして10年近くキャリアがありましたが、さらに自分を試したいと思ったい転職しようと思いました。
今まではゲイであることがネックになって、仕事に影響していたのは否めません。仕事をする上で、職場の雰囲気は大事な要素になってきます。だから、次に転職するなら風通しのいい会社を選びたいと思いました。JobRainbowではすぐにLGBTフレンドリー企業を見つけることができました。今の職場は、様々なバックグラウンドを持った人がいて、やりたいことに多くの時間を費やせています。
おすすめのLGBTフレンドリー求人
エンジニア(IT)
マネックス証券株式会社
販売・サービス
株式会社物語コーポレーション
財務 会計コンサルタント
PwCあらた有限責任監査法人
LGBT求人の転職・就活サイト「JobRainbow」よくある質問
LGBT全体の場合、面接でカミングアウトした結果「帰ってくれ」と言われるなど、選考の段階で差別的な取り扱いを受けることがあります。
就職したあとも、LGBTに関する知識や啓発不足からハラスメントを受けたり、小さなストレスの重なりによって生産性が下がるなどの課題があります。
また、「性的指向」にかかわるセクシュアリティの場合(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル等)、たとえば、社内のパートナーシップ制度次第で受けられる福利厚生や給与が変わってきます。
また、転勤の際に同性のパートナーも考慮されるのか、といった点でも関係があります。
他方、「出生時の性・性自認」にかかわるセクシュアリティの場合(トランスジェンダー等)、トランスジェンダーの人といっても状況はさまざまですが、たとえば性自認に合わせた更衣室やトイレの利用を希望したり、性別適合手術のための休暇や入通院への配慮が必要であったりします。
このように、LGBTと就職には深い関係があるのです。
当事者がカミングアウトしている・していないにかかわらず、LGBTが働きやすい職場づくりに取り組んでいる企業を「LGBTフレンドリーな企業」と呼んでいます。
たとえば、次のような取り組みが挙げられます。
- 婚姻関係にかかわらず同性パートナーもパートナーとみなす、制度の包摂的な運用
- 性自認や性的指向に関するハラスメントを防止するための研修受講
- カミングアウトせずに相談できる窓口や、相談があった際に使うマニュアルがある
- ハラスメント等が起きた際に使うガイドラインがある
LGBTフレンドリー企業は、「LGBTでない人」「LGBTの人」の双方が同じように制度を利用できたり、安心して仕事をできることを目指しているのです。
性的指向にかかわるセクシュアリティ(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル等)の人でも、「LGBTフレンドリー」を必要とする人がいます。
たとえば、福利厚生や転勤において同性パートナーが考慮されないことがあります。
また、日常的に自分の恋愛や家庭のことを隠し続ける精神的負担も少なくありません。カミングアウトする/しないにかかわらず、やはり「LGBTフレンドリー」が必要な人もいるのです。
LGBTフレンドリー企業には「LGBT採用枠」はありません。
LGBTフレンドリー企業はあくまで「LGBTも働きやすい職場づくりに取り組んでいる企業」であって、「LGBTを優遇・特別扱いする企業」ではないのです。
セクシュアリティはプライベートな側面もありますが、実際はそれだけではありません。
例えば、「パートナーがいるので福利厚生を利用したい」と申告するのはプライベートなこととは言われません。
また、パートナーの介護・看病・葬式のための休暇はプライベートなことかもしれませんが、「言う必要がない」とは言われません。
このように、セクシュアリティは個人的なことのようですが、きわめて社会的な側面もあります。また、個人的なことであっても言う必要がある場合もあるのです。